ラスト・ポエム(フランス・アルザス)

停滞するこの国を動かすため

私たちは「対決より解決」を選ぶ

 

[#地から1字上げ](国民民主党ポスター)

[#地から1字上げ](榛葉幹事長・定例記者会見)

 

*

 

「ルポ 誰が国語力を殺すのか」(石井光太氏)

 

「非行などの困難な問題を抱えた子どもたちを長年取材していて、彼らは言葉が足りないために生きにくくなっていることを感じていました。しかしここ数年、言葉が脆弱なのは問題を抱えた子の特殊な話ではなく、どこにでもいる普通の子にも通じる課題なのではないかと感じるようになりました」

 

きっかけは、著者が小学校の国語の授業見学で遭遇した光景。「ごん、お前だったのか」というセリフでお馴染みの童話「ごんぎつね」の授業中、兵十という男の母親の葬式のために近所の人たちが台所で集まって鍋で何かを煮ているというシーンを見て、子どもたちから「死んだお母さんを鍋で煮ている」などの意見が続出し仰天してしまったというのだ。

 

「一般的に国語力とは、『考える力』『感じる力』『想像する力』『表す力』の4つから成る能力とされていますが、私は国語力とは社会の荒波に向かってこぎ出すのに必要な『心の船』だと思っています。語彙力を燃料にして、情緒力や想像力や論理的思考力をフル回転して適切にコントロールするから大海を渡れる。しかし今の子たちにはそうした力を培う機会がない上に、さまざまな時代背景の中で国語力を壊されてきたのではないかという危機感を持ちました」

 

本書は、学校現場や保護者などへの取材をもとに、家庭環境や学校教育、SNSなど子どもの国語力が殺されていく実情を丁寧に追ったルポルタージュ。たとえば、ある母親が子どもに「ゲームばかりしているとお父さんに怒られるよ。まぁ、今日はいいか。勉強もしたしね」と言ったところ、子どもが激怒して母親に暴力をふるった例も紹介されている。これは、子どもが「勉強もしたしね」の語尾を「死ね」と受け取ったことが原因だったらしい。

 

「国語力がないと、言葉を文脈の中で理解できず、一語一語を区切って読み、単語をぶつ切りにして理解する。単なる聞き間違いではなくて『勉強、した? 死ね』になってしまう。子どもたちは親世代が子どもだった頃とは比べものにならないくらい情報量の多い時代に生きていて、反射的に言葉に反応するだけになってきているんですね。優等生でも相手が喜びそうな言葉を返すだけで、それが本心ではなかったりします。自分と同質ではない人と意見交換して自分の考えを深める機会がないんです」

 

――原因は大人の国力の低下

 

著者は、言葉を失った子どもが陥る典型的な罠として不登校、ゲーム依存、非行の3つを挙げ、後半部では学校現場や支援現場で実際に行われている子どもの国語力再生の例も紹介。では、国語力が奪われた子どもに、いま何ができるのか。

 

「親世代が使っている言葉に子どもは大きな影響を受けています。その意味では、実は大人の国語力が低下しているのが原因かもしれません。親の方が頻繁に『うるさい』『バカ』などの言葉を使って自分の感情を内省していない状態なら子どももそうなってしまう。子どもに『自分はこう思っているけれど、君はどう思っている?』と常に問いかけることも非常に重要だと思います。言葉を得る前のヘレンケラーは深い闇の中に取り残された気持ちでかんしゃくを起こしていました。言葉を失った子どもはこのときのヘレンケラーと重なりますね。どんなに社会が変わっても何か問題が起きた時に人生を切り開く力となるのが国語力ではないでしょうか」

 

[#地から1字上げ](文藝春秋1760円)

[#地から1字上げ](日刊現代DIGITAL)

 

*

 

・日本語を「理解」できない日本人が多いという問題

・日本人の日本語力は絶望的に低かった

・意思の決定と表明を論理ではなく感情でおこなってしまう

・行間や文脈を汲み取れず長文にパニクる日本人

・インパクトのあるワードにだけ過剰反応する仕組み

・エッフェル姉さん

 

[#地から1字上げ](堀江貴文の意見)

[#地から1字上げ](Diamond Online)

 

*

 

