ウイニングポスト2は、1995年3月18日に光栄から発売されました。
競馬のオーナーブリーダーになるゲームです。
ダビスタはどちらかというと調教メインですが、こちらは生産メインです。
調教はほとんど調教師にお任せして、自分は強い馬の入手に集中します。
このゲームでは、調教師に任せていては距離適性外のレースに出走させられます。
なので、自分で距離適性を見極めてローテーションを組まなくてはいけません。
ということで、今回は「スーファミ版ウイニングポスト2の攻略⑤(馬の距離適性)」を書いていきます。
距離適性は3種類
このゲームでは、馬の距離適性はだいたい3種類に分かれます。
- 短距離
- 中距離(万能)
- 長距離
これは、馬体を見れば分かります。
ただ、厳密に言えばもっと細分化されています。
正確に知りたければ、4歳以降に厩舎に行けば分かります。
距離適性のところに、短距離、万能、中長距離、長距離などと書かれています。
ただ、あまり距離適性にこだわるとレースの幅が狭くなってしまいます。
なので、短距離、中距離、長距離で分ければ十分だと思います。
短距離馬
短距離馬の特徴としては、胴が詰まっています。
馬体を見た時に、左右両端に隙間があれば短距離馬です。
たまにこっちを見ているお茶目な馬もいますが、基本的には同じです。
短距離馬の距離適性は、だいたい1000~2000mです。
短距離馬というとマイルまでという印象がありますが、強ければ2000mのレースでもけっこう勝てます。
おススメのローテーションは、下記になります。
- 4歳牡馬
春:スプリングS→皐月賞→NZT4歳S
秋:スワンS→マイルCS→スプリンターズS - 4歳牝馬
春:桜花賞TR→桜花賞→NZT4歳S
秋:ローズS→マイルCS→スプリンターズS - 古馬
春:マイラーズC→京王杯SC→安田記念
秋:天皇賞(秋)→マイルCS→スプリンターズS
G1以外は好みですけどね。
当然ながら、3歳牡馬は「朝日杯3歳」、3歳牝馬は「阪神3歳牝馬」を狙います。
4歳牡馬は、クラシック挑戦は皐月賞までにしておくのが無難です。
距離適性の長いスーパーホース相手では、ダービーに勝つのは相当辛いと思います。
同じ理由で、4歳牝馬のオークス挑戦もやめておいた方が良いと思います。
短距離馬でぜひ勝ちたいのは、スプリンターズSです。
距離が1200mなので、短距離馬でしかほぼ勝てません。
なので、有馬記念に選ばれても出走せずに大人しくスプリンターズSを狙いましょう。
中距離馬
中距離馬の特徴としては、均整の取れた体型をしています。
馬体を見た時に、左端は画面ギリギリ、右端に隙間があれば中距離馬です。
たまにこっちを見ているお茶目な馬もいますが、基本的には同じです。
中距離馬の距離適性は、だいたい1600~2500mです。
2500mは少しだけ長いような気もしますが、有馬記念にも出走させたいので2500mにしています。
おススメのローテーションは、下記になります。
- 4歳牡馬
春:スプリングS→皐月賞→日本ダービー
秋:京都新聞杯→マイルCS→有馬記念(鳴尾記念) - 4歳牝馬
春:チューリップ賞→桜花賞→オークス
秋:ローズS→エ女王杯→有馬記念(阪神牝馬特別) - 古馬
春:大阪杯→安田記念→宝塚記念(エプソムC)
秋:天皇賞(秋)→ジャパンC(マイルCS)→有馬記念(鳴尾記念 or 阪神牝馬特別)
G1以外は好みですけどね。
当然ながら、3歳牡馬は「朝日杯3歳」、3歳牝馬は「阪神3歳牝馬」を狙います。
4歳牡馬は2冠を取っていれば、菊花賞に挑戦しても良いかもしれません。
ただ、長距離に強いスーパーホースが出走してくれば相当辛いでしょうが…。
逆に、4歳牝馬は牝馬3冠を狙えます。
なお、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念は選ばれなければ出走できません。
選ばれなかった場合は、()内のレースに出走します。
長距離馬
長距離馬の特徴としては、胴の長い体型をしています。
馬体を見た時に、左右両端とも画面ギリギリなら長距離馬です。
たまにこっちを見ているお茶目な馬もいますが、基本的には同じです。
長距離馬の距離適性は、だいたい2000~3600mです。
2000mでも短い馬もいますが、そんなことでは牡馬3冠を狙えません。
なので、2000m以上のレースを使います。
おススメのローテーションは、下記になります。
- 4歳牡馬
春:弥生賞→皐月賞→日本ダービー
秋:京都新聞杯→菊花賞→有馬記念(鳴尾記念) - 4歳牝馬
春:忘れな草賞→オークスTR→オークス
秋:ローズS→エ女王杯→有馬記念(阪神牝馬特別) - 古馬
春:阪神大賞典→天皇賞(春)→宝塚記念(エメラルドS)
秋:天皇賞(秋)→ジャパンC(ア共和国杯)→有馬記念(鳴尾記念 or 阪神牝馬特別)
G1以外は好みですけどね。
4歳牡馬は3冠を狙えるので、ぜひとも狙いましょう。
2冠を取った場合、高確率で調教師が海外挑戦を持ち掛けてきますけどね。
個人的には無視します(笑)
4歳牝馬は、桜花賞は距離が短いのでオークスから狙います。
ただ、本賞金が十分にあるなら桜花賞から使ってもいいと思います。
もし勝てれば、牝馬3冠も見えてきます。(相手のスーパーホース次第ですが)
長距離馬でぜひ勝ちたいのは、天皇賞(春)です。
距離が3200mなので、長距離馬でしかほぼ勝てません。
なお、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念は選ばれなければ出走できません。
選ばれなかった場合は、()内のレースに出走します。
古馬のエメラルドSがショボいですが、距離の長いレースがないので仕方ありません。
ただ、ハンデ戦なので斤量はマシになります。
とりあえず、こんなところでしょうか。