オープンコレクターに入社して3ヶ月が経った

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Photo by Zoltan Tasi on Unsplash

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オープンコレクターに入社してからあっという間に3ヶ月が経ちました。

ここでの仕事は、とにかく密度が濃いです。ミーティングは週2-3回ある程度で、余計な割り込みが一切なくひたすら技術に関係する仕事だけに取り組んでいます。

こんなにミーティングがないのはClouderaの最初の1-2年のときくらいかもしれません。


仕事は案件対応をやっています。HadoopやNLPなど、自分がClouderaやLuminosoで得た技術をフルに使う仕事をやっています。

二年前、別の分野で一から始めたいと思ってClouderaを飛び出しましたが、結局仕事になるのは自分が培ってきた技術や知識なので、なかなかそこから逃れるのは難しいですね。

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データ基盤と機械学習/NLPの知識を両方持っているというのはそれなりに希少価値があるはずなので、このあたりを自分の得意分野として伸ばしていければいいかなと考えています。


とはいえ、いざ案件対応すると、今まで習得した自分の知識だけでは全然足りないということを実感します。

ベンダーにいた頃に想定する環境は、いわば理想的なきれいな環境でした。実案件においては、お客様のビジネス要件や様々な制約を伴う環境と直面します。

あるべき論は通用せず、目の前にある様々な条件を考慮した上で課題を解決していく必要が出てきます。

正論の知識だけでは全く通用しない、実戦の技術というものが要求される中で、自分の実力不足を日々痛感しています。


仕事の負荷としては全く高くなく、非常に快適です。

10年ぶりに深夜・早朝のメール・チャット・ミーティングなどに悩まされない生活を過ごしていますが、これは精神衛生上とてもいいです。規則正しい生活になるだけで身体の負担が全く違います。

通勤も全くないので、仕事量の割には疲労が少なく、かなり健全な生活サイクルになっています。


英語を日常的に書かなくなったというのも大きな変化です。

海外とやりとりすることもあるので全くないというわけではないのですが、基本的には日本語だけで仕事ができています。

とはいえ、あまり自分にとってはどちらの言語使ってもそんなに変わらないので体感的にはあまり気になりません。

前回の記事でも書いたように、社長の @moriyoshit をはじめ、オープンコレクターのメンバーは技術力が非常に高く、一緒に仕事して楽しい人達ばかりです。

いい人達と一緒に仕事をするということの方が、言語的な問題よりも大きいとあらためて実感します。

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自分の実力はまだまだですが、さらに知識と技術を身につけていき、新しい取り組みを色々とこなしていきたいと考えています。