ホはホログラムのホ PartII

来年の私より今の私の方が若い

リピレピ その4

久しぶりにリピレピです。

自分の備忘録のため、
繰り返し何度も作っているレシピ、
略してリピレピを記録しておきます。



過去記事:

リピレピ その1
phoemie.hatenablog.com


リピレピ その2
phoemie.hatenablog.com


リピレピ その3
phoemie.hatenablog.com



さて、今回は以下の三品。


鶏肉とにんじんのマリネ焼き

www.ntv.co.jp

マリネ液に浸して作り置きしておけば、
いつでも蒸し焼きして食べられる
重宝レシピ。

酸味はレモン汁でとなっていますが、
お酢でも十分おいしいです。



平野レミせんせの
食べれば北京ダック。


www.kyounoryouri.jp

五香粉の香りがなんともおいしい。
ネギときゅうりがしゃきしゃき。
鶏肉の皮はパリっ。
春巻きの皮はもちっ。
食感と香りが抜群です。



最後は甘いもの。

フレッシュレモンのパウンドケーキ。

www.ntv.co.jp

国産レモンがたくさん出回るようになったら作りたくなるケーキ。
今まで一度も失敗したことのない素晴らしいレシピです。
包丁で切れ目を入れずとも、ちゃんと表面がぱっかーんと割れて、しっとり焼きあがります。
卵を入れる時に慎重に、分離させないようにする。
そこだけ気を付けてます。

1/12(日)~1/18(土)の7日間チャレンジ:きれいにする/なるための6つのこと

I aim low
目標は低めに
I aim true, and the ground's where I go
でも狙いは逸らさず自分の道を行く


ー "Too Sweet" Hozier


寒いですね~。
うっすらと雪が積もるだけでも、
ちょっと非日常で嬉しくなる地域に住んでおりますのでね。
もう少し雪を楽しみたい子供のような気持ちです。


先日、自分の死亡保険の受取人が父になっていたので、弟に変更しました。
なんか…こういう一つ一つが悲しいよな。

休日の前に「明日は父のお見舞いに行ってから…」と一瞬考えてから、「あ、もう必要ないんだった」と思い直すのも悲しい。


とはいえ、人生は続く。

いや~、先日も書きましたけど、To Do リストを作らなくなってから、むしろいろいろやれてるっていうね…。

たぶん、保険の受取人変更も、To Do リストにしていたらずるずる先送りしていただろうと思う。
ほんと、どういう心理なんだか。

To Do じゃないから、逆に自分にとっての優先順位がはっきりしてくるのかもしれない。

と同時に、「やるべきこと」「やらないといけないこと」という押し付けではなく、「やってた方がいいな」という積極性が生まれるからかもしれない。

とりあえず、自分的には今のところいい感じで回っているので、このやり方で様子を見てみます。


と言いながら、タイトルに戻りますが、

それだけだと心もとないため、同時進行で、期間限定のチャレンジを実施してみます。

それほど大きな負担にはならないけど、ある程度達成感がありそうなもの…。

自分に必要なこと、合っていることを見極めて、あわよくば続けていけそうなこと。


今回は、以下のミッションに決定。

・ゼラチンを1日1袋摂取

美容に関するコラーゲン摂取については賛否両論ありますが、特にしんどいことでもないので、やってみます。

crea.bunshun.jp

1週間くらいじゃ、効果のほどは分からないかな。
まあ、なんでもやってみないと分からない。


・水分を2リットル以上摂取

これは昨年から気を付けてるんですが、肌の保湿に効果があるように感じてます。
でもたぶん2リットルは飲めてないだろうなという実感があるので、今回は量を意識してみます。


・ほうれい線エクササイズをする

テレビでやっていた簡単エクササイズ。
口を開けて、指を三本縦に入れる。
そのまま頬を引き上げて笑顔~!


・アイラインを入れる

彫の浅い丸顔の私は、常に細面で彫の深い大人顔に憧れている。

大人顔ではないのに、確実に老けているってどういうこと?

いずれにせよ、老化は防げない。
肝心なのは、自分が自分を見た時に「まー、ええでしょう」と思えるかどうか。

「あら、意外とイケるじゃない」と思えたらもっとよい。

タヌキ顔の囲み目メイクで、ちょっとだけ「かっこよ」顔を模索してみたい。



・1日1ヶ所、きれいにする

場所でもいい、モノでもいい、どこか一カ所だけ、集中してきれいにする。



・寝る前にはたきをかける/クイックルのシートを装着する/ヨガマットを敷く

昼間、舞い上がった埃は、夜寝ている間に床に落ちてくるという。
なので、夜にはたきをかけておく。

翌日、あわよくばクイックルワイパーでその埃を拭きとる。
だが、目標はシートを装着するところまでとする。

ヨガマットも同様。
目的は1)スクワット→2)ダウンドッグ→3)筋トレだが、2)まではルーティン化しているので良いとして、3)はおまけである。
マットを敷いたら目標達成。


