いつも素通りしていてごめん 深川市 道の駅ライスランド 米推し。米が旨い。
高校を卒業して進学で札幌に来てからずーっと札幌に住んでいるから、もう生まれ故郷よりよく知っているのは札幌。
故郷は札幌から北へ高速道で2時間弱の旭川という町なんだけれど、途中に深川という所がある。
何度も通ったことがある町なんだけれど、ただの一度も寄ったことがない。
都会ならふらり途中下車しても街歩きは楽しいかもしれないけれど、北海道、迂闊にそんなことしたら帰れなくなるところが結構多い。
国道から外れたら山か畑しかなくなるし、バスも電車も1時間に1本とか絶望的だし、人は歩いていないしヒグマは出るしヤバい。
フラッと自分探しの旅に出るのは内地が良いよ、ツキノワグマも手強いだろうけれどヒグマよりまだどうにかなる気がするし。
まぁ、そんな訳で深川。
北海道の真ん中位にあり周辺は産炭地が多かったので輸送のため早くに鉄道や道路が作られた。
日本海側の留萌に抜ける道路も整備され、ここら辺では交通の要となる町。
南は石狩平野に繋がり、三方は山に囲まれ、主産業は農業でメインは稲作、最近は養豚も行われていて深川ポークがブランド肉。
かなり自由な放牧飼育でお米も食べて元気に逞しく育っているらしいよ。
稲作の町だからね、道の駅はライスランドふかがわ。米の自販機も設置してある。
道の駅は国道12号と233号の交差するところにあり、メインとなる商品は米。
農産物直売所の奥にはガラス張りの精米体験機があって、200円で精米する様子が見れる。
子供の日だったので人がいっぱいちびっこかぶりつきだったので写真は撮れなかったのが残念。
1階にはおにぎりの店が2軒、大きくて食べ応えありそうなおにぎり屋かっぽうぎと可愛い手毬おむすびのTEMARI。
TEMARIの写真は公式Facebookからお借りしたものなんだけれど、こんな可愛いのの詰め合わせが並んでいた。
深川はそばの収穫量も多く全国2位(全道2位)だそうで、揚げたソバの実をご飯に混ぜて麺つゆで味付けした名物「そばめし」がある。
特産品コーナーではそばめしを使ったおにぎりや稲荷ずしなんかも売っていたけれど、どのお店も人気でお客が切れない。
2階のレストランは釜飯のお店味しるべ駅逓。ホタテ釜飯がとっても美味しそうで食べてきたかったんだけれど行列で諦めた。
何でも注文を受けてから炊き上げるそうで、種類によって深川産おぼろづきとななつぼしのブレンドを調節するというこだわり。
お店では食べれなかったけれど、テイクアウトの釜めしゲット。
トップ画像の豆おにぎりとホタテ釜飯、桜咲く公園で花見しながら食べたからね、すんごく美味しく感じた。
米がムッチリふっくら美味しいの。冷めても美味しいお米。米を堪能する道の駅、美味しいわ!
こちらは市のキャラクターを模ったお焼き(今川焼)のこめッち焼き。米粉を使ったお焼きで食感が軽い。
ふんわりしつつももっちり感はあって、お焼きはホットケーキっぽいけれどこめッち焼きはシフォンケーキっぽい感じかな。
北海道は農業大国だけれど冬場は積雪地では畑はお休み。深川は北海道でも雪が多い土地なので尚のこと。
で、最近道内あちこちで水耕栽培工場が稼働しているんだけれど、水耕栽培×収穫体験の販売機があった。
市内の廃校になった中学校を植物工場にして葉物野菜を育てている会社のデモみたいだけれど、自分で選んで収獲するの楽しいよね。
レタスと青梗菜があったんだけれど、レタスは売り切れ。これは子供ならやってみたくなる。土で手も汚れないし虫もいないしね。
深川銘菓はウロコダンゴ。米粉と小麦粉から作る餅菓子で、ちょっと外郎系で苦手なのよね。
と、言うことで初見の開拓笹だんご。かぼちゃ・ヨモギ・ゴマ・玄米・白の5種類、地元でとれた米粉から作ったしんこ餅、おいしいよ。
このころはもう札幌では桜は終わっていたけれど雪が多い深川ではまだ盛り。
BBQ広場やパークゴルフ場のある桜山公園には蒸気機関車も展示されていた。小さな子供がいれば大喜びだ。
替えたばかりの車でカーナビの操作が今一つうまくいかなくて辿り着けなかったんだけれど、深川には戸外炉峠ってのがある。
戸外炉=トトロだからね、猫バスが設置されているんだって。
帰ってから地図を見たらそんなに難しい場所じゃなかったんだけれどねぇ、カーナビがダメなのか操作する人がおバカなのか……
猫バスは見れなかったけれど道の駅でマンホールカードも貰ったし、何だか深川楽しかったわ!
