こんな人を選んじゃダメだろ

選挙期間も終わったので、ようやく選挙のことを記事に出来ますね。日本滞在中に、しっかり期日前投票しましたよ。一応、勝ち馬には乗りましたが。在外選挙人の資格なもんで、役所の人もマニュアルみながら必死に対応してくれました。ありがとうございました。
さて、東京選挙区で当選してしまったこの人。Wikipediaの記事によれば、

7月16日、期日前投票をしようと新宿区役所を訪れた際には多くの報道陣が集まったものの、選挙人名簿に登録されておらず同区での選挙権がないことが判明(NYから帰国後約3年間転入届を提出しておらず、2007年4月20日に区役所を別件で訪れた際に提出したものの、転入3か月以内は選挙権がないため)。このことにより、帰国以来3年間、投票に一度も行っていないことが判明した。投票をしていない選挙は以下の通り。


2004年7月11日 第20回参議院議員通常選挙 
2005年7月 東京都議会選挙
2005年9月11日 衆院選
2006年11月 新宿区長選挙
2007年4月8日 都知事選(統一地方選挙)
2007年4月22日 新宿区議会選挙(統一地方選挙)


計6回もの選挙を棄権していた事が明るみに出たことについて、同じ選挙区の候補者、川田龍平(無所属)から「政治を志すものとして、投票に行ってないなんて信じられない。これはきちんと有権者に判断してほしい」と批判された。当然ながら、平沢選対本部長からも大目玉を食らい、7月19日、武蔵小山駅前で自身が禊ぎの黒いスーツ姿で登場して23秒間に渡り頭を下げて有権者に謝罪。直後に恥ずかしさのあまり号泣し、応援に駆けつけていた片山さつきに泣きついてしまう。片山は丸川に泣きつかれながら「こういう人間味のある人だから! どうぞよろしく!」とフォローした。

で、こんな人が当選したんですよね。だったらまだ自民党の現職の人の方がマシなような気がしますけど。投票した人がいるから当選するんですけどね。何だかなぁ。