ということで、
自分なりに限りなくハードルの低いチャレンジにしてみた。

できなくてもいいのさ。
それはきっと自分に本当は必要ないことかもしれない。
試行錯誤していこー。

1/1(水)~1/4日(土)の食事風景まとめ-ふせち料理というのがあるのだ

年も新たに、食事風景を記録していきます。


忘備録として大みそかの年越しそばを。


KALDIの100%そばを母と半分ずつ。
食べきれないわけではないけれど、1袋だとちと多い。

市販の海老天をのせて。



それと、ちらし寿司と



レンジ&トースターチャーシュー。

onnela.asahi.co.jp




ちらし寿司はなんと、すし太郎仕様です!

www.nagatanien.co.jp

公式サイトのアレンジレシピ、おいしそう~。

今回はスタンダードに、だし巻き卵を焼いて、いくらとカイワレ菜をちらしました。



元旦は、母と二人で父のお葬式の際に葬儀社のサービスでついてきた「ふせち料理」をいただきました。


(サービスと言われたけど、料金に入っていると思う…。)

結構豪華ですよね。
あまり期待していなかったのですが、意外とおいしかったです。


右の方には、御仏膳という故人用のおせち(ふせち)のボックスがあって、外すとぽっかり穴が空きましたので、

そこに、レンジ&トースターチャーシューと
スモークサーモンのマリネといくらを詰めました。


その他は、わが家のお正月の定番ブリのお刺身と、鯛のカルパッチョです。
(柚子が1個300円!)

gucci-fuufu.com


お雑煮も今年はごくごく簡単に。
ぷちっと鍋の寄せ鍋のカプセルを使って、
余った野菜とお餅のみ。

祝ってませんよ感あり。


昼食も残り物でほぼ同じものを食べ、
お高かったけど母が奮発したみかんやお菓子をぼりぼりと食し、夕方、私は自宅へと戻りました。

その後は、御仏膳や、おせちの残り、お菓子などで食いつなぎ…。


疲れが出たか、ほとんど寝てすごしてしまいました。



さて、
お正月も終わったし、日常に戻りますよ。

自炊して…あと、ちょっと考えていることがあるの。

それはまた今度。

2025年の抱負 ― どうせすぐに忘れる問題

どんな馬鹿げたことでも、今やれることをやらない人には微笑まない。

誰が?

ー 勝利の女神。


                       ―ドラマ「モンスター」



昨年と同じ日の地続きなのに、新たな年を迎えると、なぜか人はその区切りで自分が生まれ変われると錯覚しがち。

もちろん私もそう。

これまでも、年頭にいろいろ抱負を決めていましたが、結局いつのまにかなあなあになる。

これ、自然の摂理。


なので、今年はあえて一年の目標をガチガチに決めないことにしました。

これまでは、自分の性格として「To Do リスト」を作り、最初は鼻息荒くやる気満々になるが、結果ほとんどできなくて、というか、やらなくて(どういう心理?)、自分の意志のなさ、怠惰さを痛感し、自分を責めてきました。


ダメウーマン!って。


でももう、それはやーめた。

やめたのです! キリッ。


それで、昨年の終わりあたりから、できなかったことに注目せず、できたことを褒めることにしました。

そしたら、

そっちの方が結果的にやれたことが多いんです。

どういうこと!?


私、何年も無意味なことをしていた?


結果を出すのに、優れた指導者に恵まれることがどれだけ大切なことか、実感しましたね。

私は私に対するコーチングを間違えていたのです。

もっと自分を知らなければならない。
それが結果に結び付くのだと遅ればせながら気づいたというわけです。


そして、一年終わった時に、「いろいろ失敗もあったけど、 悪くない年だったな」って思えるように、

「傷つくかもしれないという危険を冒す」。

これまで、どんだけそういうことを避けてきたか。


でも、だいぶ強くなった。

今年はいっぱい泣いて、いっぱい落ち込んで、でも笑ったり、感動したり、感情をぐいーっと動かしたい。
その方が、父も喜ぶと思うの。
せっかく生んで育てたのに(生んだのは母だが)、感情を殺して、生きてるんだか生きてないんだか分からないみたいに娘が暮らしていたら悲しいでしょ。


そんな気がしている2025年のはじまりです。

2025年 読書計画

あけましておめでとうございます。

今年は世界中の戦争・紛争が終結し、
自然災害の被害が少ない年になりますように。

本当に心の底から、そう願っております。



さて…今年の読書計画は?


既に今年最初の10冊を並べて悦に入っております。


右から


アサーション・トレーニング
平木 典子著


今、販売されているのは三訂版のようだ?



