前回
「ドコモの携帯を1台持ちから2台持ちにして手軽に通信費を節約する方法」
にて、1台持ちの状態から、もう1回線MNPで増やして2回線にすることで通信費を節約する方法を紹介しました。
今回の第2弾は、2回線の状態で
「さらにコストを節約するための具体例」
を紹介していきたいと思います。
A.現在ガラケーを1台運用している方
今はガラケーを使っているけれども、これからスマホを使ってみたいという方が対象になります。
1.メイン回線をガラケーから1万円以下のスマホに機種変更
1万円以下のスマホはP-07C、P-01D、N-06C、SO-01Cなどがあります。
2.同じ日に同じ店でSC-05D(データ回線)をMNPで購入
こうすることで家族セット割の対象となり1で買った機種とSC-05Dが10,500円引きになります。また1で買った機種は1万円以下なので0円になります。
3.ドコモショップに行く
メイン回線のパケット契約をパケ・ホーダイダブルにして、iモードを解約したのであれば再度契約する。
※SPモードで受信したメールはiモードに切り替えるとサーバーから削除されてしまいます。切替前に一度はメール受信をしておきましょう。
(masaki 様からの情報です。ありがとうございます)
データ回線を音声契約からデータ契約に変更しプラスXi割を適用させる。
(データ契約の際の注意点、変更の時期については
「ドコモの音声プランからデータプランへ変更する際の注意点」
「ドコモの音声プランからデータプランへのオススメの変更方法」
にて掲載しております。月末の契約ですと翌月からプラスXi割を適用した方が損しないので記事をご確認ください)
4.メイン回線のSIMを再度ガラケーに差し替える
5.データ回線のSIMを1で買ったスマホに差し替える
1で紹介した端末はFOMA端末ですがXiのSIMでも使えます。ただし速度はFOMAレベルになります。
6.SC-05Dを売却(約30,000円)これが一番コストがかからない方法だと思います。
GalaxyNoteを使用したい方や、Xiの速度でないと嫌だという方はSC-05Dを残して、1で買ったスマホを売却しましょう。ただし端末を売却しない分、コストは大幅に上がります。
さてこの場合の月額料金は以下の様になり、
「月額3,082円の節約」
となります。
※ガラケーの場合はパケ・ホーダイダブルの上限が4,410円
B.現在スマホを1台運用している方
(月々サポート1,700円以下)
1.メイン回線をスマホから1万円以下のガラケーに機種変更
1万円以下のガラケーはP-07Bなどがあります。このときパケット契約をパケ・ホーダイダブルにしましょう。
2.同じ日に同じ店でSC-05D(データ回線)をMNPで購入
こうすることで家族セット割の対象となり、1で買った機種とSC-05Dが10,500円引きになります。1で買った機種は1万円以下なので0円になります。
3.ドコモショップに行く
メイン回線でiモードを契約する。このとき今使っているメールアドレスをSPモードからiモードに変更しましょう。
※SPモードで受信したメールはiモードに切り替えるとサーバーから削除されてしまいます。切替前に一度はメール受信をしておきましょう。
(masaki 様からの情報です。ありがとうございます)
データ回線を音声契約からデータ契約に変更しプラスXi割を適用させる。
(データ契約の際の注意点、変更の時期はAの場合と同様です)
4.データ回線のSIMを以前使っていたスマホに差し替える
以前使っていた端末がXiであれば、今までどおりの速度で使用可能です。FOMAであれば速度はFOMAレベルです。
5.SC-05Dを売却(約30,000円)
オークションの方が高く売れますが、買い取りショップの方が手軽です。
さてこの場合の月額料金は以下の様になり、
「月額4,132円の節約」
となります。
C.現在スマホを1台運用している方
(月々サポート1,700円以上)
1.SC-05D(データ回線)をMNPで購入
この場合は月々サポートを残したいのでメイン回線は機種変更できないため、家族セット割が使えません。どうしても使いたい場合は家族に協力してもらい一緒に機種変更してもらいましょう。(1万円引きで機種変更できるといえば協力してくれるかもしれません)
2.ガラケーを中古でも良いので購入する
昔使っていたガラケーが眠っていればそれを使うのがベストです。中古でも5,000円あれば購入できると思います。
3.ドコモショップに行く
メイン回線でiモードを契約する。このとき今使っているメールアドレスをSPモードからiモードに変更しましょう。
※SPモードで受信したメールはiモードに切り替えるとサーバーから削除されてしまいます。切替前に一度はメール受信をしておきましょう。
(masaki 様からの情報です。ありがとうございます)
またパケット契約をパケ・ホーダイダブル2(2,100円)に変更しましょう。
データ回線を音声契約からデータ契約に変更しプラスXi割を適用させる。
(データ契約の際の注意点、変更の時期はAの場合と同様です)
4.データ回線のSIMを以前使っていたスマホに差し替える
以前使っていた端末がXiであれば、今までどおりの速度で使用可能です。FOMAであれば速度はFOMA並です。
