へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

長女、けっきょく塾へ行く。

小3長女、実は今週から塾に通い始めました。

一ヶ月くらい前から公文の雲行きが怪しくなっていたのですが、ある日とうとう「塾に行こうと思う。」「公文は辞める」と。

何回か話をして、数日様子を見ていたのですが、その意志は変わらず。

私としては公文を離れることに抵抗はあったものの、続けている国語はF教材の途中まで来て、私としても「そろそろいいかな?」という気がしていました。本人が楽しんでいるならどんどんその先に進めばいいけど、嫌々なのに続けさせる気も起こらず。

他にも勉強方法はあるしなと、塾に通ってみることにしました。

幼稚園の頃からお世話になった公文の先生とお別れするのは、寂しかったです。
公文は念のため「退会」ではなく「休会」にしてあります(3ヶ月間)。


通い始めた塾は、以前体験に行って長女は「通いたい!」と言ったものの、「週2回(国語算数)17時30分〜18時50分」というスケジュールがハードに思えて断念した地元大手塾です。

「3年生がこんなスケジュールで続けられるのか…」とか思っていたのに、そこに我が子をぶち込んでしまった。

もう一つ体験に行った週一回の塾でもいいのではないかと勧めたのですが、長女はこちらを強く希望。まだ3年生だし、ガチ受験勢ではないし、ダメなら仕切り直せばよいか〜と、申し込みました。


仕事のため、送りは学童の先生にお願いして、迎えは私が行っています。

ランドセルは学童に置かせてもらい、私が次女をお迎え→学童でランドセルを受け取り帰宅。次女と先に夕飯を食べて、長女を迎えに行く…という流れです。


第一週目の授業は楽しく受けられたそうです。翌日に疲れを持ち越すこともなかった様子。塾の日は19時頃帰宅して、夕飯を食べ、10分程度その日の復習等をしたらあとは自由時間で、いつも通り21時頃に就寝、としています。


塾が始まってまず思った事は……やる事が多い!

四谷大塚準拠の塾で、教材はジュニア予習シリーズ、演習問題集、毎日のホームワークがあります。

授業では演習問題集を使っていて、ジュニア予習シリーズは自分で挑戦してみましょうというスタンス。

毎週「こんな感じで家で勉強しましょう」という学習予定表を渡され、それに沿ってやっているのですが、けっこうスケジュールがみちみちになります。

毎日のホームワークに加えて、ジュニア予習シリーズ(応用問題は解かず練習問題まで)、演習問題集の予習(テキストを読む)、復習(解き直し)、漢字練習をやらねばなりません。

いや、なかなかハード。

塾からもらった予定表を元に、学童のある日、ない日、習い事の日、など、長女の予定を考えながら一週間の学習予定を組んでいます。


こんな感じで、毎日付箋にやる事を書き出しています。

今週は、なんとか全てクリアすることができました…。

塾に通い始めて、私が勉強内容で悩む事は減ったけど(塾の勉強以外はやる余裕なし!)、スケジュール管理は逆に気を使うようになりました。長女に無理のないように、でもやるべき事はちゃんとできるように。


授業では毎回漢字テストと計算パズルが行われ、その点数で席順が決まるそうです。3年生からガッツリ競争社会。(でも先生曰く、みんな結構楽しんでますと…まじかー。)


はてさて、一体どうなることやら長女の塾通い。
まずは、授業を理解すること、課題をちゃんとやること、心身の疲れを残さないことを目標に、気負わず行こうと思います。


長女の塾通いが始まり、「これはこれで良かったかも?」と思う事が一つ。

塾の日は私と次女二人で先に夕飯を食べるのですが、その時は次女と二人、のんびり話すことができます。

普段はあっちが話せばこっちが話しだし、すぐに喧嘩になるしで、長女もなのですが、次女も私とのんびり過ごす事ができません。

でも、私と二人の時はすごーく穏やかな時間が流れます。向かい合って保育園での出来事なんかを聞きながら、「あー、なんか顔が赤ちゃんらしさが抜けて、子供っぽくなってきたなー。」と、しみじみしました。


そんなこんなで、まずは楽しく通っておくれ〜、私と次女はお迎え頑張るぞ〜と思っています。