絵を描く時間がない?じゃあスケッチブックと色鉛筆だ!

最近、いよいよ本当にデジタルでお絵描きする時間がなくなってきました。

しかし「腐ってても仕方ないなー」と思ったので久々にスケッチブックを買いに行きました。

さらに、いつでも即お絵描きできすように机の上に鉛筆と色鉛筆とカッターナイフをケースから出して並べて置くことにしました。

すると、これくらいのお絵描きならできるようになってきました。

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ぼくはやはりアナログ人間かもしれない

むむぅ、なんというか脳内のイメージに近い感じが出しやすいですな!

もちろん、デジタルも好きだからペンタブでお絵描きしてるわけなのですが、いろんな機能やショートカット、レイヤーについて考える必要がないので、直感的に絵が描けますね。

構図とかも気にせず、思うがまま描いたりしてるといろんな考えが頭をよぎってなかなかに充実した時間になります。

やっぱ絵は癒されます。

今日は「落書き」ではなく「楽描き」してるときに悶々と考えたことを垂れ流します。

世の中がこんなに複雑なのだから、せめて絵は優しく単純明快な世界が良いような気がします。

しかし一方で、こんな世の中を表したような、複雑怪奇な絵も魅力的だとも思います。

どちらにせよ「楽しんで描いたんだな」って見る人に伝わるような絵が描きたいな、 と思います。

描いた人の気持ちが伝わる絵って良いですもんね。

でも「楽しく描かなきゃいけない」って思った瞬間に、楽しんで描いてない偽物の世界を作りあげててヒヤッとします。

美術展に出そうと思ってる絵を描くときなんか、そんな欲が出すぎてダメだなって思います。

絵作りの法則ばかりが画面に並んでて、ぼくの顔がどこにもない!みたいな。愕然とします。

こうやっていろんな方面にあれこれ思いを馳せながら、顔のアップをデデンと描いた落書きの方が、案外楽しさが伝わる絵になったりするよなー、なんて改めて思いました。

そういえば、ぼくの絵はよく「色使いが優しい」と言っていただけます。

「夢色」なんて名をつけてくださった方もかつていらっしゃいました。

ぼくは日本画も描くんですが、日本画の絵の具は色によって値段が違うんですね。

大雑把に言ってしまえば、自然界によくある色ほど安くて、あんまり見かけない色ほど高いんです。

ぼくは安い絵の具ばかりを買って使います。

その感覚で塗った絵をみなさん「優しい色使い」と言ってくださってます。

…夢のない話でごめんなさい。

絵は内面が出ますね

絵を見ると、その人がどんな人かなんとなくイメージ湧きますよね。

そういう意味では、顔も名前も伏せているくせに、ネットに裸を晒しているようなものかもしれません。

それを皆さんに見てもらって喜んでいるわけですから、ぼくはとんだ変態なのかもしれません。

今日も変態にお付き合いくださりありがとうございます。

…という記事を書いて予約投稿してたのに、どういうわけか消えてたのでもう一度書きました。

おかげで、先日「1記事30分です」とか見得を切ったのに今回の記事は「1記事1時間」になってしまいました。

「変態」とか書いたから、ネットの神に抹消されたのでしょうか?

この記事がまた消えてたらそういうことなのでしょう。

皆さん、見えてますか?

 

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