とてつもない一撃だった。私自身が初めて食べたから衝撃が大きかったというのもあるし、ただの「ふりかけ」だと勘違いしていたというのもあるが、それを差し引いても強烈だった。味的な意味で。
早い話が、めちゃ美味しかった。加えて、正月明けにこそ食べたい味な気がする。だからこそ、ランキング1位だったのだろう。納得だ。
とてつもない一撃だった。私自身が初めて食べたから衝撃が大きかったというのもあるし、ただの「ふりかけ」だと勘違いしていたというのもあるが、それを差し引いても強烈だった。味的な意味で。
早い話が、めちゃ美味しかった。加えて、正月明けにこそ食べたい味な気がする。だからこそ、ランキング1位だったのだろう。納得だ。
その福袋はあまりにも謎が多かった。なにせ、楽天の販売ページには「全て秘密」と書かれている。多少ヒントがあるとしたら、福袋の中身はすべて食べ物ってことくらい。
……いや、待て! 本当に食べ物なのか? もしそうなら、この一文はどういうことだ?
知らなかった……知らなかったぞ! 子ども服の福袋がこんなに人気だとは。もちろんモノによるのだろうが、今回購入した「プチバトー(PETIT BATEAU)」というメーカーの福袋はヤバかった。
ZOZOTOWNでの予約開始と同時にアクセスしたにもかかわらず、あっという間に「在庫なし」のマークが表示されるではないか。
なんという世界だ。子ども服の福袋ってこんな感じだったのか? まさか買う前から度肝を抜かれるとは……と思いながらも、なんとか予約完了。先日届いたので開封したところ、またしても度肝を抜かれることになった。
一般的に、フルーツにはどうしてもアタリ・ハズレある。スーパーで買った正規品でも「今回はハズレだ〜」ということがあるのだから、訳あり商品ともなれば なおさらである。
しかしながら、数日前に私がフルーツセットは、訳ありでありながら驚異のアタリ率だった。なんなら、不自然とも思えるほどの打率。これはすごいと思って、改めて販売ページを見たら……お前か!!
その福袋は、「贈答用ではございません」ということが販売ページでメチャクチャ強調されていた。あくまでも自宅用。プレゼントにはするなよと。
今から思えば、その忠告はとても誠実なものだった。なんなら、販売しているショップへの信頼感も高まったと言っていい。というのも……
コーヒー系の福袋で1万円というのは結構お高い。いくら正月で財布の紐が緩んでいるとはいえ、なかなか手が出ない人は多いだろう。
だからこそ、ロケットニュース24の福袋特集で買う価値がある! と思い、2024年の年末に予約ボタンをポチッ。お正月休みが終わった頃に送られてきたのだが……私はただただ困惑している。なぜコレなのかと。
私はこれまで100以上の福袋を開封してきたが、本記事で取り上げるものはカッコいい福袋ランキング暫定1位である。
いや、そもそもこれを福袋と言っていいのか? という気もするが、まぁいい。細かいことは無視して、紹介することにしたい。
最近は「訳あり商品です」と宣言して販売されている福袋が多く目に付くようになったが、中でもこれは屈指の「訳あり」具合だろう。まさに「訳あり」の中の「訳あり」。「訳あり」の王である。
その「訳あり」っぷりは圧倒的で、商品名を見た時点でビビる人も多いかと思う。というのも……
長い戦いになるんだろうなと思っていた。下手したら、数時間は外に立ちっぱなしだろう。だから防寒グッズをしっかり用意。準備万端でお店に向かったのだが……え?
思ってたのと全然違う〜! でもめっちゃラッキーーーーー!!!!
今年はイカだった! ──そのひとことで、本サイトの福袋特集を何年も前から見てくれている人は、ピンと来るかもしれない。ただ、多くの人は「は?」って感じかと思うので説明したい。
メチャクチャ簡単に言うと、イカがあまりにもイカだったのだ。……意味不明かもしれないが、もうそれに尽きる。
新年になってからまだ24時間経ってないが、これを書いている1時間前に私は「2025年になって最も嬉しい言葉」を耳にした。今のところ、「聞いて歓喜した言葉ランキング2025」で暫定1位だ。
その言葉が飛び出したのは、新宿区内のコメダ珈琲店。予約した福袋を受け取りに行った私に対して、店員さんがこう言ったのである。
もしかしたら、覚えている方がいるかもしれない。昨年、エクセルシオールカフェの福袋が「おひとりさま」に相当厳しかったことを。
おそらく大多数の方が知らないと思うので、簡単に説明しよう。昨年のエクセルシオール福袋に入っているドリンクチケットは、1枚でカフェラテ(Rサイズ)が2杯まで無料になるシステムだった。
詳しくは1年前の記事をご確認いただきたいが、早い話が「おひとりさま」で店に行っても1杯しか無料にならない。2杯まで無料になるチケットを持っているのに、「おひとりさま」であることで1杯しか無料にならなかったのだ。
この仕様には多くの「ボッチ」が涙を飲んだかと思うが、なんと、2025年版の福袋では改善されたぞ! これでボッチでも心おきなく楽しめる!! と思ったら……
一般的に、「食品ロス削減」を謳(うた)う福袋には “余ったもの” が詰められがち。しかしながら、私が先日Amazonで見つけた福袋は「食品ロス削減」でありながら「国産うなぎ」が必ず入っているという。どういうことだろうか?
国産うなぎって余っているのだろうか? ググると確かにそういうニュースがヒットするので、余った国産うなぎが入っているのかもしれない。あるいは、他の商品を売り込むために “バーター” で国産うなぎとセット販売しているのかもしれない。
確かなことはわからないが、国産うなぎが食べられて食品ロス削減に貢献できたら一石二鳥……というわけで購入してみた。
これから紹介する福袋は、残念ながら本記事執筆時(2024年12月24日)ではすでに販売を終了している。しかしながら、実際に購入した私は「来年も買おう」と心密かに決めている福袋であり、つまるところめっちゃ良かった。
年末年始は何種類もの福袋が販売されているが、「結局のところ食品系福袋はこういうのでいいのよ! こういうので!!」という気さえする。特に今の時期は。
大阪王将の福袋といえば、福袋界でも屈指の冷凍庫デストロイヤーである。冷凍庫を使用不能にしてしまうほどの圧倒的物量は脅威であり、下手したら家族にブチギレられかねない。過去に何度も購入している私は、毎年ビクビクしながら開封している。
そこで、今回は比較的スモールサイズっぽいものを買ってみたところ、思わぬ発見があった。「来年もこういう買い方でいこう」と思っているので、以下でシェアしたい。
今の時期は何種類もの福袋が売られているが、本記事で取り上げる商品は中でもトップクラスに「てきとー」な部類であろう。なにせ、その名も「てきとー福袋」。
ネーミングからして「てきとー」であるが、中身もまた「てきとー」であった。いい意味で。
「バラマキ」という言葉はネガティブなニュアンスで使われることも多いけれど、今回に関してはいい意味だ。つまるところ、太っ腹。それほどに詰まっている。無料交換チケット(ドリンクチケット)が。
まぁ1万円もする福袋だから、何かと詰まっているのは当然といえば当然。しかしながら、他社と比べてみても「やりすぎ」な気がする……。