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科学な本のご紹介: 科学の講演やシンポジウムに行って凄かった事例いろいろ

科学に佇む書斎

大学教室pixabay 📖 

疫病物忌で毎年恒例の札幌医科大ビックリドッキリ「日本人類学会講演会」が開かれなくなっててツライ。

→『パグウォッシュの憂鬱:日本物理学会講演会』
 ┗ 終了後の市民との質疑応答で先生が突如ヒートアップ

→『ミニ特集:君は沖縄戦戦死者のアイソトープを見たか!』
 ┗ 毎年恒例誰も知らない恐怖の罰ゲーム

→『故・山岸俊男氏について (日本から文化心理学を駆逐した?)』
 ┗ 当時を知る人はいるはずだ(お呼び出し中)


以下、思い出すとか、必要があるとかしたら、追加していくかも

▶ 時代遅れのSF観が大好きな某医療人類学者
 (誰かちゃんと突っ込めよ)
▶ 市民相手の講演会なのに質疑応答で俺の話を聞く以外は許さなくてヤバかった某物理学准教授
 (学生という立場ではない聴衆を集めているという自覚なし)
▶ 指輪物語を挙げて「自分はデータを出すだけだから、世に出た指輪はみんなで元の場所に戻してくれ」と宣う某行動遺伝学者
 (教育学界隈の問題についてわかった上で言ってるなら良かったんだけど、直で連絡とって確認したところほぼ把握してなかった)

もちろん、問題なくふつうに勉強になった講演会は数多くある。
印象に残らないふつうにつまらない講演会も数多くある。
でも、たま〜にスッゴイの(マッド・サイエンティスト含)に遭遇してしまう醍醐味は、裁判傍聴のスリルに近いところがあるかもしれない。

おまけ:
教育学のシンポジウム:男女ともPTAみたいな服装の人々中心
防災施策のシンポジウム:作業服や帳場さんみたいなおじさんいっぱい
地学の学会:男女ともチェックのシャツ率がすごい
物理学会:ワイシャツとピンストライブが基調
生物学の学会:フリーダム
生態学の学会の一般講演:女の登壇者がいない
女性脳科学者を集めた研究集会:パなく高レベルだった

→『ミニ特集:科学の性質を語る本 その2』
→『ミニ特集:科学の性質を語る本 その1』
→『ミニ特集:科学技術の本 ST』
→『ミニ特集:科学をめぐる科学の本 海外』
 




 No.2021,0612
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