ワイヤレス充電&IPX7防水イヤホン COUMI TWS-834A!
今回紹介するのはワイヤレス充電のqiに対応でIPX7の防水にも対応した完全ワイヤレスイヤホンのCOUMI TWS-834Aです。低価格ながらワイヤレス充電と防水を両立した高コスパなイヤホンとなっています。
通常販売価格は3280円ですすが、ページ内のクーポンを使うことでなんと1600円程度で購入することができます。1000円台のイヤホンでIPX7防水とワイヤレス充電対応はなかなかすごいです。
COUMI TWS-834Aのレビュー!
COUMI ワイヤレスイヤホン インナーイヤー型イヤホン Bluetooth 5.0 高音質 12.臨場感溢れるサウンド
12.5mm径のダイナミックドライバーと高性能DSP処理エンジンを搭載。高音質AACコーデックにも対応しているため、少ない圧縮率でリアルな空間表現と鮮明なボーカルサウンドを再現します。インナーイヤー型デザインで、臨場感のある音の広がり、まるで目の前で演奏しているようなダイナミックなサウンドをお楽しみください。
Bluetooth 5.0対応&瞬間接続
最先端のAiroha社AB1532チップセットと高解像度オーディオ、最新の「TWS MCSync」テクノロジーの搭載により、左右独立通信を実現した完全ワイヤレスイヤホンです。Bluetooth 5.0にも対応し、信号伝送の安定性と省電力化が著しく向上しました。音飛び・音切れのほか、音の遅延や電力消費の偏りが大幅に改善されたため、音楽再生や動画鑑賞、ゲームを高音質でお楽しみいただけます。スマートフォンとの接続も簡単で、充電ケースの蓋を開くだけで瞬時に自動ペアリングが完了します。
片耳/両耳どちらも対応
片方のイヤホンをケースから出したり閉まったりするだけで、イヤホン同士の主従関係が自動的に切り替えます。さらに、切り替える時、接続が途切れずに音楽を再生し続けています。
ノイズキャンセリング通話の実現
デュアルマイクを搭載し、環境ノイズキャンセリング(ENC)機能を実現しました。騒がしい環境下でも、「自分の声」と「騒音」を自動識別し、クリアな通話音声を相手に届けます。ノイズキャンセリング通話マイクは、口元にも近づけやすいスティック型を採用しており、混雑した駅ホームや街中でも、ワンランク上の音声通話体験を味わえます。ZoomやGoogle Meetなどの、Web会議・オンライン授業にも大活躍です。
タッチ操作
タッチコントロールにより、指でタップだけで音楽再生/一時停止/音量調整/曲送り/曲戻し/通話/終了/拒否/音声アシスタンなど基本的な機能、簡単に操作可能で便利です。
Type-C&ワイヤレス充電対応
Type-Cとワイヤレス、2WAY充電方式を採用。付属のType-C充電ケーブルを使用した場合、たった10分間で60分の音楽再生が可能となる、急速充電に対応しています。ワイヤレス充電器に置くだけでケースごと充電をすることもできます。最大32時間連続再生。
IPX7防水対応
密閉性の高い設計のイヤホン本体は、IPX7防水性能を備え、運動時の汗や、洗面時に触れる水、アウトドアシーンでの雨などの侵入を防ぎます。※IPX7はイヤホン本体のみの対応となります。充電ケースは防水仕様に非対応です。
インナーイヤー型イヤホン
COUMI開発チームはアジア人の耳の形状を徹底的に研究、人間工学に基づいた、耳にやさしくフィットするデザインを採用しました。快適性と安定性を兼ね備え、移動中も耳から外れる心配がありません。片耳イヤホンはわずか4.8gと着けていることを忘れるほどの軽量感、長時間使用しても耳が痛くなりません。カナル型イヤホンと比べて閉塞感が少なく、周囲の音も聞き取りやすいため、防犯や事故予防など安全性を重視する方にもおすすめです。通勤・通学の移動中や、オフィスシーン、ジム、ランニングなどのスポーツでも快適にお使いいただけます。
仕様
- 通信方式
- Bluetooth 5.0
- チップ
- Airoha AB1532
- 対応コーデック
- AAC/SBC
- 連続再生時間
- 単体で5時間、ケース込みで32時間
- 防水性能
- IPX7
- 充電時間
- 約1.5時間
- 充電端子
- Type-C&ワイヤレス充電対応
- 片方重さ
- 約4.8g
箱
箱はクを貴重としたシックなデザインになっています。価格は安いですが金の箔押しもあり高級感もあります。
外箱はすべて英語で書かれています。日本語はありません。
箱を開けるとこのような感じでイヤホンケースが現れます。まわりはスポンジ素材で覆われています。
内容物
- イヤホン本体
- イヤホンケース
- 説明書
- USB Type-C
- 保証書
説明書
