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DVD ビフォア・サンライズ恋人までの距離＜ディスタンス＞ビフォア・サンライズ恋人までの距離＜ディスタンス＞

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ビフォア・サンライズ恋人までの距離＜ディスタンス＞ BEFORE SUNRISE

3.6点

監督：

リチャード・リンクレイター

出演：

イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー、アンドレア・エッカート、ドミニク・カステル

ジャンル：

洋画 / ラブロマンス / ドラマ

スポットレンタル価格：80円(税込・送料別)help

リチャード・リンクレイター監督が手掛ける珠玉のラブロマンス。ブダペストからパリに向かう列車の中で出合ったジェシーとパリの大学に通うセリーヌ。ウィーンで途中下車したふたりは夜通し語り合い、強く惹かれ合っていく。

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シリーズ: ビフォア・サンセット; ビフォア・ミッドナイト; ビフォア・サンライズ/サンセットのシリーズ作品を全て見る

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ビフォア・サンライズ恋人までの距離＜ディスタンス＞の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

映画賞受賞履歴
映画賞受賞履歴	1995年	第45回ベルリン国際映画祭銀熊賞（監督賞）	リチャード・リンクレイター

レンタル開始日：

2005-06-10

制作年：

1995年

制作国：

アメリカ

品番：

DLR-C2531,DLRC2531
※お届けするディスクの品番はご指定いただけません。

原題：

BEFORE SUNRISE

制作：

アン・ウォーカー＝マクベイ

脚本：

リチャード・リンクレイター、キム・クリザン

収録時間：

101分

メーカー：

ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント

音声仕様：

英：ドルビーサラウンド、日：ドルビーステレオ

特典：

オリジナル劇場予告編

色：

カラー

字幕：

日・英・吹

画面サイズ：

ビスタ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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ビフォア・サンライズ恋人までの距離＜ディスタンス＞のレビュー

現在21件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★4つ (3.6点)

評価分布

星5つ: (4)
星4つ: (9)
星3つ: (5)
星2つ: (4)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

4点 2011-01-02 ぽすまに (679)

ラブストーリーってこうゆうものだと思います
旅好きな人はきっと気に入るはず
二人と同じように映画を見ている間、一晩の恋心に浸ることができます
観終わった後の切ない感情は一級です！

3人が参考になったと評価しています。

5点 2009-08-01 レイナ (838)

パリへ向かう列車の中で、初めて出会ったジェシーとセリーヌ。ウィーンで下車してアメリカに帰国するジェシーは、面白い例え話を使ってセリーヌを誘い。。。ジェシーの飛行機が発つ次の日の朝まで！という、限られた時間を共にウィーンで過ごすことになった2人の様子が、延々と描かれたものでした。
とどまることを知らず、次々湧き上がる会話の中身が私には楽しく、共感したり、斬新に思ったり、ちょっとためになったり、きっと、この「2人だけの世界」を退屈に感じる人もいるだろうと思いながら、私は何故か凄く引き込まれていったのです。
特にジェシーが言い出す例え話が面白くて何か可愛くて。
セリーヌから始めた電話の真似事、あれ、すごく良かった！私も使ってみたいなんて思ってしまいました。
丁度、もし休みが取れたら一人旅がしたい！と考えてたからか、イーサン・ホーク、ジュリー・デルピーがすごく自然な感じでステキな雰囲気を醸し出してたからか、物凄くこの映画にハマってしまって。2日続けて見てしまい、しばし夢の世界に浸りました。
どんどん恋人同士のように見えていく2人の、言葉・表情から熱く伝わってくる想いが、どんどん見ている私をその場にいるような気分にさせていき。。。
いざ、限られた時間が終わりを迎え、別れのシーンでは、自分の事のようにグッと胸にこみ上げ、最後に2人の辿った場所が映し出されると、その2人のいないウィーンの街に無性に寂しさが募ったほどでした。
恋人同士より、この、恋人までの距離というか過程が、一番幸せそうに理想的に見え、ときめく時なのかもと思いつつ、この2人なら・・という期待と応援の気持ちもあって、続編も絶対に見ようと思いました。

3人が参考になったと評価しています。

5点 2005-08-21 yukit (68)

