【投資家に大人気】ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)から配当金もらた

 

ジョンソン・エンド・ジョンソンは世界最大のヘルスケア企業です。

私達の身近な製品としては、使い捨てコンタクトレンズの「アキュビュー」や薬用マウスウォッシュのリステリンなどがあります。

 

JNJは50年以上増配を続けているモンスター企業で、米国株投資では必ずと言っていい程、名前が出てきます。ティッカーシンボルはJNJでニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しています。

 

米国株でどの株を買っていいか分からないって時はとりあえずここを買っとけみたいな風潮があります。それ位業績は安定しており、配当もきっちり出るので投資家に人気な銘柄なのです。

 

驚異的な配当金成長

JNJの公式HPを見ると配当金の支払い記録が1972年からになっていたのですが、50年以上増配しているので、もう少し前からの記録があるのかな。
1972年からの配当金推移をグラフにすると、JNJがモンスター企業であることが一目瞭然です。

(参考：JNJ公式HP　Dividend Historyより)

ここまで綺麗な右肩上がりのグラフは米国株と言えどもそうそうお目にかかれない。あのリーマン・ショックの時ですら減配や現状維持などではなく、「増配」をした数少ない企業のうちの１つ。

 

もし1972年にJNJに100株投資していたら？

JNJの公式HPには投資電卓とでも言いましょうか、

 

■■年にJNJの株を●●株買ってたら今頃どうなっていたの？

 

を計算してくれるInvestment Calculatorなるページがあります。

面白そうです、ちょっとやってみましょう。

 

 

 

 

日本語翻訳後の画面です。

当時100株が$9,775の価値だったJNJの株は株式分割で4800株になり、2016年6月現在$561,648の価値になっているとの事。

57倍だと・・・

 

 

ふふふ・・・驚くのはまだ早い。57倍でビビッててどうする。
画像をよく見てみろ。

 

 

ほう、気づいたようだな。
画像左上に配当金を再投資というチェックボックスがあるのを。
賢明な投資家ならもう分かっていると思うが、配当金を再投資した場合の資産の伸びは
しなかった場合と比べて全く違った結果になる。

いくぞ、チェエエエエエエエッック！！

 

・・・・・

 

・・・

 

・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馬鹿なっ・・・現在価値が$899,892.84だとっ・・・

92倍とは。凄まじい成長だ。株式数も7690と激増。

 

ククク・・投資はこれだから面白い。
しかしこれは長期投資家だけが味わえる果実だという事。
デイトレーダーじゃ味わえないぜ。

 

JNJの配当金

今回は1株あたり0.8ドルの配当金でした。嬉しい！！

 

あータイムマシンで1972年に戻りてぇ・・・・

外国株に興味を持った方はこちらの記事もどうぞ。 

 

タイムマシンと言えば・・・
これは平成のシェフが戦国時代にタイムスリップしてしまった話。テレビドラマ化されてます。

信長のシェフ 1 (芳文社コミックス)

posted with ヨメレバ

梶川 卓郎,西村 ミツル 芳文社 2011-08-09

Amazon

Kindle

楽天ブックス