組み立てた。
DC電源でCPU直付けなので
- SSDを装着
- メモリを装着
- ケースにねじ止め(4か所)
- フロントパネルからLED、SWのジャンパを配線
- ケーブル類をリアパネルから装着
とこんだけ。
ちょっと細かく追加すると
- SSDには手元のヒートシンク、放熱パッドを載せて3DPで自製したクリップで固定
- ケースのPCIカード用ライザーケーブルを装着
- CPUのヒートシンクにファンを結束バンドで固定、ケーブルをM/Bに結線
メインPCでインスコメディアを落としてからインスコ。問題なく進行。
普段はUSBフラッシュメモリなんて山ほどあったと思うのだが一つも発見できなかった。外付けケースに入ったM.2. SSD があったのでこれを使用。で、接続しようと思ったがN100DC-ITXはリアパネルにUSB-Cソケットはない。引き出しを探すがUSB-Aプラグ -> USB-Cプラグの"3.0"ケーブルが見当たらない。買っておいた『USB-Aソケットに挿してUSB-Cプラグを挿せるアダプタ』を使用。ちゃんと使えた。
GB6
Geekbench6では1100/2500ほど。
8th Core の2C4T、PentiumGold 5400が800/1600ほどなのでそれと比べるとかなり上がっている。
AMD Ryzen 5 PRO 3400GE が1100/3400程なのでシングルコアなら大差なし。
AMD Ryzen 5 3500U 2100 MHz (4 cores)は900/2400程だけど最近使ってないや…
んで、ファンレスだけどGeekbench6を走らせるとCPUが80度を超える。SSDも62度ほどになった。Webで「ケースファンは走らせろ」とあり、また同様の報告があるのでCPUのヒートシンクに余ってた9cmファンを結束バンドで固定、ケーブルをM/Bに結線。間にNoctuaに同梱の速度低減ケーブルを入れた。1300rpmが1100rpmになった感じ。温度は50℃台に下がったので安心安心。
CPUID HWMONITOR上では電力は最大10W、アイドリングで数W。ベンチしなけりゃCPU温度は29℃。
60.0 x 71.5 x18mm。厚さ方向はノギスで挟めないので誤差あるかも。
今後の予定
録画機はいま二台あるが、
Ryzen機:CPUファンが煩い
PentiumGold 5400機:HDDを積んだらHDDが煩い
のでRyzen機は録画機ではなく一般機とし、N100機を録画機とする予定。スリープからの復帰が問題となるがN100ならつけっぱでも最悪OK。Ryzen機で録画から圧縮までやらせる計画は面倒なので中止に。