リチャード・リンクレイター監督の作品って、どうも長台詞が多くて、この作品も二人の会話がえんえん続く。

最初かったるい映画かなと思ったけど、二人が印象的な言葉たちで紡ぎだす織物がどういう模様に仕上がるのか、どんどん目が離せなくなっていく。

こりゃ続編のビフォア・サンセットも見ないとな。

3人が参考になったと評価しています。

4点 2008-12-25 えり (1408)

味わい深い作品だなぁ…。

電車の中で出会っただけの男女が、
たった一夜、街を彷徨い歩きながら
ただひたすら話す。話す。話す。
ほとんど怒涛のごときダイアローグだけで構成されているようなお話です。

と、まぁ後は、「異邦人」としての一種独特な感覚の妙かな。
ウィーンの街並み、とか。

配役がこれまた、絶妙だと思う。

最近、今さらながら「イーサン・ホークってスゴイかも」との認識に至ったのですが…そのつもりで改めて彼の演技を観ていると、とっても繊細な演技をするのね。

ジュリー・デルピーも、作中で「ボッティチェリの天使のような」と評されているのだけれど、本当にそんな感じです。腕や脚は結構太いし、ステレオタイプの「美人顔」でもないのだけれど、どこか魔性めいた魅力がある。

青臭い作品と言ってしまえば、それもそうなんですが。
ロマンス物としては、非常に上質な部類に入ると思います。
続編も早く借りて観たいな。

4人が参考になったと評価しています。

3点 2014-07-17 DVDあかり (2039)

ここのレビューアーの評価が高めなのに釣られてレンタル。
で、その時についでに本作の続編「ビフォアサンセット」も
一緒に借りて立て続けに鑑賞。で、それから私にとっては半年
も経たないうちに本シリーズ3作目「ビフォアミッドナイト」
がレンタル開始になったので、ネタバレにならない範囲内で
2作目、3作目もまとめて。

私はよく海外へ一人旅をする。昨年の夏もイタリアから
オーストリア、ドイツへと列車の旅をしたばかりで
ウィーンの街もその時にぶらついた。そんな私にとっては
このような物語は憧れである。だが、現実は厳しい。
言語のハンディキャップがあるので、異国の人とここまで
思う存分に語り合うなんてことはとてもできないもの。。。。
本作はたまたま列車の中で出会った若き男女が1晩、ウィーン
の街をぶらぶらと歩きながらひたすら語り合うというもの。
街並みはあくまでも添え物でありこれぞとばかりに異国情緒
名所をたっぷり見せびらかすような作品などではまったくなく、
また街をみてどう感じたなんてこともなくて、それぞれが自身
の体験してきたことをあけすけに語り合う対話の洪水のような
作品である。私は吹き替えが苦手なのでいつも字幕鑑賞なのだ
が、これだけの会話量があると字幕を読むのがさすがに疲れて
しまうものがあるぐらいであった。
まだ若い二人なので大袈裟に語ってみたところでそれは大した
ことではない。ただ若い二人なればこそ、その時何を感じた
のか想ったのかすべてであり、それをここまで言語化できて
他者と共有できればもうそれは。。。
そんなにロマンチックでもなく珠玉というほどのものではなく
ドラマチックでもないが、少々の嫉妬を感ずるが微笑ましくも
あり興味深い作品ではあった。本作自体は★3.0

それよりも、その9年後、そのさらに9年後（つまり18年後）を
描いた2作目、3作目のほうが感慨深いものがあった。
第1作はこんなシチュエーションって面白いよねっていう
創り手の思いつきアイディア先行で創られた感があるのだが、
2作目、3作目のシナリオはリチャード・リンクレイター監督と
主役の二人の役者のコラボレーションであり、
しかも物語と同じく第1作の9年後、18年後に制作されている。
なので、第1作ではまだパッツンパッツンであった二人が、
容姿容貌声それ相応にリアルにも齢を重ねて物語を演じている
のだ。シリーズを短い期間で一気に続けて観てしまうと、
その変化にちょっとびっくりしてしまい、歳月の重さを感じる。
ストーリやシチュエーションはネタバレになるのでここに書く
のは控えるが、虚実を超え、思いつき勢いの第1作から
より深く人生のひとコマ含蓄を味わえる作品世界へと昇華。
私にとっては第2作は★3.2、第3作は★3.6であった。
はたして2022年には二人が50代となった第4作が
創られるのだろうか。
ぜひ観てみたい。その時、私がまだ生きていればであるが。

1人が参考になったと評価しています。