5.SC-05Dを売却(約30,000円)
さてこの場合の月額料金は以下の様になり、
「月額2,422円の節約」
となります。元々そこそこ高額な月々サポートを得ている場合はAやBの場合と比べると節約の効果が少し落ちますね。
※月々サポートを1,700円とした場合
ここでは月々サポートが1,700円以上としましたが、もしそれ以下だったとしても、メールを頻繁に行なう方で、パケ・ホーダイダブルの下限(390円)を上回ってしまう方は、多少料金は高くなりますが、BではなくCの方法を選択したほうが得する可能性があります。
さて今回のGalaxyNoteを購入したことで、かかったコストを計算して見ます。
このように家族セット割を適用させて、本体を売却した場合は、初期費用は
「2,000円弱」
で済んでしまいます!もちろんそのままGalaxyNoteを使用するのも使いやすい端末なので、全然アリだと思います。
というわけで今回は3つのパターン別に2台持ちの方法を紹介させていただきました。
2台持ちは最初はなれませんが、慣れてしまうと通話しながらネットができたり、普段はガラケーのほうはポケットに入れっぱなしなので、慣れてしまえばそんなに荷物が増えるという感じはしなくなると思います。節約の効果はかなりでかいので、コストが2,000円で済むことを考えると、お試しでやってみてもいい値段だと思いますので、興味を持った方はぜひ実践してみてください。
「ドコモの携帯を1台持ちから2台持ちにして手軽に通信費を節約する方法」
にて、1台持ちの状態から、もう1回線MNPで増やして2回線にすることで通信費を節約する方法を紹介しました。
今回の第2弾は、2回線の状態で
「さらにコストを節約するための具体例」
を紹介していきたいと思います。
A.現在ガラケーを1台運用している方
今はガラケーを使っているけれども、これからスマホを使ってみたいという方が対象になります。
1.メイン回線をガラケーから1万円以下のスマホに機種変更
1万円以下のスマホはP-07C、P-01D、N-06C、SO-01Cなどがあります。
2.同じ日に同じ店でSC-05D(データ回線)をMNPで購入
こうすることで家族セット割の対象となり1で買った機種とSC-05Dが10,500円引きになります。また1で買った機種は1万円以下なので0円になります。
3.ドコモショップに行く
メイン回線のパケット契約をパケ・ホーダイダブルにして、iモードを解約したのであれば再度契約する。
※SPモードで受信したメールはiモードに切り替えるとサーバーから削除されてしまいます。切替前に一度はメール受信をしておきましょう。
(masaki 様からの情報です。ありがとうございます)
データ回線を音声契約からデータ契約に変更しプラスXi割を適用させる。
(データ契約の際の注意点、変更の時期については
「ドコモの音声プランからデータプランへ変更する際の注意点」
「ドコモの音声プランからデータプランへのオススメの変更方法」
にて掲載しております。月末の契約ですと翌月からプラスXi割を適用した方が損しないので記事をご確認ください)
4.メイン回線のSIMを再度ガラケーに差し替える
5.データ回線のSIMを1で買ったスマホに差し替える
1で紹介した端末はFOMA端末ですがXiのSIMでも使えます。ただし速度はFOMAレベルになります。
6.SC-05Dを売却(約30,000円)これが一番コストがかからない方法だと思います。
GalaxyNoteを使用したい方や、Xiの速度でないと嫌だという方はSC-05Dを残して、1で買ったスマホを売却しましょう。ただし端末を売却しない分、コストは大幅に上がります。
さてこの場合の月額料金は以下の様になり、
「月額3,082円の節約」
となります。
内訳 | メイン回線 | データ回線 | ガラケー1台持ち |
Xiデータプランフラットにねん | - | 3,980 | - |
タイプSSバリュー | 980 | - | 980 |
パケ・ホーダイ | 390 | - | 4,410 |
SPモード | - | 315 | 315 |
iモード | 315 | - | - |
eビリング割引 | -105 | -105 | -105 |
月々サポート割引 | - | -3,255 | - |
ユニバーサル通信料 | 3 | 3 | 3 |
合計 | 1,583 | 938 | 5,603 |
2,521 |
B.現在スマホを1台運用している方
(月々サポート1,700円以下)
1.メイン回線をスマホから1万円以下のガラケーに機種変更
1万円以下のガラケーはP-07Bなどがあります。このときパケット契約をパケ・ホーダイダブルにしましょう。
2.同じ日に同じ店でSC-05D(データ回線)をMNPで購入
こうすることで家族セット割の対象となり、1で買った機種とSC-05Dが10,500円引きになります。1で買った機種は1万円以下なので0円になります。
3.ドコモショップに行く
メイン回線でiモードを契約する。このとき今使っているメールアドレスをSPモードからiモードに変更しましょう。
※SPモードで受信したメールはiモードに切り替えるとサーバーから削除されてしまいます。切替前に一度はメール受信をしておきましょう。
