りんごです。
慈悲を活用してみた
慈悲の記事を前に書きました。そこで使ってみた。
りんごが住んでいるマンションの住人には、夜中に暴れて大声を出す方がいました。
普通なら迷惑な人だなぁ、やめて欲しいなぁとしか思わないところですが、ここで慈悲を使ってみました。
りんごにも夜中では無いですが、暴れたくなる時があります。それはフラッシュバックが起こったときに気分が悪くなって周りに当たりたくなる時がある。
その時のことを思い出して、今がこの住人さんの暴れたい時なんだろうなぁと思って穏やかな気持ちで過ごしてみる。
ちょうどその時、りんごはパソコンを使いすぎて、目のあたりがずっと痛んでいる状態で横になって休んでいたんですが、だんだんと住人さんに対するイライラが収まって、自分の気持ちが穏やかになっていくのを感じました。
トラウマにも使えそうだ
慈悲は使ってみるとわかるんですが、他人のためというよりかは自分のためになります。
特に調子が悪いときに慈悲を使うといつもより良い気分で過ごすことができます。
調子が悪いとき、慈悲の反対側に気持ちが持っていかれて、さらに気分が悪くなると言う状況を作り出してしまいます。
そこに意識をしっかり持って慈悲の気持ちでいるというのは、それだけで大変な作業ですが、大変さに、見合うだけの価値があるなと感じました。
たとえばトラウマを抱えた時も、負のループから抜け出すために慈悲を使えば早いでしょう。