AKB0048 主人公のスタート地点と襲名制のシビアな一面

6話は俺の推しキャラ藍田織音の主役回だったからこの記事



「襲名制におけるアンチは初代や先代を好きだからこそ」という意味を与えることで、アンチがいるということを必然とする
「一番の敵は無関心」ということへの誘導()


唯一私服でファンの前へ出る握手会の初回で凪沙が制服なのは、「AKB0048としてファンに見せる自分がまだない」ってことの表れかな
この「AKB0048としての本宮凪沙」を見つけられるかが主役としての成長物語になるんだろう、、、と妄想してみたが果たして




そして7話にて予想外の襲名メンバーオンリーシーン
不安定な演技が聞こえないから、別の作品かと思った!(ぇ



襲名キララなる生物によって魂の資質を感知してもらい、襲名するメンバーを決めるという仕組み
その仕組みを襲名メンバーが知り、なおかつその襲名メンバーのリーダー“たかみな”が現状襲名キララから選ばれていないという事実まで知る

「襲名するには、既存の襲名メンバーからその名を奪う可能性もある」というシビアな事実が、現実のAKBの競争社会な面にリンクしているのかもしれない、と思っちゃうのは制作側の思惑通りなんだろうなぁw
まぁ総選挙で後輩たちに「潰す気で来てください」って言うようなとこだしな(ぉ


現襲名メンバーのほうのドラマも、プロの声優陣の熱演も含め楽しみになってまいりました



AKB48を題材にしてるっていう異色感が際立つ作品だけれど、中のドラマは真っ当に熱いものがある成長物語なんだよな
普通に面白いアニメだと思う