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HG ガンダムキャリバーンを作る その12

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各所の仕上げに入っているHGキャリバーン。
今回は白装甲部分にデカールを貼りクリアコートを済ませていきます。
デカールはどうしようかなと悩んでいましたが、
買ったは良いものの使いそびれていたホイルシルバーのRBコーションデカールを貼ってみる事にしました。




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ガイアノーツの箔デカールは他にもホイルゴールドやホログラムなどがあるのですが
ホログラムだと派手すぎる気がしたので角度によってはグレーに見えたりするホイルシルバーを使う事にしました。


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こちらはガンプラで言うとMGバンシィ覚醒仕様などで使われているような箔押しタイプのデカールで
角度によってキラっと光ったりグレーっぽく見えたりと変化が大きいデカールとなっています。


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デカールを貼り、乾燥させたらクリアコートをします。
今回は結局艶ありにする事にしましたが、ウレタンクリアは使わず
ラッカー系のクレオススーパークリアIIIを吹き付けました。


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艶ありのクリアを吹く際は、最初に遠目でさっと吹付け表面をある程度ざらつかせたら
一気に表面が湿るぐらい吹き付けるとツヤが出しやすいです。
今回はラッカー系を使ったので気温や湿度にも左右されますが乾燥時間は5日程度は取っておいた方が安全だと思います。
そのままでも良いのですが、全部ではなく、目立つ所だけ軽く研いで光沢を出して
ついでにデカールの段差などを消しておこうと思います。


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今回は6000番から8000番ぐらいのスポンジヤスリを使い表面のクリア層をそっとヤスって均しました。
デカール周りもヤスる事でデカールのわずかな段差も消す事ができます。
今回はラッカー系クリアでウレタンほど塗膜が硬くなく、やりすぎると下地まで削ってしまいやすいので
がっつりと研ぎ出すのではなく、整える程度にしておきます。


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後はタミヤのコンパウンド細目を塗布した布で磨いてパーツを洗ったらハセガワのセラミックコンパウンドで再び磨いて仕上げます。
エッジ部分は塗膜が薄く、磨く時も布などが当たりやすいため極力振れないようにしておくと失敗が少ないです。


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コンパウンドで磨く事で光沢が戻り、デカールの段差も消えました。
表面が滑らかになったので光の反射もより綺麗になっています。


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太腿のような部分は問題ないのですが、角ばったパーツで段差があり、段差のキワ部分も磨きたい場合は
タミヤなどでこういったコンパウンド研磨用スポンジが売られているのでこういった物を使うとギリギリまで綺麗に磨きやすいです。
もちろん先が細い模型用綿棒などで磨くのも良いと思います。
次回までに磨き作業を終わらせ、細かい仕上げを進めて完成させていこうと思います。


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