忘年会後は「〆ラー」代わりに「〆トレ」を!キューサイが天神駅に広告を掲出
キューサイ株式会社は、忘年会後の定番「〆ラーメン」に代わり、駅階段を活用した新習慣「〆トレ」を提案する場として、2024年12月9日(月)から15日(日)までの7日間、西鉄福岡(天神)駅に広告を掲出しました。
同社が全国の20~79歳の603人に実施した「忘年会シーズンにおける健康課題と飲食実態」に関する調査によると、67.7%が健康面での課題を感じていることが判明。特に働き世代の30~40代では7割を超える結果となりました。
また、「〆の食事」習慣を持つ人の6割以上が罪悪感を感じており、特に働き世代の30~40代が高い結果に。罪悪感を感じた後の対策として、福岡では「普段より歩くようにする」(46.9%)が、全国の回答より16.7%も高く、気軽に実践出来る運動習慣が好まれる傾向があることが明らかになりました。
こうした調査結果も踏まえ、通勤利用客が多数利用することに加え、繁華街からも近く、忘年会帰りの往来も多いことから、「歩く習慣」が根付く地域特性を踏まえて西鉄福岡(天神)駅を広告掲出場所に選定したとのこと。
エスカレーターではなく階段を選ぶという小さな意識の変化で、食べすぎ・飲みすぎの罪悪感を軽減し、心も体もリフレッシュできそうです。飲み会後に前向きな翌日を迎える、新しい〆の習慣づくりを提起しています。
豚骨ラーメンの聖地かつキューサイが本社をおく福岡から、新しい健康習慣を発信する取り組み。忘年会シーズンの時期、新たな「〆」を提案することで、健康に目を向けるきっかけになったのではないでしょうか。独自の調査結果をもとにした、納得感ある広告事例でした。
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