【旅行不況】HISが始めた蕎麦屋さんに行ってみました

旅行業界の大苦境の活路となるか

新型コロナによる旅行業界の大苦境は皆さまご存じかと思います。大手もJTBや近畿ツーリストなど人員・賃金カットの報道がなされています。中には、インバウンドに厳しい見方をする人、政策的な旅行業への支援に批判的な人がいるのは承知しています。私は個人的にはきわめて古い歴史があり、かつ、インフラが整い治安が良い日本が（デフレによる物価安という面があるにせよ）旅行大国になることは必然的な流れだと思いますし、旅行の産業としてのすそ野の広さは評価すべきかと思います。いろんな意見があるかと思いますが、リストラの話題を聞いて気分が良い人はいないと思います。

しかしながら、コロナ問題がある以上は厳しいのは事実です。

HISが新業態(蕎麦チェーン）へ参入

HISは「満天ノ秀そば」として蕎麦業界に参入しました。1号店が飯田橋店でAPAホテルの1階にあり、APAの食堂と通常の蕎麦屋さんとしての両建てによる経営です。

調味料不添加、そば粉はその日の分を店内の石臼で製粉するこだわりです。

席は、椅子が用意してあり立ち食いではありません。お膳も店員さんがもってきています。パーテーションもあり、ソーシャルディスタンスも出来ていると思いました。女性も入りやすい雰囲気です。

そして、もり蕎麦（600円）を注文しました。更科系？という触感でのど越しが良いです。ただ、香りが薄いですかね。藪蕎麦系が好きな私としてはちょっと物足りなさを感じました。ここは好みですかね。第2号店として川越店は地方の職人の味を引き継ぎ十割蕎麦を使うそうなので、今後も続くなら様々な味になっていくと思います。

好みはありますが、頑張って欲しいなと思いました。

おまけ

近くにあるAPAホテルはアパ社長カレーでした。カレー900円前後です。まだ食べたことないんですよね。キャラクター？は可愛いです。レトルトは380円。いつか食べてみようと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。