魔法屋が完結しました。続きが気になると思う。けど、全く想定していないので、誰か代わりに書いてくれないかね?

書くリソースも無いというね。1作品が限界になってしまったからな。何時になったら調子が戻るのか。涙無しには語れねえな。薬が抜けてくるころに悲しくなってきて泣いているんですが。涙腺はもの凄く脆いです。感動したら泣いてしまうくらいには涙腺が壊れてます。小説読んでても泣くことがある。むしろ小説を書く前に、こんな完結にしようって思った時点で若干泣いている。

 

で、魔法屋なんですが、最後の最後でざまぁをするという展開でした。知ってた。誰もが予想した。でも、一向に進まない話なんですよね。進めないために書いたんだから当然なんだけど。密度を薄く、日常を日常として淡々と書いたらどうなるのかがテーマですから。普通はカット、倍速、ダイジェスト、画面分割を駆使して描かない所を書いたからなあ。毎日読んでたらまだ救いはある。

 

完結したので、完結ブーストがかかると思う訳なんですけど、今どうなっているんだろうか。おかしなことになってた。21時前で既に普段の2倍くらいのPVが出ている。17時によーいどんで挑んだ人が居るのか。追いかけてきた人は私と一緒に第2の実験を楽しみましょう。最終話まで読めた人が何割いると思いますか?私は1%を切ると見込んでいるんですが、どうでしょう?

 

100話くらいで、この話はおかしいんじゃないかって流石に解ると思うんですよ。200話までいったら、何処に変化点があるんだって疑問に思えてくると思うんですよね。300話まで読めたら既に内容が半分以上残ってないと思うんですよ。400話まで来たら読み切るためにカフェインでも取り始めると思う。そして、最終話でここまで来てざまぁをするのかよってなるんじゃないかと思う。

 

普通なら、読み切りの10万文字になる所をまさかの120万文字。誰がこんなことをしようと思ったのか。私です。完全に実験をするノリで書いた。実験の結果は解り切ったことだったと思います。私には解らなかったんですよね。馬鹿ですから。阿呆ですから。仕方ないですよ。書いてみるまで解らなかったんだ。スローライフとは、こういう事なんですよ。間違っているけど。

 

読み返したいですか?いいえ。読む気はない。私の場合は、読みたいものを書くか、こうしたらどうなるんだろうってのを書くか、この2択なんですよね。魔法屋は後者ですね。完全に読ませる気がない作品です。これを書籍化しましょうなんて言われたら、正気ですか?って答えると思う。まあ、やるとしても10万文字に収めてくれとは言われるんだろうけどな。ないから安心していられるんですよ。

 

今回はこんな所で。一応はタグをつけているけど、本当に書籍化の話が来たらどうしようかって迷う。するって事は、このままでは出せないからさ。最低限10万文字程度の物語に圧縮する必要があるだろう?このままでいきましょうとか、正気ではないと思う訳ですよ。このままだと2巻から9巻まで読み飛ばしても話が分かるっていう異常事態になりかねないんですよね。

 

圧縮するとなると、読み返す必要があるだろう?120万文字を読み返すのか?私が?無理だって。読める気がしない。私の許容限界を軽々と超えていくと思いますよ?編集の人が書いてくれても良いんじゃよ?というか、読者が要約で10万文字程度にしてくれたら、私は読みに行く。物語の流れとしては、個人的には好みに作ってある。無駄に文字数が多いだけで。上手くまとめてくれないかね?

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。私の作品を要約した作品をだして、もし仮に書籍化したとしよう。私は買います。著作権がどうのこうのというつもりは全くない。私は3割程度の流用は認める方針です。つまりは、36万文字程度の流用なら許容するって話ですね。1冊分ってなると10万文字なので、3割未満になるでしょう?じゃあ良いんじゃないですか?ただ、一言、投稿するからって声はかけて欲しい。追いかけさせて貰います。流石に誰もしないとは思うけど。次回もよろしくお願いします。

辛い事を吹き飛ばすインパクトが欲しいんですよねえ。