スキル「吸血鬼の力」の可能性について
はるくです。評論の為でもありますが、とりあえず音楽ゲームだったら何でも手を付けています。
先日セガから出たチュウニズムというゲームは「話題性を抜きにしても」システムとして本当に、本当によく出来ているゲームなので結構やっています。(この話はいずれまとめたいですね)
さて、このゲームのスキルについては以下の「定石」が成立しつつあります。
- 5マスまではとりあえず「ゲージブースト+7」が万能
- 6マスは「FREQバースト+1」or「オーバージャッジ+3」(序盤だと「するがモンキー+3」も)
- 7マスは「勇気のしるし+3」が一番安全(スキル音はAJ以上を狙うのにも有効)
しかし、これらは「ある程度ミスをしない人」、レートでいう所の13以上の人へのアドバイスであって、それ以下の人にとっては一番上の「ゲージブースト」くらいしか参考にならないものでした。
ここで、私はあるスキルに注目しました。「吸血鬼の力」です。
阿良々木 暦 -CHUNITHM【チュウニズム】攻略wiki - Gamerch
吸血鬼の力+3
一定時間ごとにボーナス+260
MISS時にボーナス+300
MISS時にボーナスというのは奇妙に感じますが、実際に使ってみると意外な効力を発揮します。
ノートが多くなればなるほど1発あたりのゲージ増加量が減るため、ボーナスの恩恵をより得やすくなるのです。
おおよそ50ミス以上するような実力の人であるならば、ゲージブーストを育て切らない状態では吸血鬼の力の方がゲージを稼ぎやすいと思われます。
さらにこのシステム、ホールドやスライドノートに対してのボーナスがミスの減少に対して非常に大きく、2ゲージ程度ならば押さない方が増加するという現象が発生します。(「なでこスネイク」がほとんど減らない件と合わせて不具合臭い気もします)
(09/07追記)挙動は正しいことが分かりました!
以下に色々無操作で「吸血鬼の力のみでゲージが伸びていく」動画を撮ってきました。検証にご活用ください。