比べてしまうのをやめよう

2021/12/28

シニアの独り言

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どうしても、同居の義母と一人暮らしをしている実家の母とを比べてしまう時があります。

でも、そんな自分の気持ちをうまく入れ替えようと思います。

思っていることを正直に見つめ、切り替えるにはどうすればいいかを考えました。

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たしかに義母は安心で安全な暮らしをしていますし、恵まれていると思います。

丁寧なことは私にはできていませんが、少なくとも長男である夫に守られて暮らしているので。

でも、実家の母が不幸かというとそんなことはないと思いました。

義母は好きなように生きて、好きなようになんでも言える家族がそばにいる。

デイサービスに行けば、楽しく遊んでこれる。みんなとおしゃべりできる。

家事もしなくていい。

ご飯も定刻に出てくる。

汚しても知らないうちに綺麗になっている。

どこにでも連れていってもらえて、何でも買ってきてもらえる。

義母のことばに呆然とするも、立て直す

母に電話をしました。

「元気にしているから大丈夫」

「すぐ忘れちゃうけど、今がいちばん幸せ～」

耳が遠い母は電話でのおしゃべりはもう苦痛なのか、あまりしゃべりませんが、こんなことを言っていました。

その言葉を聞いているうちに、私も元気になってきました。比べてもなんの意味もないなと。

悪い方へ悪い方へと考えるのはやめます。

嫁として、介護者として、やるべきことはこなしながら、義母と夫と3人でこの暮らしを守っていきます。

ケアマネさんに相談して、デイサービスへ行ってもらう日を増やせないかも検討してみます。そうすれば気持ちに余裕が出ると思います。

義母に遠慮するのもやめてみます。

ここのところ後ろ向きな記事が多かったです。読んでくださってありがとうございました。

少しずつ明るいことを書いていけるよう、気持ちを前に向けてみます。

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