へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

やっぱ無理ー。

「ママこっち来て~!ねえねばっかりだと、次女ちゃん寂しいよおおお~!!」


最近3歳次女からよく聞かれる言葉。

主に私が長女の勉強を見ている時に言われます。

我が家は夫が単身赴任で平日不在なので、私一人であっち見てこっち見て状態です。

中学受験(公立中高一貫)をしたいということで塾に通い始めた小3長女。

通い始めから長女に言っていることは、

「ママは難しい勉強は教えられないし、うちのこの状況で手取り足取りサポートはできないから、自分で頑張るんだよ。自分でできるところまで。それができなくなったら、我が家の中学受験はおしまい。」


実際私はそんなに勉強を教えられないし(中学受験の難しい問題分かんない)、子供に教えるために自分で勉強する余裕も、そしてそこまでの気力というかやる気もありません。母ちゃんは自分の勉強をしなければならない。

一緒にうんうん考えながら問題を考えるのは楽しいけれど、でもそうしていると今度は次女が冒頭のような感じになって、結局わーぎゃーとカオスになります。(姉妹喧嘩に発展)

我が家、集中して勉強できる環境ではありません。(小さい兄弟がいる家は、どこも同じようなもんではなかろうか。)

次女も一緒に机に向かうこともあるけれど、長女に比べれば時間は短く、かつ長女に勉強を教えていると結局「次女ちゃんも~!」となる。

かと言って、例えば次女をテレビ漬けにしてまで長女の勉強を優先したいかというと、そうはしたくない。そこまでして中学受験しなきゃいけない理由は我が家にはない。

もちろん私も、長女だけ、次女だけにならないよう、かなり気を配っているつもりなのだけど、限界がある。そしてこの状況はいくら夫に言っても分かってもらえないだろう。だからもう言わない。いないんだから仕方ない(毒)。これを一人で抱え込む辛さよ。くっそー。


昨日も、月例テストの最後の一問が難しくて、私もつい本気になって一緒に考え込んでいたら次女が冒頭の一言とともにご立腹。


次女を宥めながら、

やっぱり長女には一人で頑張ってもらうしかないな~。
家では私が教えなくてもできるような、基礎~標準レベルの問題をしてもらおう。
5年生くらいになれば次女も5歳で少しは落ち着くだろうから、勉強のレベルを上げるとしたらそこからかな。
それまでは家では基礎をガッチリ…うん…いいじゃない…(遠い目)

長女には「付箋に今日のやることを書き出すのはやってほしい」と言われているので、それだけはやっている。いわゆるスケジュール管理。
毎朝長女が起きてくる前に書いておいて、長女はそれを見てこれは朝勉でやる、これは夜…と自分で仕分けている。おいらができるのはそこまでだ。


長女よ、親をあてにしないで頑張ってくれ。

うちはこれでやっていくしかないんだ。

できる範囲でのサポートはするけれど、やりたいなら自分で頑張るっきゃないんだよ。

こんな状況で負けずに頑張っている君は、きっと強くなるぞ、、、!!(っていつも励ましてる)