2024年12月06日
久々どむオ君と
仲間と並んで漕ぐのは、いつぶりだったろう。
海が荒れ続いたまま夏は過ぎ去り、急に冬になってしまった今シーズンにおいて、唯一?秋を味わえた出艇だった。
★paddling'24-㊳★
☆11/14(木)
☆沿岸水温:20.5℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
夏の前半はメタラバを多用したけど、自分的に『秋はジギング』
いつものグリッサンド&フェザーライトに加える3本目はジギング用にスローダンサーとした。
このロッドは2017年の55フラットダービーで頂いたのだけど、いわゆるスローピッチジギング用
スロジギ用だとジグのアクションのために張りがある。
対して弾性に乏しいからバットを曲げるファイトをすると竿が折れる。
そうした話を聞いたから、竿を曲げるファイトが大好きな僕としては敬遠していたタイプのロッドでした。
それが、景品として頂いたことが縁で使うこととなった。
そしたら、これ誰も言及してないかもしれないですが、スロジギロッドってカヤックフィッシングに相性良い面もある、って気付きました。
艇に腰掛けた体勢でのロッドアクションだと、ロッドの可動域が海面と水平~上に限られます。
船とか立った体勢なら、水平より下にも降ろせますが。
その限られた可動域でジグを跳ね上げるためには、張りの無いティップだと曲がることでアクションを吸収してしまって、実際にはジグが動いてなかったり、、、て場面もあると思うのです。
だから、最近ではカヤックでのジギングの場合は、スローピッチに限らずハイピッチも、このスロジギロッドを使う場面が増えてます。
本題に入ります。
どむオ君と待ち合わせて出艇
この出艇地だと漕ぎ出す方向は概ね2択
正面のオープンウォーターエリアか、右側の岩礁帯エリア
正面は砂底が続いてベイト次第,ベイトが入ってれば青物やタチウオが群がってるイメージ
対して右側は地形変化があるから、マダイや根魚,ヒラマサとか
自分的に定番となってる流れで、正面に漕ぎ出してベイトの有無を確認してから、右側に移動するプランとした。
どむオ君はスタートから右側に向かうことが多いけど、、、今回は珍しく左側に向かうと言ってる。
サーフと平行に漕いでヒラメでも釣るのだろうか?
どむオ君と分かれて沖に漕いでたら、何やら鳥が群れてる!
あれは久しくお目にかかれてない『鳥山』じゃないか!
独り占めも申し訳ないから、どむオ君に電話で伝えてから全力パドリング
すると、トローリングしてたもので鳥山の手前でシーバスがヒットした。
シーバスをランディングする僕の脇を追い越す、どむオ君、、、のトローリングにもヒット!
これが良型のサワラ!!
サワラ食べたい、、、羨ましい。
で、お互い魚を処理してる間に鳥山は散ってしまった。
だけど海面にはベイトっ気がある。
それでジギングしたら、、、タチウオ~!!
これも嬉しい!
そこからはベイトっ気あるエリアを執拗に点々として、ミノーをキャストするとメジが釣れる。
キメジならキープ可だけど、残念ながら本メジばかり。
が、どむオ君はソウダガツオを釣ってた。
譲ってくれたから有難く頂いた。
ソウダガツオの刺身,好きなもので。
最終的にシーバス,メジ⑤,タチウオ,イナダで計8匹でした。
久々に満喫!!
★獲物1匹ゴミ1個運動★
2024総数:獲物123匹ゴミ113個&小物236匹ゴミ10個
★打率★
2024総数:3.86
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