pplogが4歳になった

ポエムを書くサービスであるpplog.netが4歳になった。

  • 2013.9.26 18:36 に作りたいと思った
  • 2013.9.26 19:05 に pplog.net ドメインを取得
  • 2013.9.26 19:29 に rails4baseからリネームして作り始めた
  • 2013.9.26 19:41 に Heroku へ push
  • 2013.9.26 21:28 に初のポエムを書いた
  • 2013.9.26 23:09 に一緒に作ったデザイナーさんがポエムを書いた
  • 2013.9.27 02:25 に友達がポエムを書く

Herokuへpushしてから初ポエムまでラグがあるのは、おそらく最初はポエムを書く機能がなかったと思われる。徹底的に削ぎ落とした機能開発だった。もはや何もなかったのだ。いいのかそれで。まあ1時間半後にポエム書けているし、いいや。

友達へ初めて教えたのが、27日だったので、誕生日を一日勘違いしていた。つまり今日だと思いこの記事を書き始めた。書き始めて気づいた。ごめんな( ˘ω˘)"

ポエム駆動開発によるWEBサービスの作り方 pplog誕生ものがたり - pblog

4周年記念

appsto.re

誕生日に先駆けてiOSのアプリを3年ぶりにアップデートして2.0.0をリリースした。2017年8月29日のことだ。それから3度アップデートし、現在は2.1.0となる。主な変化は以下の通り。

  • ₍₍ ε=з ⁾⁾が本体の傾きに応じて傾くようになった
  • iOS11対応とその他どうでもいいこと色々

1.0.xは、えびちゃんが作ってくれたRubyMotionによるアプリであった(その節はありがとう!)が、今回はフルスクラッチでSwiftで書いた。

  • Swiftで書きたい
  • 認証フローにSFSafariViewController使いたい
  • 4周年が近い
  • iOS11で32bitアプリが、、、!
  • ふざけた改修を思いついた時にすぐ実装したい(ので自分で作る)

というわけでまずはSwiftの勉強からであった。

詳解Swift 第3版

詳解Swift 第3版

この本は大変お世話になった。眠れない夜にぐっすりと眠れた。眠れなければこの本をめくればよい。数秒で眠ることが出来た。

それはおいておいて、本当に良書で、Swiftの細かい部分にまで言及してくれているので、Swiftの知識ゼロな状態でアプリを書ききってリリース出来たのは、この本のおかげ。感謝しか無い。ありがとう!

スマートフォンアプリをアップデートすると、「お、やっとるな」感が出るのか、ちょっとポエム書くひとが多少増えたような気がする。自分が前よりもアプリを見るようになっただけで、気のせいかもしれない。「何も変わってないな」みたいな感想がちらほらあって良かった。自分でも何やってたんだ、と思う。

Android版も気が向いたら Kotlin とかで書いてみようかなとか思っている。ただ最近は Unity に夢中なので、後回しか、 Android 版は Unity によるゲームになるかもしれない。ポエムゲーム。

₍₍ ε=з ⁾⁾の改修

考えている改修のうち、特別に一部チラ見せしてしまおう。一部というか、実はこれが全てで、あんまり他のことは未だ考えていない。大丈夫かな。

₍₍ ε=з ⁾⁾をな、もっと、ハンドスピナーみたいな体験をしたい。わかるか。わからんよな。

ちょっと難しいかなと思ったいたけど、最近 Unity 勉強してみたら、出来る気がしてきている。やばい。

なにやってたんだ

サーバーサイトはなにやってたんだ。本当に何もやってなかった。ここ数年は

  • 毎日のbundle update
  • それに伴うコードの更新
  • Railsのバージョンアップ(4.0.0から徐々に育てて今は5.1.4)
  • それに伴うコードの更新
  • 今や誰も使っていないgemを使うのをやめる
  • pjaxをやめてturbolinks5にする
  • 検索にElasticsearch導入(現在lab機能)
  • キャッシュ周りの改善
  • webpayの導入
  • webpayからpayjpへの移行
  • push通知をAWSのSNSへ移行

などしかやってない。なんもしてない。なんもしてないけど毎日bundle updateしてると世の中の流れが何となく見えて面白い。何もしなくても面白いことはあるものだ。

インフラは未だにheroku使ってる。何故か無料枠だと思われる節があるけど、それなりに有料dynoだとかaddon使ってる。

4年経っての想い

作ったときと特に変わっていないので、特別なにかをバーン!と言う感じではない。「4周年なのでこの4年にあったことをポエムにしてね!」とかも思わないし、いつもどおり気が向いたらポエムを書いたり、ポエムを見に来たり、そもそも pplog の存在を忘れたり、好きに過ごして欲しい。100億円で買収したいという話も今のところ未だ来ていない。

ふと「そういや pplog ってあったよな」となった時に、ちゃんとそこにあるようにしておきたい。

appsto.re

てなわけで、5年目のポエムはこれからも相変わらずな感じでやっていく。よろしくね₍₍ ε=з ⁾⁾