ボルシア・メンヒェングラットバッハのDF板倉滉は、第13節ボルシア・ドルトムント戦でのパフォーマンスが高く評価されている。ドイツ誌『キッカー』で同節のベストイレブン入りを果たした。

ボルシアMGは7日のブンデスリーガ第13節で、ホームでドルトムントと対戦。試合は64分にジェイミー・ギッテンスのゴールでドルトムントに先制点を奪われたが、71分にケヴィン・シュテーガーがPKを沈めて同点に。終盤は退場者を出したものの、守り切って勝ち点1を手にした。

この試合にフル出場して強敵を相手に勝ち点1の獲得に貢献した板倉は、ボルシアMG専門メディア『グラッドバッハ・ライブ』ではチーム最高タイの「2」に。『キッカー』ではチーム単独最高の「2.5」という評価となり、第13節のベストイレブンにも選出されている。この一戦からは板倉のほか、ドルトムントGKグレゴル・コベルしか選ばれなかった。

なお、板倉が今季同誌のベストイレブン入りしたのは第2節ボーフム戦以来、リーグ戦11試合ぶりの2度目となった。

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