説明書です。外箱は英語のみでしたが、説明書にはちゃんと日本語で書かれています。
USB Type-C
USB Type-Cケーブルです。黒い一般的なケーブルですが、持ち運び用に長さは短めのものになっています。
充電ケース
ケースです。ケースの本体にはメーカーのCOUMIのロゴが入っています。また、こういうイヤホンケースでは珍しいストラップも標準でついています。
裏面にはUSB Type-Cの端子があります。
ケース裏には認証マークなどが書かれています。技適マークもちゃんとあります。
イヤホンケースの横からの画像です。
開いた状態です。イヤホンが出ている状態でイヤホンが取り外ししやすいようになっています。
イヤホンとイヤホンの真ん中にはリセットボタンが付いています。このリセットボタンを押すとペアリングの解除ができるようになっています。イヤホンケースにこういうボタンが付いているのは少し珍しいタイプだと思います。
イヤホンを取り外した状態です。ケース側には接点があり、こことイヤホンが接することで充電できます。イヤホンとケースは磁石でくっつくようになっています。
ケースを開ける部分には
イヤホン
イヤホンはインナーイヤー型を採用しています。イヤホン自体には穴が空いていますが、これはマイクですね。
インナーイヤー型なのでイヤーチップなどがなくそのままノカタチですね。内側にはLRも書かれています。
ワイヤレス充電Qiに対応
価格は低価格ですが、なんとワイヤレス充電のQiに対応しており、イヤホンケースを充電台に置くだけでワイヤレス充電することができます。実売1500円くらいのイヤホンでこのワイヤレス充電が付いているというのは本当に驚きました。
なにげにワイヤレス充電は便利なんですよね。充電のたびにケーブルを挿すという手間が省けて、ただ置いておくだけで充電してくれて、そのまま持って出かけられるのは本当にありがたいです。
音質について
音の傾向についてですが、低音は弱めの傾向があります。そのため低音が好きな人が使うと少し物足りない感じがします。低音は出ていませんが、全体のバランスとしては悪くないので、長時間聞いていても聞き疲れをするようなイヤホンではありません。
音質については価格なりといった感じですですが、ワイヤレス充電とIPX7の防水がついていることを考えれば、非常にコスパに優れたイヤホンだと思います。
イヤホンのフィット感は正直イマイチです。これはイヤホンがカナル型ではなくインナーイヤー型のためどうしても耳とイヤホンの隙間ができてしまい、耳に完全にフィットしません。耳に軽く乗せているような感覚で、耳を圧迫しないのでカナル型のイヤホンが苦手な人にはおすすめですね。逆に密着感が欲しい人にはあまりおすすめできませんね。
イヤホンと耳に関してはあまり密着度が高くないので外の音を完全に遮断したくない人にはおすすめできます。遮音性はあまり高くないです。
COUMI ANC-860
以前に紹介したCOUMI ANC-860とCOUMI TWS-834Aの違いについてですが、2つのイヤホンはノイズキャンセリングイヤホンとインナーイヤー型のイヤホンとだいぶ方向性が違います。COUMI ANC-860は価格安いながらもアクティブノイズキャンセリングを搭載しており、周辺ノイズを消してクリアな状態で音楽を聞くことができました。
IPX7防水&ノイズキャンセリング対応イヤホンCOUMI ANC-860のレビュー!低価格でノイズキャンセリングイヤホンを試せるので、興味のある人はぜひこちらの記事もご覧ください。
今回の個人的感想&まとめ
今回は完全ワイヤレスイヤホンのCOUMI TWS-834Aのレビュー記事でした。COUMIのイヤホンについては以前にノイズキャンセリングを搭載した高コスパなイヤホンを紹介しましたが、今回のイヤホンについてもかなりコスパの良い製品に仕上がっていました。
この価格帯でワイヤレス充電に対応していてなおかつIPX7の防水を持っているイヤホンというのは珍しいと思います。ワイヤレス充電はいいですね。充電台の上におくだけで充電してくれる気軽さは本当におすすめですね。音質については価格なりという感じではありますが、その他の付加機能についてはかなりコスパの高い製品に仕上がっていると思います。
COUMI TWS-834Aの評価
- 総合評価
- 4.1
- おすすめ
- 4
- デザイン
- 3.5
- 価格
- 5
- 性能
- 4
- とにかく安いインナーイヤー型イヤホン
- 水に沈めてもOKなIPX7の防水に対応
- ワイヤレス充電に対応!
- フィット感がちょっといまいち
ぜひ低価格でコスパの良いイヤホンを探している人はCOUMI TWS-834Aを購入してみてはいかがでしょうか? COUMI TWS-834Aを購入する!