自分や友達の声と顔が一瞬にしてビートボックスになる魔法のような合コンモテアプリ。
2011年7月1日 コメントを残す
先ずは何も言わずに、
こちらの動画をご覧ください!
海外モノ中心にレビューサイトでは取り上げられないような掘り出し物のアプリを解説します。
2011年6月6日 8件のコメント
シリコンバレーではTwitter、Fousquareに続くソーシャル系のサービスは何か?ということに注目が集まっていますが、それがある種の「バブル」を生み出しています。
その象徴とも言えるサービスが先日リリースされた「Zaarly」というアプリ。
「Startup Weekend」という週末にサービスを生み出そうという有名な取り組みで優勝した本案は、あれよあれよという間にユーザー数を集め、ついには100万ドルの資金を調達して先日リリースされました。
アプリの内容は、近くの人に報酬つきで様々な「依頼」ができるというもの。
言い方を悪くすれば「ソーシャルパシり」サービスです。
百聞は一見にしかず、実際に使ってみました。
たとえば「あんぱん」を誰かに買ってきてほしいとします。
報酬は$100と設定。高いけど、まぁいいか。
次に制限時間を決めます。
「1時間以内にあんぱんを買ってきたやつには$100やる」
というすごいパシり内容ができました。
あとは
「Zaarly it!」ボタンを押すだけ。
ごらんのように「Twitter」「Facebook」とソーシャルに共有することもできます。
こんな高額なオファーを出して大丈夫なのか?
はい、大丈夫です。
なんせ日本にはまだユーザーがいません。
残念ビットバレー。
ちなみにシリコンバレーでは、、
ご覧の通り。
本アプリは日本未配信(USのitunesアカウントが無いとダウンロードできない)ので仕方がないですが、ソーシャル系のサービスはまわりが使い始めないと面白さが分からない(Twitterなど特にそうでしたね)のでスタートダッシュが難しいのが難点ですね。
なのでTwitterやFousquare、Facebookなどの他のソーシャルプラットフォームを考慮したグラウンドデザインが特に重要だと思います。
さて、約1億円を調達したZaarlyは本当にそれだけの価値があるサービスとなりうるのか、目が離せません。