暦『僕たちがここにいる理由。ここに来た理由。――それは八九寺を助けてやるためだったんだよ。』

宿題を終わらせる。そんな些細な理由でタイムワープしてみたら、そこは11年前の世界だった。
日にちは5月13日(土)。つまり母の日の前日。10年と少し前の母の日に交通事故で亡くなった八九寺。
運命を感じた阿良々木くんは、八九寺を助けることを忍に提案。彼女もそれに賛成したのだった。
翼『答えていただかなくても見ればわかります、変質者ですね！』

人の命を救おうというのに、阿良々木くんはブレないｗｗ
むしろ変質者と言われてから変態行為を実行するなんて、たちが悪い＾＾；；暦『この辺りで、綱手さんて家、知ってる？』

髪型ｗｗｗ

『何でもは知りません。知ってることだけ』。幼女のバサ姉にも名言を言わせる阿良々木くんは抜かりない。
教えてもらった場所に行ってみると、そこにあったのは綱手家ではなく、交番だった。自首しろと？(笑)暦『張り込みをするのにあたって、忍には中学生くらいの姿になってもらった。』

八九寺家の近くで張り込み。午前11時。しかし八九寺はなかなか出てこない。

この辺、バサッとカットされています。原作では寝床での雑談があります。
三つ編みといい、メガネといい、阿良々木くんの好みはガハラさんよりバサ姉なのか・・・。暦『八九寺ィ！どこまでなんだ、あいつは！』

八九寺のお父さんに声をかけられた阿良々木くん。
聞くところによると、八九寺は早朝5時に家を出たらしい。いくらなんでも早すぎるｗｗ暦『・・・忍、こっちだ。』

派手にコケる阿良々木くんと、華麗に着地する忍。
声を潜めているだけなのに、何だか阿良々木くんが格好付けているように聞こえました。暦『あっ！しまった！』

ついうっかりスカートめくりをしてしまう阿良々木くんｗｗ
八九寺はダッシュで逃げます。そして赤信号に気づかず横断歩道を渡ってしまう。そこに1台のトラックが・・・。八九寺『あの――大丈夫ですか？』

阿良々木くんが原因で八九寺が事故にあったら最悪です。
幸い何とか救うことが出来ました。交通事故と魔の手から。暦『そうか・・・・・変態か、許せないな。』

どの口が言うｗｗ忍『違う。呪文の文章を忘れたのではない。唱えるのを忘れただけじゃ。』

八九寺が無事、綱手家に辿り着くのを確認した後、現代に戻ることに。
北白蛇神社は11年前も怪異の吹き溜まり。忍は、自分のような何者かが来たのかもと推測するが、果たして・・・。暦『僕と忍が時間旅行から11年後の世界に帰ってみれば――世界が滅んでいた。』
原作読んだとき、ええええええええ？？？？ってなりました。バタフライエフェクトにも程があります。
急転直下の次回、これは気になる幕引きですねぇ。

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「猫物語(白)」は原作の方が面白く、「傾物語」はアニメの方が面白く感じるという感想を多く見かけました。
それにはすごく納得。確かにそう感じています。冒険物は動いてこそ、その真価を発揮するのかもしれませんね。

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