ネット社会では常日頃起きていると言っても過言ではない、炎上騒ぎ。堀江貴文氏によれば「日本語を読めても理解ができない日本人のせいでSNSが炎上する」と指摘する。その実例を端的に表すのは、文章読解力を測る単純な4択問題に、なんと進学校の高校生3分の1もが誤答したという悲惨な現実だ。論理ではなく感情で文面を読み取り、過剰反応する日本人の危うさに堀江氏が警鐘を鳴らす。堀江貴文『ニッポン社会のほんとの正体 投資とお金と未来』(徳間書店)の一部を抜粋・編集したものです。

 

[#地から1字上げ](Diamond Online)

 

*

 

先生、一に、最後の記者質問ですか。

諸君、一問一答で――夢と魔法の国。

 

AMK「この投稿どうなん?」

FCH「アナタ、ご飯にする?お風呂にする?それとも、〇る?」

FHK「カシャカシャカシャカシャ」

玉木ん「     」

石丸〇「  」(名人伝)

横田一「フランス、アルザス!フランス、アルザス!」

山之内すず「寝る?」(Z世代)

 

【写真】ダルビッシュ有

【写真】イノシシから宇宙まで――

【写真】沈黙を続けるAマッソの加納さん

【写真】宮崎駿「日本人は忘れてはいけない」(つづく)

【参考】ごんぎつねが読めない子どもたち(宗慶二の国語チャンネル)

【参考】これは発問が悪い「ごんぎつね」の葬式の話(吉田高志チャンネル)

ラスト・ポエム(ごんぎつね問題4)

ある山に、「ごん」という狐が住んでいた。ごんは悪ふざけが好きで、近くの村の人たちに迷惑ばかりかけていた。その日も、小川で兵十という男性が獲ったうなぎや魚を逃がしてしまった。

 

10日ほど経った日、ごんは兵十の家で母親の葬儀が行われているのを見かける。兵十が川で魚を獲っていたのは、病気の母親に食べさせるためだったのかと気づく。自分はそれを知らずに逃がしてしまったのだ。ごんは反省し、罪滅ぼしのために毎日のように兵十の家へ行き、内緒で栗や松茸を届ける。

 

そんなある日、兵十は自分の家にごんが忍んでいるのを目撃する。彼は、いたずらをしに来たのか、と早とちりして火縄銃で撃ち殺す。だが、土間に栗が置かれているのを見て、これまで食べ物を運んでくれていたのがごんだったことに気づき、その場に立ちすくむ――

 

授業で取り上げたのは、ごんが兵十の母親の葬儀に出くわす場面である。そこでは、兵十の家に村人たちが集まり、葬儀の準備をしているシーンが描かれる。家の前では村の女たちが大きな鍋で料理をしている。作中の描写は次の通りだ。

 

[#地から1字上げ](ルポ 誰が国語力を殺すのか、石井光太)

 

*

 

〈よそいきの着物を着て、腰に手ぬぐいを下げたりした女たちが、表のかまどで火をたいています。大きななべのなかでは、何かぐずぐずとにえていました〉

 

新実南吉は、ごんが見た光景なので「何か」と言う表現をしたのだ。葬儀で村の女性たちが正装をして力を合わせて大きな鍋で何かを煮ていると書かれていることから、常識的に読めば、参列者にふるまう食事を用意している場面だと想像できるはずだ。

 

[#地から1字上げ](ルポ 誰が国語力を殺すのか、石井光太)

 

*

 

教員もそう考えて、生徒たちを班にわけて「鍋で何を煮ているのか」などを話し合わせた。ところが、生徒たちは冒頭のように「兵十の母の死体を消毒している」「死体を煮て溶かしている」と回答したのである。

 

[#地から1字上げ](ルポ 誰が国語力を殺すのか、石井光太)

 

*

 

「こうした子たちに何が欠けているのかといえば、読解力以前の基礎的な能力なのです。登場人物の気持ちを想像する力とか、別の事を結び付けて考える力とか、物語の背景を思い描く力などです。自分の考えを客観視する批判的思考もそうでしょう。それらの力が不足しているから、常識に照らし合わせればとんでもないような発想をしているのに気づかず、手を挙げて平然と答えられてしまう。読解力の有無ですましてはいけないことだと思うのです」

 

[#地から1字上げ](校長先生の話)

[#地から1字上げ](ルポ 誰が国語力を殺すのか、石井光太)

