まとめの恐ろしさを見た

インテリアとファッションのまとめについたはてブは合計約100users位で、割合が8:2位に偏ってるのが気になったんですが、まあ大過ありません。しかし、住宅と旅行のまとめは、現時点でまだ両方1users(セルクマ)です。閑古鳥。正直、どこら辺がブックマーカのツボなのか全然分からないよ…*1。

喩えると、プロレスから格闘(K-1とか)の時代になって、負けるときはもうボロクソに負けるみたいな。関節が決まったりハイキックが入ると、1分で試合の決着がついてしまう。同じようにたぶんまとめ記事って、数秒目を通しただけでブクマするかどうか決まっちゃうと思うんですよ。いや、「まとめはジャンルが九割」なので、タイトルを見た0.5秒位かもしれません。最初は羅列型ニュースと似たようなものかとも思ったのですが、全然違いました。まとめは恐ろしい。

考察を書いていたときはブックマークする人のアイコンが思い浮かんだんだけど、まとめ時代に入ってから顔(アイコン)が見えないですね。もはや常連に甘えることはできない地点なのでしょう。まとめは単にリンクを並べるだけだから簡単かというと、市場の需要を見極める能力が必要ですね。まあ炎上の原因になるという点で「はてブ」の方が「まとめより百倍恐ろしい」と思いますけど。

*1:まあなるべくニッチが良いんでしょうけど、そう毎回飛躍した発想は難しいですから、供給側としては徐々にスライドしていきたい部分もあります