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神学校プレイ感想メモ その3 - セシルルート

レオニード、ニールときたので今回はセシルです。

セシルはマイケルに行為を持ちつつも親友として接している…というのが今までのレオニード、ニールのルートでガンガン感じていたのでそれをスルーしなければならないことに心が痛んでおりましたが、やっとセシルが報われるターンがやってきました。

ちらほら出ていたセシルの謎が判明したわけですが、なんとなくテンプレ的なイメージをしていたらテンプレなんてとんでもない、重い話でした。
史実に基づいたエピソードなのでBL関係なくかわいそうで考えてしまった。


GOOD END『大好きな君』


レオニードルートではマイケルが壊れてしまったBADで泣いて、ニールルートではGOODのお別れの手紙のところで泣いたわけですが、セシルは…鹿の話で泣けてしまった…鹿かよ…。たぶんこれは『涙の奥の真実』というせつなく壮大なBGMがいけない。BGMって泣かせの大きなエッセンスなのだなあ。

余談ですが、神学校のBGMはゲーム音楽中心に活動している細井聡司さんという方が作曲しているらしい。ピルスラから出ているゲームは毎回シナリオが違う人だけれど、音楽はすべて細井さんが手がけているそうなので、神学校以外のピルスラ作品も手を出そうとしているわたしとしては音楽の雰囲気やクオリティは相当期待できそうでうれしい。

しかし昔のマイケルはまっすぐで純粋でかわいくてまさに天使。かわええ…
わたしはリバが好きなので、どっちにする?なコイントスがかわいかった。セシルとマイケルはいままででいちばん百合百合しくてかわいらしい。

BAD END『道行き』


心中ENDでございます。すばらしい…心中END。心中ENDだいすきです。
マイケルは基本的に心中なんてする子じゃないけど、「そのときはそうするしか考えられない」というおかしな感情がプレイしている側にも違和感無く理解できて、あらためて草香さんのシナリオと文章のすばらしさを実感します。

今後の予定:オーガスト→ガビィ


さていよいよ次は レオニード、ニール、セシルの3人をクリアした後に攻略できるオーガストがターゲット。胸くそなオーガストがどう見えてくるのか…というところですが、実はすでにオーガストのGOODは終わっております。一言で言うと「なるほどな…」。BADも回収したらまた感想を書く予定。

そしてガビィがとてもたのしみ!そろそろファンディスクを買っておかないとコンプ後の喪失感がハンパなさそう><



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