 

*

 

インパクトのあるワードにだけ

過剰反応する仕組み

 

その原因は、脳のワーキングメモリ不足だろう。文章の分量が増えると脳内の処理が追いつかなくなるのだ。読んでいるうちに文章中の因果関係を見失い、論理的な解釈ができなくなる。最後まで読み通したとしても、ただ読み通しただけだ。頭のなかにはなにも残らない。もしなにか残ったとすれば、それは誤解が残ったのである。

 

厄介なのは、そういう人にかぎってインパクトのあるワードに過剰反応することだ。「放射能」「死者数」と見ただけでヒステリーを起こす。あるいは「不倫」「金銭トラブル」と目にすれば色めき立つ。

 

そうした人たちにつけ込むのがネット記事である。彼らは手っ取り早くPV数を稼ぐために、事実を誇張したセンセーショナルな見出しをつける。それにまんまと乗せられた読者は、記事内容もろくに読まずに騒ぎ立てるわけだ。

 

その結果、「ホリエモンは松本人志をディスっている!」「ホリエモンは命よりも経済を優先するのか!」と勝手な解釈が拡がっていく。誤解が誤解を拡大させていく。

 

こちらとしてはいい迷惑だ。でも乗せられるほうも気の毒と言えば気の毒である。言葉に踊らされ続け、永遠に真実にたどり着けない。つねにパニックに陥っているようなものだ。かくして日本では情報弱者が大量生産されているのである。

 

[#地から1字上げ](堀江貴文の意見)

[#地から1字上げ](Diamond Online)

 

*

 

先生、投書が来ています。石破総理が菅直人になっちゃう。

 

諸君、ルーピー?

 

AMK「この投稿どうなん?」

FCH「アナタ、ご飯にする?お風呂にする?それとも、〇る?」

FHK「いいですね」

玉木ん「     」

石丸〇「  」(名人伝)

横田一「SOS、SOS」

山之内すず「出禁?」(Z世代)

 

【写真】イノシシから宇宙まで――

【写真】沈黙を続けるAマッソの加納さん

【写真】宮崎駿「日本人は忘れてはいけない」(つづく)

【参考】ごんぎつねが読めない子どもたち(宗慶二の国語チャンネル)

【参考】これは発問が悪い「ごんぎつね」の葬式の話(吉田高志チャンネル)

香川女流への挑戦状(かいとうU)

踊るあほうに見るあほう

同じあほなら踊らな損々

 

[#地から1字上げ](阿波踊り・徳島市)

[#地から1字上げ](写真・高松市観光大使)

[#地から1字上げ](いいですね・石川佳純)

 

*

 

『アクロイド殺し』でワトソン役――探偵の友人で語り手を演じる――を狡猾な犯人にしようと思ったのは、義兄のジェームズ・ワッツの注文やマウントバッテン卿の手紙にアガサが興味をもったから、ということになっている。ワッツ氏は「このごろの探偵小説ではほとんどあらゆる人物が犯人になっている――探偵さえもね。僕が見てみたいと思うのは、ワトソン役がじつは犯人だったってやつだな」と語り、マウントバッテン卿は「後にじつは殺人犯だったことがわかる人物によって、一人称で語られる」物語がありうることを示唆したのである。それはヘイスティングズ大尉が卑劣な人殺しになることを意味するが、アガサはこの興味深いアイディアについて、「それをごまかしにならないようにするのは、ともかく困難なことになりそうだ」と思ったという。

 

[#地から1字上げ](ドイルを超えること、一二頁)

[#地から1字上げ](第一章 余白の声)

[#地から1字上げ](内田隆三、ロジャー・アクロイドはなぜ殺される、岩波書店、2013年)

 

だが、アガサが彼らの考えに惹かれたのは、作家としてほかに積極的な理由があったからである。端的にいうと、それはコナン・ドイルの方式から逃れるためであった。彼女はドイルがつくった言説の形式に追随しながら、じつはポワロの口を借り、ホームズの捜査の仕方を批判していた。ホームズの捜査の手法は「緋色の研究」と呼ばれる。「緋色の研究」とは、①事実の平面にたわむれる微細な痕跡の記号論的な解読を通してある「個人」の存在を復元し、②「時間的な深さ」(過去)のなかに埋もれたその個人の動機にまで到達することである。それは現場に残された記号論的な事物の痕跡(一群の弁別特性)と人間学的な動機という二つの次元の交点に、ある個人の同一性を復元する作業であり、事件の現場で取るに足りない細かい事実を調べること、つまり探偵の行動を重視する。これに対し、ポワロは安楽椅子に座っていても「灰色の脳細胞」を動かすことで事件は解決できると見得を切るのである。