今まで通り過ぎていてごめん!って思った。
高速道を使うとどうしても通過点になっちゃうんだけれどね、たまに下道に降りて深川にも寄ってみてね~!
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故郷は札幌から北へ高速道で2時間弱の旭川という町なんだけれど、途中に深川という所がある。
何度も通ったことがある町なんだけれど、ただの一度も寄ったことがない。
都会ならふらり途中下車しても街歩きは楽しいかもしれないけれど、北海道、迂闊にそんなことしたら帰れなくなるところが結構多い。
国道から外れたら山か畑しかなくなるし、バスも電車も1時間に1本とか絶望的だし、人は歩いていないしヒグマは出るしヤバい。
フラッと自分探しの旅に出るのは内地が良いよ、ツキノワグマも手強いだろうけれどヒグマよりまだどうにかなる気がするし。
まぁ、そんな訳で深川。
北海道の真ん中位にあり周辺は産炭地が多かったので輸送のため早くに鉄道や道路が作られた。
日本海側の留萌に抜ける道路も整備され、ここら辺では交通の要となる町。
南は石狩平野に繋がり、三方は山に囲まれ、主産業は農業でメインは稲作、最近は養豚も行われていて深川ポークがブランド肉。
かなり自由な放牧飼育でお米も食べて元気に逞しく育っているらしいよ。
稲作の町だからね、道の駅はライスランドふかがわ。米の自販機も設置してある。
道の駅は国道12号と233号の交差するところにあり、メインとなる商品は米。
農産物直売所の奥にはガラス張りの精米体験機があって、200円で精米する様子が見れる。
子供の日だったので人がいっぱいちびっこかぶりつきだったので写真は撮れなかったのが残念。
1階にはおにぎりの店が2軒、大きくて食べ応えありそうなおにぎり屋かっぽうぎと可愛い手毬おむすびのTEMARI。
TEMARIの写真は公式Facebookからお借りしたものなんだけれど、こんな可愛いのの詰め合わせが並んでいた。
深川はそばの収穫量も多く全国2位(全道2位)だそうで、揚げたソバの実をご飯に混ぜて麺つゆで味付けした名物「そばめし」がある。
特産品コーナーではそばめしを使ったおにぎりや稲荷ずしなんかも売っていたけれど、どのお店も人気でお客が切れない。
2階のレストランは釜飯のお店味しるべ駅逓。ホタテ釜飯がとっても美味しそうで食べてきたかったんだけれど行列で諦めた。
何でも注文を受けてから炊き上げるそうで、種類によって深川産おぼろづきとななつぼしのブレンドを調節するというこだわり。
お店では食べれなかったけれど、テイクアウトの釜めしゲット。
トップ画像の豆おにぎりとホタテ釜飯、桜咲く公園で花見しながら食べたからね、すんごく美味しく感じた。
米がムッチリふっくら美味しいの。冷めても美味しいお米。米を堪能する道の駅、美味しいわ!
こちらは市のキャラクターを模ったお焼き(今川焼)のこめッち焼き。米粉を使ったお焼きで食感が軽い。
ふんわりしつつももっちり感はあって、お焼きはホットケーキっぽいけれどこめッち焼きはシフォンケーキっぽい感じかな。
北海道は農業大国だけれど冬場は積雪地では畑はお休み。深川は北海道でも雪が多い土地なので尚のこと。
で、最近道内あちこちで水耕栽培工場が稼働しているんだけれど、水耕栽培×収穫体験の販売機があった。
市内の廃校になった中学校を植物工場にして葉物野菜を育てている会社のデモみたいだけれど、自分で選んで収獲するの楽しいよね。
レタスと青梗菜があったんだけれど、レタスは売り切れ。これは子供ならやってみたくなる。土で手も汚れないし虫もいないしね。
深川銘菓はウロコダンゴ。米粉と小麦粉から作る餅菓子で、ちょっと外郎系で苦手なのよね。
と、言うことで初見の開拓笹だんご。かぼちゃ・ヨモギ・ゴマ・玄米・白の5種類、地元でとれた米粉から作ったしんこ餅、おいしいよ。
このころはもう札幌では桜は終わっていたけれど雪が多い深川ではまだ盛り。
BBQ広場やパークゴルフ場のある桜山公園には蒸気機関車も展示されていた。小さな子供がいれば大喜びだ。
替えたばかりの車でカーナビの操作が今一つうまくいかなくて辿り着けなかったんだけれど、深川には戸外炉峠ってのがある。
戸外炉=トトロだからね、猫バスが設置されているんだって。
帰ってから地図を見たらそんなに難しい場所じゃなかったんだけれどねぇ、カーナビがダメなのか操作する人がおバカなのか……
猫バスは見れなかったけれど道の駅でマンホールカードも貰ったし、何だか深川楽しかったわ!
今まで通り過ぎていてごめん!って思った。
高速道を使うとどうしても通過点になっちゃうんだけれどね、たまに下道に降りて深川にも寄ってみてね~!
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