WEリーグは面白いですよね。
開催中は毎週のように試合があるので、退屈しません。
ただ、試合をやる地域が限られているので地方に住んでいる人はなかなか見に行けないんですよね。
しかし、そういう人でもライブ配信で楽しめます。
今回は、自宅でWEリーグを観戦できる動画配信サービスを紹介します。
DAZNがおススメ
DAZNは、スポーツ専門の動画配信サービスです。
サッカー、野球、バスケなどを配信しています。
WEリーグの試合をライブ配信してくれるのは、今のところDAZNだけです。
なので、DAZNと契約するしかないんですけどね。
ただ、試合のハイライトについてはYouTubeのWEリーグ公式チャンネルでも見れます。
こちらの方は、アーカイブが残ります。
なので、ずっと前の試合のハイライトが見れるのがいいですね。
DAZNの料金
DAZNには、4つの視聴プランがあります。
- DAZN Freemium
- DAZN Global
- DAZN BASEBALL
- DAZN Standard
この中で、WEリーグが視聴できるのはDAZN Standardだけです。
DAZN Standardでは、サッカー、野球、F1などに加え、DAZN Globalの配信コンテンツも視聴できます。
DAZN Standardの料金プラン
DAZN Standardの料金プランは、下記のようになっています。
- 月間プラン⇒月額4200円(税込)
- 年間プラン(一括払い)⇒年間3万2000円(税込)
- 年間プラン(月々払い)⇒月額3200円(税込)
動画配信サービスにしては、なかなか高額です。
本当は、WEリーグだけ見れる料金プランがあればいいんですけどね。
残念ながら、今のところはありません。
月間プランでは一時停止機能が使える
DAZNでは、月間プランを選ぶと一時停止機能が使えます。
一時停止機能は、退会しなくても最大180日間利用を停止できる機能です。
利用を停止している間は、月額料金が発生しません。
※ただし、料金は毎月先払いなので一時停止は次の支払予定日から
なので、WEリーグが開催されていない期間は一時停止機能を使うという方法もあります。
月間プランと年間プランの比較
ざっくりですが、月間プランと年間プランのどちらがお得になるか計算してみます。
過去3シーズンでWEリーグが開催された月数は、下記のようになります。
- 2021-2022:7ヶ月
- 2022-2023:8ヶ月
- 2023-2024:6ヶ月
1試合しかなかった月もカウントしているので、実際はもう少し短いと思いますが…。
月間プランで一時停止機能を使った場合、月額4200円×最大8ヶ月で3万3600円になります。
年間プラン(一括払い)が3万2000円なので、かなり微妙なところですね。
年間プラン(月々払い)は3万8400円なので、少しお高めですが…。
他のスポーツもたまに見るなら、年間プラン(一括払い)が1番お得でしょうか。
WEリーグしか見ないというなら、月間プランでも良さそうです。
割引プラン
DAZNには、いくつかの割引プランがあります。
使える人は使った方がお得になるかもしれませんね。
DMM×DAZNホーダイ
DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになったプランです。
DMMプレミアムでは、月額550円でアニメ、バラエティ、ドラマなどが見れます。
月額料金を単純に足すと4750円ですが、DMM×DAZNホーダイでは3480円になります。
なので、個別に登録するより1270円お得です。
さらに、新規登録でDMMポイントが最大1650ポイントもらえます。
ただし、DAZNの一時停止機能は使えません。
DAZN for docomo
for docomoとなっていますが、dアカウントがあればドコモユーザー以外でも契約できます。
月額4200円なので割引はありませんが、条件付きで毎月ポイントがもらえます。
ただ、自分はドコモユーザーではないので条件についてはよく分かりません…。
なお、DAZN for docomoでは一時停止機能は使えません。
au・UQ mobile & DAZN
auまたはUQ mobileのスマホを使っている人専用のプランです。
月額4200円なので割引はありませんが、最初の1ヶ月は無料になります。
さらに、加入後4ヶ月目からは毎月110円の割引になります。
ただし、povo利用者は対象外となっています。
なお、au・UQ mobile & DAZNでは一時停止機能は使えません。
とりあえず、こんなところでしょうか。