COMITIA112

今日は有明の東京ビックサイトへ。うどんイベントは連休中毎日行っているようですね。

創作オンリーの同人誌即売会「COMITIA112」に参戦。９時位に国際展示場駅に到着したところ周りは女性だらけ、スタジオYOUの女性向けオンリー合同同人誌即売会が毎年被るのですが、今年は「刀剣乱舞」に波が。東１〜３ホールを全て「刀剣乱舞」で埋め尽くし、それ以外のオンリーを西３．４ホールに駆逐する圧倒的な破壊力が。

西と東にYOUのイベントが別れたために一般の導線が混乱、コミティア参加者が東西連絡通路を通り抜けづらい状況となりました。企業系の即売会は導線を引くのがお粗末だな･･･いや、コミケやスタッフが被るティアの導線スキルが半端ないのかも知れませんな。「刀剣乱舞」の待機列は東臨時駐車場の奥に押し込められてました。
さて、コミティアは１１時に開場、ティアの中でも最大の規模となる５月、今年は5000サークル超え、更に出張編集部が100誌と出版業界を巻き込んだ盛大なイベントとなりました。開場直後より、12時過ぎてからの方が更に人が増え、YOUのイベントからも参加者がコミティアに流れ込んでくる状況となりました。やはり5月は前日のスパコミからの流れもあって女性参加者が多くなるイベントですね。
14時前に有明から撤収。
さて、戦利品のいくつか
　
女の子パヤパヤ（後藤羽矢子）「ねこまった！未収録」
Smith of Shadeer（火ノ鹿たもん）「しずかクロニクル」
ティアにはプロも多く、残念ながら単行本未収録となった作品や設定資料集を出すサークルも、ファンには嬉しいところですね。
　
ジャポニカ自由帳（小坂俊史、重野なおき）「ジャポニカ自由帳４３」
まるちぷるCAFE（なかせよしみ）「でもくらの糸場２」
ジャポニカはいつものコピー誌、しかし値段が50円･･･アフロがペン入れできなかったので半額となったようです（笑）。
「でもくら」は製糸場の女工のお話、相変わらず濃いな。
　
ノースノマド「のわきねい）マジナミ」「マジナミ２」、冬コミで買えなかった本と新刊の続編を購入。メイド系が強いサークルですがこちらは魔法使いモノ。
　
桃色蛙公司（けろりん）「アンダー・ザ・ベッド」
嘘（中村葛湯）「ならいごと」
成年ものも、「アンダー･･･」は作者の商業単行本「幸福荘の優しい恋人」の番外編、本編の宣伝本です。
「ならいごと」は少し暗めのアダルトもの。
他にも色んな本を購入、読むのが楽しみですな。