ハンターカブのマフラーをSPタケガワ スポーツマフラーに交換した

ハンターカブ(JA65)のマフラーを、SPタケガワ スポーツマフラーに交換した。

www.takegawa.co.jp

ウェビックの楽天市場店で購入。税込み63,746円。ハンターカブ用のマフラーはヨシムラあたりが人気なのかもしれない。オレは純正の見た目が好きなのと、ニーグリップならぬ"ふくらはぎグリップ"をガチガチにするので、純正ヒートガードを装着できるコレを選んだ。

見た目は完全に純正マフラー。だが、排気音が大きくなった。アイドリングではそれほど変わらないが、アクセルオンとオフのときが純正マフラーの音量よりも大きい。

純正マフラーはスチール製。こちらはエキパイ・サイレンサーともにステンレス製なので、多少の軽量化が実現できたのかもしれない。

サイレンサーと車体との固定が2ヶ所であることも安心ポイント。1ヶ所で固定するタイプのマフラーは、リヤサスの取り付け部が折れるという話もある。バイクにとっては致命的なダメージだ。

取り付けが終わってエンジンをかけてみる。エキパイとサイレンサーのジョイント部から盛大に排気漏れする。アクセルを吹かすとサイドカバーに水が飛び散るほどだ。自分の場合だが、エキパイとサイレンサーを固定するバンドを、取説の指示よりも後ろ寄りにすることでかなり改善した。

コンビニまでの試走で問題ないことを確認。装備を整えてひとまず下仁田方面へ。最高速が10km/hほど上がったような気がする。速度の上がり方も早くなったような。悪くない。排気音が大きくなっただけではなく、バイクの性能が上がった。

今日は11月半ばとしては異例の暖かさだった。下仁田では道路脇の気温表示が24℃となっていた。雪が降るまではバイクを楽しみたい。

仕事の話

負担の重い業務が終わった。反省点ばかり。肉体的・精神的に限界を超えたわりにボスからの評価はイマイチ。仕事の進め方に課題が残った。慰労会では新入社員がボスからアルハラ・パワハラを受けた。

オレは完璧主義で、この業務のすべてを把握していると思い上がっている。そのためか人に仕事を任せることができない。納得いくまで自分自身で手を動かしたい。だが、オレひとりでこの業務を完遂することは不可能だ。

協力者なしでは進められないこと。気に入らない人間に対しても仕事のために割り切ること。そして、オレは全能ではないことを忘れてはいけない。

次年度はいくつかの分野ごとに担当者を配置して、この業務を進めようと思う。自分の負担を減らすと同時に、自分が満足できる仕事をしたい。