へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

顔に笑顔を貼り付ける。

子供達とジブリを見たりと、一見楽しそうな過ごしている私ですが、やはり気持ちの浮き沈みやイライラが増えているなあと感じます。


最近特にひどかったのが、「平日私は一人で大変なのに、夫は単身赴任で気楽に過ごし、土日だけ家事育児していい気になっている。私は一人で大変でいつもイライラしているけれど、夫は週末に家事育児するだけだからストレスが溜まらず、優しい父親。私ばかりイライラ怒って子供達にきつく当たり悪者になっている。夫は月曜朝に家を出た瞬間自由の身だからいいよね。」という、被害妄想。自分でもやばーと思うのですが、これが止まらない。(改めて書き出してみて、うわ〜と思った。)

やばいよやばいよ、何とかしなきゃと思い、自分のこの気持ちをどう収めたらよいか、悶々と考える日が続きました。けっこうきつかったです。

で、ここ数日、やっとこの苦しい妄想から抜け出せそうな兆しが出てきました。きっかけは特にないのですが、自分の中でいろいろ考えて考えて、気持ちの持って行き方が少しずつ分かってきたからかもしれません。

「夫がいないせいで私はイライラして悪者になっているんだ〜わーぎゃー」というのは、なんともカッコ悪い情けない思考だなと思っていました。

あんたの感情コントロールは他人に依っているんかい。
悪者になりたくなければ、イライラしないようにするしかないじゃない。
悔しかったら、大変でも穏やかで優しい母親になってやれ。
どうしようもないことを、いつまでもグズグズ言っているんじゃない。

そんなことをずーッとグルグル考えて、でもなかなか気持ちが伴わず、沼を抜け出せない状況でした。
でもある時ふと、「夫の不在と自分の感情コントロールは別問題だ」と腑に落ちる瞬間があり、そこから晴れ間が見えてきました。なぜだか分からないけれど。「怒りっぽいのは自分が悪いんだ。改めよう。」そうストンと思えました。

同時に、夫に対するモヤモヤも晴れてきました。

思ったのは、「夫のことは、とりあえず置いておく。」

諦め、開き直りに近いかもしれません。

よく、夫婦で協力してとかお互い感謝して…とか言うけれど、そういう感情が持てない、夫に対して優しく思えないことへの苦しさもありました。
でもそれを諦めました。やっぱ無理なものは無理です。

だって、平日いなくて家事育児の負担が確実に自分に偏っている状況で、どう感謝せいというのだ。週末とか居てくれる時に所々で「~してくれてありがとう」と思う時はもちろんあるけれど、夫に対して恒常的に感謝の念を抱くことは現状無理。仕事大変なんだろうな、頑張ってるんだろうなと思うけど、それは感謝とは違う。

別に無理に感謝しなくていいか。この状況じゃ無理だよ。今は子供が小さくて大変だけど、そのうち子供が成長して落ち着けば、また二人で仲良くやれるだろう。今のこの状況は仕方ないや。それまではまあ、あまり深く考えずなんとかかんとかやっていけばいいか。

そう思うと気持ちが楽になりました。

あとは、

夫が単身赴任でいないのはこれからもずっと続くから(ずっと転勤ありの仕事なので)、これはもう私ができるだけ楽になる方法を考えるしかないな。自分が楽しくなるように考えよう。

あまり深く考えず、子供達が、家族が、楽しく過ごすことを考えよう。

などなど。

巷で言われる「夫婦で家事分担」とか、「お互いに感謝」とかいう理想的な夫婦像を諦めたことで、気楽になれたと言えるかもしれません。夫婦で家事分担とか、無理なんだよくそくらええええー!!と毒づいてスッキリ。


そんな感じで、少し解脱できた感のある今日この頃です。

いやー、単身赴任はホント良くない。


あと最近心がけているのが、顔に笑顔を張り付けておくこと。

まずは形からということで。

ハーフマラソンやフルマラソンをやっていた頃、後半辛くなった時に「とりあえず笑え!」と思って口角を上げて走るようにしていました。そうすると不思議と気持ちも盛り返すんですよね。それを思い出して。

口角を上げて、目元もうっすら微笑むつもりで。そうして感情が付いてくることを期待して。とりあえず「顔に笑顔!」と思う瞬間は気分が上向きになります。

普段はマスクをしているので、見えないのをいいことに、気付いた時にマスクの下でニターッと笑っている不気味なおばさんです。


今朝のNHKニュースで、天海祐希さんのインタビューが放送されていました。
「自分が置かれた状況に対して、どう気持ちを持って行くかを考える」「大変な状況をいかに楽しく持って行くか。」「あえて"大変になってまいりましたよ~”とか言ってみる。」とお話しされていて、それー!!と思いました。

生きていく中で大変なことは多々あるけれど、それを自分の中でどう捉えていくかなんだなーと。