 

[#地から1字上げ](ドイルを超えること、一三頁)

[#地から1字上げ](第一章 余白の声)

[#地から1字上げ](内田隆三、ロジャー・アクロイドはなぜ殺される、岩波書店、2013年)

 

*

 

イチゴが好きすぎて、こんな格好をしています。

 

[#地から1字上げ](カーリング・鈴木夕湖)

 

*

 

しかしながら、これはアガサ=ポワロの誇張であり、どう取り繕ってもポワロ物とホームズ物は同工異曲である。なぜなら、ポワロも現場で取るに足りない「奇妙なもの」(the odd)を発見することにより灰色の脳細胞をはたらかせるからである。いや、彼が几帳面でその大きな髭のように〈左右対称〉を好むのは、対称を崩す奇妙なものを見つけだし、それを推理の糸口にするからである。たとえば、アクロイドの死体が発見された書斎における安楽椅子の位置は、死体発見時とその少し後では微妙に〈ずれ〉ていたが、この取るに足りない奇妙な事実が謎を解く鍵になる。これはドイルの、そしてより根本的にはエドガー・ポーの探偵デュパンの方法でもあった。

 

[#地から1字上げ](ドイルを超えること、一三頁)

[#地から1字上げ](第一章 余白の声)

[#地から1字上げ](内田隆三、ロジャー・アクロイドはなぜ殺される、岩波書店、2013年)

 

*

 

先生、

諸君、

 

AMK「この投稿どうなん?」

FCH「アナタ、ご飯にする?お風呂にする?それとも、〇る?」

FHK「いいですね」

玉木ん「     」

石丸〇「  」(名人伝)

横田一「SOS、SOS」

亀井静香「この写真は何だ?」

山崎たく「俺ってエロ拓か?」

山之内すず「寝る?」(Z世代)

 

【写真】ほしのあき

【写真】イノシシから宇宙まで――

【写真】沈黙を続けるAマッソの加納さん

【写真】宮崎駿「日本人は忘れてはいけない」(つづく)

【参考】ごんぎつねが読めない子どもたち(宗慶二の国語チャンネル)

【参考】これは発問が悪い「ごんぎつね」の葬式の話(吉田高志チャンネル)

ラスト・ポエム(ごんぎつね問題3)

停滞するこの国を動かすため

私たちは「対決より解決」を選ぶ

 

[#地から1字上げ](国民民主党ポスター)

[#地から1字上げ](榛葉幹事長・定例記者会見)

 

*

 

都内の小学4年生の授業で、新実南吉の『ごんぎつね』を子供たちがとんでもない読み方をしているのを見て、衝撃を受けました。兵十が葬儀の準備をするシーンに「大きななべのなかで、なにかぐずぐずにえていました」という一文があるのですが、教師が「鍋で何を煮ているのか」と生徒たちに尋ねたんです。すると……

 

[#地から1字上げ](文春オンライン)

 

*

 

『ごんぎつね』の読めない小学生たち

 

都内のある公立小学校から講演会に招かれた時のことだ。校長先生が学校の空気を感じてほしいと国語の授業見学をさせてくれた。小学四年生の教室の後方から授業を見ていたところ、生徒の間から耳を疑うような発言が飛び交いだした。

 

[#地から1字上げ](ルポ 誰が国語力を殺すのか、石井光太)

 

*

 

「この話の場面は、死んだお母さんをお鍋に入れて消毒しているところだと思います」

 

「私たちの班の意見は違います。もう死んでいるお母さんを消毒しても意味がないです。それより、昔はお墓がなかったので、死んだ人は燃やす代わりにお湯で煮て骨にしていたんだと思います」

 

「昔もお墓はあったはずです。だって、うちのおばあちゃんのお墓はあるから。でも、昔は焼くところ(火葬場)がないから、お湯で溶かして骨にしてから、お墓に埋めなければならなかったんだと思います」

 

