いわゆるダサピンクというのは、アニメの声を声優ではなくタレントが行なうことにアニメファンが文句を言うのとちょっと似ているかも。
有名なところではジブリのアニメとかで声優ではなくタレントが声を担当することは多いですが、それに対して文句が出ることも多いようです。何故プロの声優を使わないのかとか、プロデューサーが悪いとかいう批判を目にします。これはダサピンクの話で、何故とってつけたようなピンクを使うのかや、権限のある管理職がダメなんだといったのと対応します。
そうやって考えると、いわゆるダサピンクを問題視する気持ちがなんとなく理解できたり、少しは共感できたりするかもしれません。
アニメなどの声だけでなく、マンガ原作のドラマでイメージの違う人がキャスティングされてしまうことも同様で、たとえドラマがヒットしたとしてもキャスティングに不満を思う人がいなくなるわけではありません。