皆様こんにちは!
ブログをご覧いただきありがとうございます✨
カウンセリングをして、
調合していただいた漢方薬を煎じて飲用するようになって、
3週間が経過しました。
西洋医学の医薬品のように、
即効性があるわけではありませんが、
じんわり効果を感じ始めています。
まず、身体がぽかぽかするようになりました。
冷えは自覚がなかったのですが、
飲用してみてから今まで冷えていたかも、と思います。
あと、よく眠れるようになりました。
自律神経を整えるように調合されているようです。
おかげさまで穏やかな日々を過ごしておりますが、
30年以上を会社員として、仕事最優先ですごしてきました。
ここにきて全く異なる毎日。
それなりに不安もあったりして自律神経が乱れていたのかもしれません。
今までも10年以上、体質にあわせて漢方薬を常用しておりましたが、
「漢方薬」とひとくくりにはできないシロモノでありました。
前回のブログでも少し触れましたが、
今まで常用してきた漢方薬は、
大型漢方薬局で、
漢方医の先生のカウンセリングなしでも購入できる
既製品のものでした。
今お世話になっている漢方薬局では、
まず漢方の薬剤師の先生と相談、
次回の相談予約をして、最初は3日分のみの処方でした。
2回目の相談では、
3日間飲用してみての身体の変化があるか、
飲み続けられそうか(味覚と手間の観点から)、
などの確認がありました。
私はそのまま続けられそうだったので、
今度は5日分。
関節痛があることもお話ししていたので、
そちらについての対応として、
別途粉薬(これも既製品ではなく薬局で調合)
が追加になりました。
かといって、1日分としての料金単価は同じでした。
そしてまた次回予約。
3回目の相談。
続けられそう、ということと、
舌と脈診などから、
まずは自律神経を整えることが最優先とのことで、
2週間分の継続処方となりました。
当日は股関節痛と坐骨神経痛をぶり返した中、
伺った日。
次回からはそちらの対応の比重を中心に調整していきましょうか、
とのこと。
今までの漢方薬の概念を覆されるものでした。
そして、まだ手元に残っていた既製品の漢方薬数種。
一つは花粉症に効果のあるものだったので、
2月くらいまでとっておきましょうか、というお話になりました。
既製品の漢方薬、
煎じることがないので楽です。
というか、煎じる漢方薬、覚悟してから始めないと、
続けられないと思いました。
白いホーローのミルクパンは初回から茶色の着色、とれません。
ガラス容器がおすすめ。
あと、沸騰させて、弱火で煎じて約1時間。
火をつけているので、その間、行動が制限されます。
しかし、この長寿社会、
昔は未病対策に、といって養命酒がありましたが、
今ではよく雑誌などの特集で、
フレイル、という言葉を見かけるようになりました。
あんまり気にすることはないのだろうけれど、
行動の制限がかからない毎日を過ごせる日々を、
少しでも先送りできたらと思って続けています。
既製品での漢方薬は効かないよ、と思っている方、
煎じる漢方薬は一味違うかもよ。
ちなみに、月間の費用として、
煎じる漢方薬は調合で全対応とのことで
合計するとリーズナブルな結果となっております。
予想外。
やってみないとわからないことの一つでした。
それでは、また~。