先日、「プログラマーがイラレで絵を描けるようになると、こうなる - pblog 」という記事を書いたら好評だったようでイロイロとレスポンスを頂けて嬉しいです。
このLesson4を特化したのが我が著書「イラレパズル」です。絶版やけど。>プログラマーがイラレで絵を描けるようになると、こうなる - pblog http://t.co/nYyaku0CHd
— ヤマサキタツヤ (@yamasakki) 2014年7月18日
そんな中「イラレパズル」というイラレ練習本を著者の方に教えて頂きました。 絶版とのことで仕方なく古本で購入(古本だと印税とかいかないんですよねえ、、、申し訳ない)

- 作者: ヤマサキタツヤ
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
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イラレパズルでそれぽい絵を描けるようになろう!と言いつつ新品売ってないよ!
「プログラマーがイラレで絵を描けるようになると、こうなる - pblog 」という記事で

改訂二版〈Illustratorで学ぶ〉「ベジェ曲線」習熟ドリル
- 作者: 中村高之
- 出版社/メーカー: ラピュータ
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 8回
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のLesson4は「デッサンが苦手でも図形を組みあせて絵を描ける」という練習をすると書いたのですが、まさにそれに特化した本でした。
基本、図形の組み合わせとIllustratorの機能を上手に使うことでイロイロな絵を描いていきます。「お題の絵」と「ヒント」のページの次に答えとしての「描き方」という問題が30問あります。
書いた絵の様子。
たまに解答例と同時に応用例も載っていたのでそれも全てやりました。なので上記の 画像には30個以上ありますね。
答え見てすごく勉強になったものを紹介。どうしていいか分からず、ぺンツールで描きそうになった。
基本、「図形ツール」「オブジェクトの変形」「ブレンド」「パスファインダー」で何とかなります。
バームクーヘンを描きましょう
- ブレンドを使う。
- ブレンド前回読んだ本に載っていたはずが忘れてました。この本では何度か出てきたので使いこなせるようになった気がします。
手裏剣を描きましょう
- アンカーポイントの追加
- 一つ飛ばし選択で回転
うずしおを描きましょう
- ブレンドを2つ
つぼみを描きましょう
多分これが一番むずい。
- アンカーポイント1つだけ選んで回転
配色はどうしよう
基本、例の通りがんばればいいんですが、エンジニアこそ色彩デザインを学ぼう - pblogという記事にも書いたように色彩について学んでおくとより良い絵が描けると思います。こういう題材だし、こんな色彩で!みたいな。
第二版出て欲しいな
バージョンに捕らわれない内容だから、MdNも第二版作ってくれてもええんですけどねー。 RT @ppworks: 届きました! @yamasakki さん著のイラレパズル。めくった感じ、まさに求めていたもの!! pic.twitter.com/Vk1sO0BfHp
— ヤマサキタツヤ (@yamasakki) 2014年7月21日
というわけで、第二版出るといいなー。MdNまで届け!

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復刊ドットコムというところで、復刊リクエストを募っているようです。 『イラレパズル Illustrator図形おえかき学習えほん(ヤマサキ タツヤ)』 復刊リクエスト投票
もしこの記事を読んで読んでみたい!と思った方はぜひ。