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レンズ千夜一夜

1005 道すがら(バルター35mmf2.3もスピードパンクロに負けてなるものかと)



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昨日火曜日を月一回のお休みにしましたので、久しぶりの出勤です。
ボシュロムの映画用レンズをリコーGXRに付けました。

    バルター35mmF2.3

25mm、50mmに劣らず、バルターの名を辱めない名レンズです。

    残念ながら、絞り羽根がF4あたりで固着してしまっていますが、
    ASA感度を最低の200に落とせば、今日のような晴天の陽光下でも使えます。
    昔のレンズは開放から1、2段絞ったあたりが最高に作られています。
    要するに、いつも最高の条件で撮れるわけですから、不便はありません。

No.1000でこんなコメントをいただきました。

    「他人の目玉を借りて世界を覗いているような感じが好きです」

    私自身の気持ちをそのまま的確に言い当てて頂いたようです。
    私自身、まさにそのつもりで撮っているからです。

ブロガーにも写真作家がおいでになります。
みなさんそれぞれに作風をお持ちになって、
日々精進しておいでになる姿がとても気持ちがいいですね。

    私はと言えば、作風も作画意図も創造意志もまったくありません。
    全部レンズに撮ってもらっています。
    銀塩ではもちろんノーファインダー、
    デジタルでは、ノーファインダーで撮れないものも、
    露出をマイナスに極端に補正しているせいもあって、
    液晶画面はほとんど見えないほどに暗い。
    最短撮影距離で撮ることが多いので、
    なにか区別できるところをクローズアップして、
    かろうじてピントを合わせて、そのまま撮ります。
    2、3m離れると、もう距離をアバウトに設定してのノーファインダー撮影。

ですから、撮影結果は常に帰宅してパソコン画面を見ることでわかります。

    なにがしかプレゼントをくれます。
    私の信頼に応えてくれるのです。

    私でないと撮れない写真ではなくて、
    このレンズだと、誰でもこう撮れる、そんな写真たち。
    でも、他ならぬ私が撮ったのですから、
    私にはすべてかけがえのない愛し子たちです。

今回はかなり好調で、131枚撮りました。

    ランダムに選択してみたところ、何枚になったと思いますか?

        またまた、27枚!

    これで映画用レンズでは4回、
    27枚シリーズを重ねていることになります。

    縁は異なもの、味なもの、と言います。
    写真も異なもの、味なもの、なのでしょう。

最後の5枚のうち、最後を除く他の4枚はすべて、
走るバスの中から撮影です。

    フレーミングなどしようもありませんので、
    ただアバウトでシャッターを落としました。
    それなりに、なんとか撮れたのは、幸運以外のなにものでもありません。
    でも、嬉しいですね。
by Sha-sindbad | 2014-04-23 21:16 | Bartar35/2.3 | Comments(0)