「うちの班も同じです。死体をそのままにしたらばい菌とかすごいから、煮て骨にして土に埋めたんだと思います」

 

[#地から1字上げ](ルポ 誰が国語力を殺すのか、石井光太)

 

*

 

生徒たちが開いていたのは国語の教科書の『ごんぎつね』だ。作家の新実南吉が十八歳の時に書いた児童文学で、半世紀以上も国語の教材として用いられている。生徒たちはその一節を読んだ後、班ごとにわかれてどういう場面だったかを話し合い、意見を述べていたのである。『ごんぎつね』の話を覚ていない方のために、おおまかな内容を記そう。

 

[#地から1字上げ](ルポ 誰が国語力を殺すのか、石井光太)

[#地から1字上げ](ごんぎつねが読めない子どもたち(宗慶二の国語チャンネル)

 

*

 

先生、

諸君、

 

AMK「この投稿どうなん?」

FCH「      」

FHK「      」

玉木ん「      」

石丸〇「  」(名人伝)

横田一「SOS、SOS」

亀井静香「この写真は何だ?」

山崎たく「俺ってエロ拓か?」

 

【写真】ほしのあき

【写真】イノシシから宇宙まで――

【写真】沈黙を続けるAマッソの加納さん

【写真】宮崎駿「日本人は忘れてはいけない」(つづく)

【参考】ごんぎつねが読めない子どもたち(宗慶二の国語チャンネル)

【参考】これは発問が悪い「ごんぎつね」の葬式の話(吉田高志チャンネル)

ラスト・ポエム(アンバサダー)

アンバサダー」という言葉を知っていますか?「アンバサダー」はビジネスで主に使われる言葉で、元々は「大使」という意味の言葉です。今回は「アンバサダー」の意味と使い方、言い換え、語源の英語、「インフルエンサー」との違いなどを徹底解説していきます。

 

[#地から1字上げ](インターネット記事)

 

*

 

佳純ちゃんへ、おじさまです。

 

白鶴のCM・淡雪スパークリング「あわずっぱい」篇、見ましたよ。おじさまからも一言、言わせて下さい。「いいですね」。以下、YouTube にあった10件のコメントです。

 

もう爽やかとしか言い様がない。

今後の活躍に期待しています。

 

石川佳純さんのイメージにピッタリのCM。

 

良きCM

 

佳純さんはホントに綺麗

 

素晴らしい表情ですね。

 

可愛い

 

飲んでみませう

 

良いCMですね

スパークリングではじけるところで、

佳純ちゃんがスマッシュを打つところも見てみたい

 

おいおい、子どもがお酒飲んじゃだめだろ!」と

つい言ってしまいそうになったのは私だけだろうか?(^_^;)

あとアスリートCMのバトン受け継いでなさすぎww

 

アンミカじゃなくて

良かったにゃ

 

……………………

 

お米から生まれたスパークリング日本酒「白鶴淡雪スパークリング」。この度、石川佳純さんをアンバサダーに迎え、新しい一歩を踏み出します。

 

キーワードは「あわずっぱい」。「白鶴淡雪スパークリング」の心地よくはじける泡、甘く爽やかな味わいを石川佳純さんが表現します。

 

[#地から1字上げ](YouTube より)

 

*

 

先生、投書が来ています。「いいですね」もいいかもしれないが、キリンビール・本麒麟の「おいしい!」には及ばない。当時、石川の演技には初々しさがあった。その後、彼女も五輪キャスターなど数々の経験を積み、今ではすっかり大人の女性になった。きれいなお方、べっぴんさん。そんなCM界の横綱ならば、最後、落ち着いた「いいですね」の一言も商品コンセプトとしては間違いではないのだろう。しかし、石川はまだ31歳。36歳の吉高由里子に「はやっ…」があるように、田中みな実(38)には「サントリ!」の決め台詞があった。よって、コマーシャルの王道(売らん哉)であれば、石川の最後のセリフは、すべからく、カメラ目線で、「ハクツル~!」とか「あわゆき~!」とかの連呼か、それとも「ウーン、あわっ!」とか、ささやくべきではなかった。

 

諸君、何味、何味?(あわずっぱいのおおお!)

