自然農園015 冬の野菜パック

11月も終わりですね。
農園は だいぶ 冬景色
気温の低下とともに 虫が少なくなり 野菜はどんどん甘くなる
美味しい季節に なりました。

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一日一組限定の いいもり自然農園 朝彩り 野菜パック
100サイズ 30Lほどを一杯にする 十分な 質と量が 確保できるようになりました。
無肥料無農薬の自然栽培 朝彩りする 新鮮野菜は こんな感じ
バキバキの筋肉質で 張りのある肌ツヤ 写真で 伝わりますか?

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内容は 大根(青首、丸)、赤大根、紅芯大根、長ネギ、ニンジン、ブロッコリ、白カブ、
赤カブ、椎茸、ゆず、春菊、ホウレン草、水菜、チンゲン菜、小松菜、ゴボウ、白菜

それに 保管している サツマイモ(ベニアズマ、安納、白、オレンジ、紫)、ヤーコン、
里芋、ショウガ なんかも 入ります。

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いまの時期だと 100サイズ 通常便で 重量制限10kgギリまで 詰め合わせると
箱は パンパン、それを この長崎から 午前中に発送すれば 東京でも 翌日にお届けできます。
朝彩りした新鮮な野菜を 次の日には 食卓でいただける
価格は 送料込みで 1万円、いかがでしょう。

多品種少量栽培のため 常に 写真の全てを 供給できるわけではありません
また、その日にとれる 同じ種類であっても それぞれの状態に 大きな違いがあります。
そのため 一日一組に限定し その日一番良いモノを お客様にお届けすることにしました。
これまで いろいろ試行錯誤して この方法が 一番自分に合っている と思っています。


生育上々の冬野菜の中で いま一番 悩ましいのが コレ
外葉が勢いよく成長していた白菜、あれよという間に ヨトウ系のイモ虫天国 となっています。
11月になって どんどん増えて 外葉だけでなく 内部にも侵入し
完全に 手駆除の許容範囲を オーバー

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ここまで被害が拡大したのは 結球しなかったのが 一番の原因かと
もし、巻いていたら ギュッとしまった内部には 虫も侵入できないでしょう
このまま 諦めるのも なんなので これ以上の 侵入を抑えるべく
麻ひもを使って ギュギュっと 手巻き手縛りで 補いを入れています。

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手巻きしてみると 収穫十分な大きさに育っているのが わかります。
人にとって 食べ頃ということは 虫にとっても 同じなのかなと
来年は もう少し早い段階で 手巻き手縛り 実行したいと思います。


こちらは 育苗のカイゼン策が 上手くいき 無事 定植にこぎつけた 玉ネギ苗
ポイントは 次の2点
・苗床は 丁寧に地下茎を除去して 雑草の影響を受けないように 仕込む
・種おろしは 残暑が和らぎ 虫の勢いが低下する 彼岸の入り以降 とする



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農園の収穫記録 です。
9月10月の記録を加えて、例年と同様なカーブを描いています。
この2ヶ月 秋の余得にあずかる 間引き菜で だいぶ 食卓 潤いました。
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今回は これくらいにして さいごに
失敗に気がついたら 次の手を探して 実行する
諦めずに 続けていると 上手くいく時が 必ずやってくる
とてもシンプルな 成功の法則 です。

うちの 野菜パックに 興味を持たれた方、ご連絡お待ちしています。
これからも いいもり自然農園を どうぞ よろしく お願い致します。



<わたしの問題意識>








by soken-t | 2019-11-30 13:38 | 自然農園 | Comments(0)

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by 髙瀬 創研