店の入口を入ると、真っ直ぐに奥へと進む。そのアプローチは、まるで京都の町家を訪れたかのようで、これから始まる至福のひとときへの期待がおのずと高まっていく造りになっている。檜のカウンター前には6席。どの席からも、店主の一品ごとの丁寧な仕事ぶりが、すべて見ることができ、まるでライブのような感覚になる。
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