(masaki 様からの情報です。ありがとうございます)
データ回線を音声契約からデータ契約に変更しプラスXi割を適用させる。
(データ契約の際の注意点、変更の時期はAの場合と同様です)
4.データ回線のSIMを以前使っていたスマホに差し替える
以前使っていた端末がXiであれば、今までどおりの速度で使用可能です。FOMAであれば速度はFOMAレベルです。
5.SC-05Dを売却(約30,000円)
オークションの方が高く売れますが、買い取りショップの方が手軽です。
さてこの場合の月額料金は以下の様になり、
「月額4,132円の節約」
となります。
内訳 | メイン回線 | データ回線 | スマホ1台持ち |
Xiデータプランフラットにねん | - | 3,980 | - |
タイプSSバリュー | 980 | - | 980 |
パケ・ホーダイ | 390 | - | 5,460 |
SPモード | - | 315 | 315 |
iモード | 315 | - | - |
eビリング割引 | -105 | -105 | -105 |
月々サポート割引 | - | -3,255 | - |
ユニバーサル通信料 | 3 | 3 | 3 |
合計 | 1,583 | 938 | 6,653 |
2,521 |
C.現在スマホを1台運用している方
(月々サポート1,700円以上)
1.SC-05D(データ回線)をMNPで購入
この場合は月々サポートを残したいのでメイン回線は機種変更できないため、家族セット割が使えません。どうしても使いたい場合は家族に協力してもらい一緒に機種変更してもらいましょう。(1万円引きで機種変更できるといえば協力してくれるかもしれません)
2.ガラケーを中古でも良いので購入する
昔使っていたガラケーが眠っていればそれを使うのがベストです。中古でも5,000円あれば購入できると思います。
3.ドコモショップに行く
メイン回線でiモードを契約する。このとき今使っているメールアドレスをSPモードからiモードに変更しましょう。
※SPモードで受信したメールはiモードに切り替えるとサーバーから削除されてしまいます。切替前に一度はメール受信をしておきましょう。
(masaki 様からの情報です。ありがとうございます)
またパケット契約をパケ・ホーダイダブル2(2,100円)に変更しましょう。
データ回線を音声契約からデータ契約に変更しプラスXi割を適用させる。
(データ契約の際の注意点、変更の時期はAの場合と同様です)
4.データ回線のSIMを以前使っていたスマホに差し替える
以前使っていた端末がXiであれば、今までどおりの速度で使用可能です。FOMAであれば速度はFOMA並です。
5.SC-05Dを売却(約30,000円)
さてこの場合の月額料金は以下の様になり、
「月額2,422円の節約」
となります。元々そこそこ高額な月々サポートを得ている場合はAやBの場合と比べると節約の効果が少し落ちますね。
内訳 | メイン回線 | データ回線 | スマホ1台持ち |
Xiデータプランフラットにねん | - | 3,980 | - |
タイプSSバリュー | 980 | - | 980 |
パケ・ホーダイ | 2100 | - | 5,460 |
SPモード | - | 315 | 315 |
iモード | 315 | - | - |
eビリング割引 | -105 | -105 | -105 |
月々サポート割引 | -1,700 | -3,255 | -1,700 |
ユニバーサル通信料 | 3 | 3 | 3 |
合計 | 1,593 | 938 | 4,953 |
2,531 |
ここでは月々サポートが1,700円以上としましたが、もしそれ以下だったとしても、メールを頻繁に行なう方で、パケ・ホーダイダブルの下限(390円)を上回ってしまう方は、多少料金は高くなりますが、BではなくCの方法を選択したほうが得する可能性があります。
さて今回のGalaxyNoteを購入したことで、かかったコストを計算して見ます。
本体代 | 29,800 |
新規事務手数料 | 3,150 |
MNP転出料 | 2,100 |
auプリペイド契約料 | 4,200 |
プリペイド代 | 3,000 |
家族セット割 | -10,500 |
端末売却 | -30,000 |
合計 | 1,750 |
このように家族セット割を適用させて、本体を売却した場合は、初期費用は
「2,000円弱」
で済んでしまいます!もちろんそのままGalaxyNoteを使用するのも使いやすい端末なので、全然アリだと思います。
というわけで今回は3つのパターン別に2台持ちの方法を紹介させていただきました。
2台持ちは最初はなれませんが、慣れてしまうと通話しながらネットができたり、普段はガラケーのほうはポケットに入れっぱなしなので、慣れてしまえばそんなに荷物が増えるという感じはしなくなると思います。節約の効果はかなりでかいので、コストが2,000円で済むことを考えると、お試しでやってみてもいい値段だと思いますので、興味を持った方はぜひ実践してみてください。
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Last Modified : -0001-11-30