疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

本日のデイトレ

2022.12.7 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 3件  +2,600円

 利益取引   3件    +2,600円

 損失取引   0件          -0円

 同値撤退   0件

 現物保有   2件(評価損益+900円 プレイド、サイフューズ 2銘柄)

 

・本日は前場に2件、後場に1件のデイトレと、大引けにサイフューズ

 (4892)を現物で購入して終了致しました。

 株価の状況的に、サイフューズは持ち越したいと思い購入しました。

 特に材料もなく、需給で下落しており、IPO初日の安値を合わせて考え

 ると、保有で問題ないと思いました。仮に明日損になったとしても、

 全く後悔はないところです。

 損はしないように、しっかり戦略組んで取引に臨みたいと思います。

・前場は2件、プレイド(4165)とアルメディオ(7859)ですが、

 それぞれ、+100円と+200円と完全な微益のみ。

 後場1件はアルメディオで+2,300円。

 少し長めに握って、出来るところまで益出しした結果となります。

 成果は上々という所です。ようやく、握って益出しができるように

 なりつつありますが、まだまだ初心者ですので油断するつもりは

 ありません。

 アルメディオは前回もありましたが、

 始めに株価チャートを見て、

 発注板と歩み値、取引成立の速度と全体需給の雰囲気を総合的に見て、

 底値っぽいと判断して購入、とりあえず限界まで握った結果です。

 正確には、5-6ティックほど下が底値だったのですが、

 判断的には概ね合っていたようです。

 

【デイトレスタイル分析について】

・今回の「益出し握り」に関して、客観的な情報で見つめなおした事が、

 実行に移すことができたという所が大きいなと感じております。

 松井証券の動画を定期的に見ておりますが、12月2日に公開となった回

 の動画が、今回大きく役立ちました。

 動画はこちらですので、気になる方はぜひご覧頂ければと思います。

www.youtube.com

 この中で挙げられている松井証券独自のサービス「一日信用成績表」

 というものがあり、デイトレの取引状況が成績で出てくるサービス

 となっております。

 (注:当日の成績は、日中の取引終了後に行われるデータ一括処理

    が完了した後に確認ができるようになります。

    データ一括処理時間は15:30~17:00頃となっており、

    最短で17:00から確認可能となります。)

 松井証券をずっと使っていましたが、この動画で初めて知った機能

 だったりします。ゼンゼンシリマセンデシター (/ω\)

 動画の中では「4つのアイテム」の4番目に紹介されています。

 ちなみに他の3つは下記のとおりです。

 ・デイトレ適正ランキング(1番目に紹介)

   一定条件でふるいに落として、デイトレしやすい銘柄を

   松井証券独自でランキング表示してくれるサービス。

   ネットストックハイスピードにも機能が実装されているので、

   場中も参考にしています。

 ・プレミアム空売り(2番目に紹介)

  → これは他の証券会社でも普通にあるので、気にしなくても

   良いかと思います。

 ・フル板(3番目に紹介)

   これについては正直なところ、個人的には楽天証券のフル板

   の方が使いやすいかな、と思いますが、各個人のツールに対する

   相性の問題なので、人によっては松井証券のフル板の方が

   使いやすいと思われる方も多いと思います。

   実際、私自身も楽天証券のフル板を使いつつも、別枠でフル板

   を意識したいときに、松井証券のフル板も使っております。

   結局は役割別で使い分けをしているところです。

 いずれも、活用の仕方で大きな武器にできると思います。

 話は戻りますが、

 一日信用成績表のメリットはデイトレで入った銘柄の保有時間と

 その損益額が出てくるので、銘柄との相性・得意不得意、

 保有戦術の可否と客観的な評価指標として非常に有効です。

 少なくとも、私自身がとても参考になったと感じております。

 松井証券に限らず、証券会社ごとの独自のサービスは色々あり、

 うまく使いこなすことで、株式投資をよりよくできると言える

 と思います。

 ちなみに、私自身としては、松井証券のサービスの他に、

 楽天証券のフル板・武蔵・銘柄ランキング、マネックス証券の

 銘柄スカウターを主に活用しております。

 デイトレ銘柄の分析もこれらのツールを活用して行っております。

 他の証券会社も色々ツールがあるのかと思いますが、この辺は

 自分自身でいろいろ使って試行錯誤の上で相性を確認するのが

 良いと思います。

 ―――以上、デイトレスタイルについてでした。

 

・プレイド(4165)に関しては、相変わらずシビアな動きで、本日は

 ただ見ているだけとなりました。やはり買い増ししておけば・・・と、

 思う場面も何度もあり、相変わらず懲りません ┐(´ー`)┌ 

 材料も全くないわけではないのですが、思った以上に反応が薄かった

 のですが、自分自身もニュースを見ましたが、確かに良い材料ですが、

 限定意見付きというような内容でした。確かに悪くないのですが…

・昨日のブログ記事でも触れた Aiming(3911)ですが、

 今日もかなりいやらしい株価の動きをしていました。

 昨日の大引け株価からGDして、そのままずるずる下に向かうという

 動き方をしていました。

 Twitterとかでは、具体的な材料の話は出てきていなかったので、

 投資家の需給だったのかなと思いますが、最安値が412円という事で

 昨日の大引け株価447円から最安値で35円も下がるとなると、かなり

 のモノです。朝から売り優勢でちょくちょくまとめ買い上昇が

 発生するものの、後場開始に一旦428円まで上がったところで、

 今日の最安値412円まで下落して、大引けにかけて425円まで戻して

 大引けで422円で終了。

 バリュー銘柄とはいえ、なかなか激しい動きの1日だったかと

 思います。

 でも、現時点の株価でも手を出したいとは思えないところです。

 年明け春先の新作ゲームサービス開始も踏まえて、出来れば保有して

 おきたいところですが、まだ自分の目安とする株価ではないので、

 継続監視しつつも、購入棚上げは継続だなと思うところです。

 

・今日時点で現物銘柄を追加購入するのは、来週のIPOのことを考えると

 本来は戦術的には悪手ではあります。

 正直悩みましたが、株価水準とIPO時期との天秤で、

 大引けにサイフューズ購入としました。

 株価材料状況や需給全体を考えたときに、見立て的には現物購入で

 大丈夫なはずですが、果たしてどうなる事やら・・・。

 

以上、本日のデイトレの振り返りでした。

色々と取引手法で経験も積めて収穫もありましたので、

売買損益以上に、収穫の多い一日だったと思います。

とはいえ、初心者には違いないので、引き続き気を引き締めて研究

しつつ取引できればと思います。

 

ここまでご覧いただきまして有難うございました。

PTS参加の皆様は、どうか良いお取引を。

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

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