KODAツアー2008 FINAL「きっと また いつか」

そんなわけで行って参りました京セラドーム大阪の小田さんのコンサートです。開場16時・開演18時ということですが、大千秋楽ということで、終了は21:30過ぎるだろうという予測のもと、コンサート前に夕食をとることにしたため、16時に地下鉄の駅に友人と待ち合わせをして行きました。これは正解。
食事してグッズ買って席についたらもう18時ですよ。定刻より10分遅れくらいでスタート。小田さん、頑張って走ってます。中盤では自転車も登場。なかなかサービス精神旺盛ですな。
京セラドーム大阪は、ジャンピング禁止なんですが、前の席の姉さんは2曲目からピョンピョン飛んでます。別に特別背が低くて小田さんが見えないわけではないと思うので、単にテンションが高いんでしょう。コワイです。と思った瞬間の歌詞が「この危ない愛 戻れないかも知れない」だったので、アブナイのはこの人だよ、と思ったら少し笑ってしまいました。
「東京の空」「言葉にできない」は中央にピアノを置いての演奏。こういう曲の時にはみなさんお行儀よく座って聞きます。手拍子とかもなしで、「鑑賞」モードです。「言葉にできない」の後半〜エンディングには、スクリーンいっぱいのヒマワリの映像です。オフコース時代のコンサートで使われた演出と同じなわけですが、その時代を知る人は、感極まって泣いてます。この状況で泣いてる人は間違いなく20年来のファン層です。当然、前の席の姉さんも大泣きです。
その後、ご当地紀行総集編やら後半戦やら予定調和のアンコールやらに入っていくわけですが、これはイベンターさんの企画だったのか、観客には入場時にチラシ類と共にサイリュームが配布されており、説明書きには「出演者には知らせてない演出で、アンコール時に、メインモニターに指示が出たらサイリュームを点灯させよ」みたいな指示。でも、アンコールになったら指示が無くてもみんなどんどんサイリューム点灯。説明書なんか読んじゃいないわけですな。で、あっという間に全員点灯。小田さんも驚いて、喜んでくれたようです。予定のアンコールのあと、おまけでもう2曲。まあこれも予定通りなのかも知れませんが。
終演は21:40。終了後は、「規制退場に御協力下さい〜」とのことでしたが、守らない人も結構いますね。JRの駅から帰宅しましたが、それもなかなかの混雑でした。4万人強のコンサートはスゴイですな。楽しませて頂きました。