 

AMK「この投稿どうなん?」

FCH「アナタ、お風呂? ご飯? それとも〇る?」

FHK「いいですね」

玉木ん「     」

石丸〇「  」(名人伝)

亀井静香「この写真は何だ?」

山崎たく「俺ってエロ拓か?」

 

【写真】ほしのあき

【写真】イノシシから宇宙まで――

【写真】沈黙を続けるAマッソの加納さん

【写真】宮崎駿「日本人は忘れてはいけない」(つづく)

【参考】ごんぎつねが読めない子どもたち(宗慶二の国語チャンネル)

【参考】これは発問が悪い「ごんぎつね」の葬式の話(吉田高志チャンネル)

ラスト・ポエム(玉木ワールド3)

ろばはバラムに言った。「わたしはあなたのろばですし、あなたは今日までずっとわたしに乗って来られたではありませんか。今まであなたに、このようなことをしたことがあるでしょうか。」彼は言った。「いや、なかった。」

 

[#地から1字上げ](NUM22:30)

 

*

 

ウイーン

私は華麗で優雅な

戦前のウイーンを知らない

知ったのは

闇市全盛のウイーンだ

金さえあれば

何でも手に入る都会

勿論、正直者は暮らしにくい

プロの闇商人には

とてもかなわない

市内は米英ソ仏によって

4分割されていた

国際警察が市の中心部を

共同パトロールしている

まったくすばらしい事だ

全員地理不案内で

話す言葉も違うのに

だが彼らは頑張っている

外見は他の被爆都市と

ほぼ同じといえる

私は文なしでやってきた

友人のある慈善事業の

広報マンにと誘われて

私は作家のホリー・マーチンス

幸運を夢みて

古都ウイーンにやっと着いた

 

[#地から1字上げ](映画・第三の男、淀川長治解説バージョン)

 

パスポートを…

訪問の目的は?

友人との事業で…

滞在先は?

彼の家でステフ街

名は?

ハリー・ライム

迎えが来てないな

 

英語は?

英語?

ま、少しぐらいは

少しね

10分遅かった、出て行った

誰が?

彼の知り合いや友達が

棺桶と一緒に…

棺桶?

ライムさんは…

事故で…

車にハネられた

この家の前で

この目で見た…

すぐ亡くなられた

今頃は地獄でなきゃ~

天国かも

墓堀人は大変だ

なにしろ、この霜じゃあ

 

[#地から1字上げ](映画・第三の男、淀川長治解説バージョン)

 

*

 

Q. 憧れの存在として天海さんのことを見ていらっしゃる方もとても多いと思うのですが、世の中のイメージについてはどう感じていますか?

 

天海祐希「私、体も大きいですしシャキッと見えるから、常に正しい正義の味方のような役をいただけることが多くて、本当にありがたいことなんですけれども、『しめしめ!世の中の皆さん騙されてくれているな』と思って」

 

[#地から1字上げ](NHK)

 

*

 

先生、

諸君、

 

AMK「この投稿どうなん?」

FCH「      」

FHK「      」

玉木ん「      」

石丸〇「  」(名人伝)

亀井静香「     」

山崎たく「     」

 

【写真】沈黙を続けるAマッソの加納さん

【写真】20分超マイクを離さなかった尾形氏

【写真】宮崎駿「日本人は忘れてはいけない」(つづく)

【参考】ごんぎつねが読めない子どもたち(宗慶二の国語チャンネル)

【参考】これは発問が悪い「ごんぎつね」の葬式の話(吉田高志チャンネル)

ラスト・ポエム(玉木ワールド2)

このプロットには

ヒエロニムスボスも脱帽だ

生体解剖に、自己食

ホラボラス”と名づけた

特製品

さて、

うぬぼれじゃないが――

これぞ当園が贈る最高の体験だ

どんな感じ?)

リーがうぬぼれまくり)

腕の立つ客は

園の奥を目指し

恐ろしい戦士を倒し

魅力的な女性をモノにして

不運な仲間を助ける

そして、これまでの

素晴らしいシナリオと同様

客は最も興味深い人物と

知り合うことになる――

彼ら自身だ

私が提案する

次の呼び物は

赤き河の旅”(Odyssey on Red River)

 

(拍手)

 

[#地から1字上げ](Chestnut)

[#地から1字上げ](Westworld Disc 1)

 

*

 

起きろ、ドロレス

覚えているか?

