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[BL]神学校プレイ感想メモ その4 - オーガストルート

レオニード、ニール、セシル3人のGOODを終えないと攻略できないオーガスト神父。
胸くそな人なので、ここからどういうお話になるのか興味深々でありました。


オーガストの事情が判明したりでマイケルが情にほだされた挙句ふたりは愛に生きる…みたいな展開だったらついていけるだろうか…と思ったけれど実際は容赦なかった、とても鬼畜な展開。

このゲームは相手によって主人公のデレかたがまったく違うところがおもしろいところ。レオ相手では世話焼きしっかりもののちょっとツンデレ、ニール相手ではわんこ、セシル相手では純愛。
そしてオーガスト相手では…なんだろう、マインドコントロールされて依存しまくりの病的な下僕というか…からの蔑み。ラブはまったくなくて、たまにはそういうボブゲがあってもいいよねと思える新鮮さでした。
薔薇木以上の篭絡っぷりで、マイケルがどんどん言いなりになって堕ちていくさまと、断ち切りつつもちょいちょいアクションがあるたびにグラグラ揺れる不安定さを見るとやっぱりいちばんのヤンデレルートなのではないかな。

あと見逃せないのは心中ネタ。セシルルートでも心中していたけれど、ここでも心中するとは!と心中ネタ大好きなわたしは大歓喜。
特に今回は思考能力が鈍っているところで「いっしょに死んでくれないか」と言われ、「ああそうかじゃあ死のうかな…(意識もうろう)」な病みっぷりがたまりませんでした。

そしてこのルートで嬉しかったのはアベルとの絡み。サブキャラにしておくにはもったいないほど、ちぎれた個性を持っているアベル。そんなアベルがここでくるかーと嬉しさをかみ締めておりました。

しかし…ほんとオーガストは何がしたかったのかね。みんなを引っ掻き回してわるいやつだな。

GOOD END『鎮魂歌』


GOODがコレ?コレがGOODですか?
とおどろき…だけれど、もうどうしようもないものな…時間が癒してくれるってこういうことなのかな…とか思いつつ、マイケルふけすぎてちょっとびっくり。ニールの時よりも年が上の設定なのかな。
オーガストを蔑みつつも祈りをささげるなんて…マイケルはやっぱ天使だ。

BAD END『葬送』


アベルとの絡みは聖具室でのサンピイだけだと思っていたら、思っていたら、マイケルとのふたりの絡みがあるなんて、しかもここでもリバありだなんて…と感動で震えました。しかもアベルは結局ルシフェル依存のまま、ルシフェルの幻覚を見ながら…

アベルはちょっとヤンデレの方向性がわたしのポイントとは違うのですが、いいちぎれキャラなので大事に堪能したいと思っていたところでした、たいへんたのしかった。the Giftではちょっとアベルのいろいろがあるらしいというような噂を聞いたので楽しみにしたいと思います。

今後の予定→ガビィ


最後のガビィ。実はさきほどGOOD ENDを終了しました。
ガビィがかわいすぎて何度もAUTOしかけました。

言いたいことがたくさんたくさんありますので、それはBADもすべて回収してから…ぜひとも、つらつらとじっくりと書かせていただきます。まあとりあえず何度も泣きましたよね。

つらいです。



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