とある映画館の上映作品一覧画面を見ていたら、3作品ごとに日付が書いてあるヘッダが差し込まれていて気持ち悪かった見辛かったので非表示にすることにした。その時のメモ。
PCならTampermonkeyという拡張機能を使う。iOSならuserscript (昔ならGreasemonkey?だったか まあスクリプトを呼んでくれればなんでも良い)
とりあえずChromeのインスペクタで消したい要素を確認。HTML素人でもわかる単純な構造で助かった。
要素の消しかた
(function() { 'use strict'; for (var a of document.getElementsByClassName("between"))a.style.display = "none"; })();
これを動かそうとする・・・が動かない。どうやら動的にページが変動すると1度のみしか実行されないjsでは対応できない。
のでCSSで対応する。
// @grant GM_addStyle <-最後に反映するために使う .between { display: none; }`; GM_addStyle(css);
ファイル名の命名規則
ファイル末尾を~.user.js
とすることでGithubであればRawを押した段階でインストール画面が表示される。
www.chromium.org 全然知らなかったがChromeの機能としてuser.jsファイルを読み込むルートが存在するらしい。
備考
iOSのuserscriptではGM_addStyle
がdeprecatedになっておりGM.addStyle
に変更になっている。
自分の作った最終版は以下。
公式ドキュメントを読むほど熱心にやりたいわけじゃないがやりたいことがある場合役に立つかも。いくらでも最小構成はあるが...個人的に気をつけるべき点は命名規則くらい。
こういうのも公式ドキュメントをしっかり確認すれば迷わないが迷った上で1時間程度で動いたので許容した。いい気分転換だった。