 

もうすぐご到着です

グラスを回収します

 

到着ターミナルに接近中

 

この先の世界じゃ

彼女の魅力は「2」

性格悪いぞ

自分らしく正直に生きてる

それがこの旅の目的だ

だが、お堅いお前は

別の人間になれ

うるさい

よし、その調子だ

 

すごいだろ

楽しめ

じゃあな

本気?

俺の妹もここで

カウボーイと楽しんだ

ウィリアムね?

駅西都”(ウエストワールド)へようこそ

どうも、初めてのお客様には質問が――

 

*

 

社会不安障害は?

何のための質問?

衝撃レベルの調整よ

ケガはしないんだろ?

大ケガはね

体験は想像力で決まる

園内の中央部は単純で安全

奥へ行くほど

激しい体験になる

どこまで行くかは

あなた次第

 

*

 

体験はどう始まる?

説明があるのか

説明もガイド本もない

体験法を探るのも楽しみよ

あなたは決断すればいい

すべてあなたのサイズに

仕立ててある

質問があればどうぞ(You want to ask, so ask.)

君はリアル?(Are you real?)

分からないなら

どちらでもいいでしょ?

これは本物?

ほぼ本物

〇せるのは

〇していい相手だけ

何か気に入った?

試着室か

着替え用のローブは?

着替えを手伝うわ

それとも外に出てる?

皆どうする?

他人のことは

気にしなくていい

分かった

本当に分かってる?

ホストは皆

あなたのものよ

もちろん、私も

お好みなら、ここで

ゆっくりしてもいい

マリガトウ

えっ?

いや、ありがとう…

友達が待ってるから

そう、ではご自由に

 

[#地から1字上げ](Chestnut)

[#地から1字上げ](Westworld Disc 1)

 

*

 

豆知識

 

この映画のシーンは、映画『キャノンボール』の中で見られる。ジャッキー・チェンの演じるキャラクターが彼のハイテク車でそれを見ていて、事故を起こしそうになる。

 

[#地から1字上げ](ウィキペディア)

 

*

 

ダメだな

はい?

君は間違ってる

一体、どこが……

何の意味がある?

安っぽいスリルに

ちょっとした驚き

それじゃダメだ

これが欲しいだろうという

考えは単純すぎる

刺激、恐怖、高揚感

駆け引き

あからさまで

けばけばしい演出に

客は食いつかない

細部に魅せられ

客はリピートするのだ

緻密な細部だ

自分だけが気づいたと思える

細部を発見するから

また、ここを訪れる

細部に恋をする

自分が何者かという話に

興味はない

彼らは自分を百も承知だ

別の自分を体験したくて

来るのだ

ビリー)

行くぞ)

サイズモア君が書いた物語が

語るのは

君自身のことだけ――

気に入った点はなし?

そのブーツのサイズは?

 

[#地から1字上げ](Chestnut)

[#地から1字上げ](Westworld Disc 1)

 

*

 

天海祐希(57)「年齢を重ねるとできることと、できないことがちゃんと分かれる」「20代、30代、40代前半なんて、いっぱいあった選択肢が、それがどんどん“これいらない、これなし”ってなるから、本当にあるものから選べる。選択肢が少なくなっていくから」「不幸なことではなくて、私にとっては選ぶためにラッキーなこと」「毎回新しい気持ちで、新しい役をやるときにはもちろん期待も不安もありますし、またできない自分を目の当たりにするんだなと思いながらやる」「必ずこの作品に関わらせてもらえて、良かったというものを自分の中に残したいと思っています」

 

[#地から1字上げ](スポーツニッポン新聞社の意見)

 

*

 

先生、その友だちというのは二人の「木村」ですか。

諸君、ちょっと待って。今、いいところなんだから。

 

AMK「この投稿どうなん?」

FCH「これでも見えないか?」

FHK「ウォーソン夫人の黒猫!」

玉木ん「今年の漢字は不倫の「射」」

石丸〇「こだわってないですよ」(名人伝)

 

【写真】イノシシから宇宙まで――

【写真】沈黙を続けるAマッソの加納さん

【写真】宮崎駿「日本人は忘れてはいけない」(つづく)

【参考】ごんぎつねが読めない子どもたち(宗慶二の国語チャンネル)

【参考】これは発問が悪い「ごんぎつね」の葬式の話(吉田高志チャンネル)