他人の家
ソン・ウォンピョン著



遅ればせながら韓ドラを見るようになり、韓国の小説やエッセイにも興味津々。



詩と反逆と死
大宅 歩著

絶版の様子。
父の大宅壮一氏はその名を知っていたけど、息子さんが詩文を残していたとは。



ベル・ジャー
シルヴィア・プラス著


いつか読もうと思っていた本。
いつ読むの? はよ読め、自分。



筋トレが最強のソリューションである
マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
Testosteroneè‘—


今もっとも興味があることの一つ、筋トレ。
しかし、筋肉オタクほど突き詰める気は毛頭なく(というか無理)、モチベーションをアップさせたいのである。




永遠のおでかけ
益田 ミリ著


父が亡くなる少し前に、新聞連載で益田 ミリさんがお父様の死について書かれており、たぶん私の悲しみ方と似ているだろうと共感したことから、読んでみようと思ったのです。



紙の動物園
ケン・リュウ著


昨年、最も心に残った作家、
ケン・リュウ氏。

氏が一番最初に注目された短編集。
以前読んだんですが、再読したらどういう印象か自分でも知りたくて。




自転車泥棒
呉 明益著


台湾にも興味あり。



水の墓碑銘
パトリシア・ハイスミス著



パトリシア・ハイスミス読破プロジェクト、まだ続いてますよ。



アガサ・レーズンの幽霊退治
英国ちいさな村の謎
M・C・ビートン著



アガサなしに、私の読書ライフは語れない!?
元気をもらうぞー。


そして、上に載せているのは、

Klara and the Sun
Kazuo Ishiguro著です。


雑誌のページで作ったカバーを付けてます。



ということで、
現在の自分の関心を象徴する10冊のラインアップ。

ここからスタートして、基本は読みたいものを読む。

昨年は、がちがちに数値目標を設けましたけどね。

今年はあえて決めないで、心の赴くままに読み進めたいな。


できれば、詩と小説を中心にしつつ、

以下の
「死ぬまでに全部読みたい作家10人」のリストを頭に留めながら、

 カポーティ(読了)
 シャーリイ・ジャクスン(読了)
 カズオ・イシグロ
 ドストエフスキー
 パトリシア・ハイスミス △
 ジェーン・オースティン
 ヴァージニア・ウルフ

可能であれば、長編小説(上下巻以上)や、いつか読もうとなんとなく思っている作品にも挑戦したいなーと、ぼんやりとですが、考えていたりします。


さて、何から読もう?

やっぱり、アガサかな~♪

2024年の総括-マインドのパラダイムシフトと父との別れ

今年の夏、
自分にとっては大きな変化がありました。

仕事で落ち込むことがあり、否応なく
自分の欠点に向き合うことになりました。

phoemie.hatenablog.com



そこで「アサーション」に関する本を読み始め、
自分の中でかなり大きなパラダイムシフトが
起きた気がします。

もちろん「アサーション」を
自分のアイデンティティの一部に組み込むには
時間がかかるけれど、

以前の自分よりも心が強くなりつつあると
感じているし、

つらいことを乗り越える力が
自分の内面に備わっているだろうと
信じられるようになっています。

その流れで、

今まで完璧を求めながら、
そのための努力ができず、
理想にはほど遠いままの
自分を責めることをやめました。

長年の癖は一朝一夕では治らないけれど、
意識して不完全な自分をそのまま
受け入れようとしています。

出来なかったことを責めるのではなく、
出来たことを讃えよう。

そんな気分です。


そして、最も大きな出来事は、
父との永遠のお別れでした。

いいことしか思い出せない。

子供の頃、
父が家族を乗せて運転し、
渋滞の中、海から帰る車の中とか、

実家で一緒に洋画のビデオや
ヒロシ氏の番組とか見てた時とか、
(↑父のお気に入り)

いろんな瞬間がフラッシュバックします。

じっくり話したりすることはなかったけど、
とにかく、何も口出さずに
なんでもやりたいことをやらせてくれたよな。

泣く…。

恐ろしいのは、
次は母を見送る時が絶対に
訪れるということです。

泣く…。


いずれにせよ、
今年は自分にとって、いろんな意味で、
これまでで一番大きな変化があった年でした。

コロナ感染の初日と
父が亡くなってからの数日を除いて、
毎日スクワットを続けたし、

寝る前にどんなに面倒でも
台所を片づけるようにしたし
(え、当たり前って?)

意外と自分にも根性があるなと
自信がついたこともありました。

そして、最も大切なこと。

嫌な感情や恥をかくこと、
失敗したり怒りを感じることから
自分をできるだけ遠ざけようとして
生きてきたけど、

結局、そういう一見ネガティブな
経験からじゃなければ、
自分は変われない、
成長できないんだと
この年になってやっと気づいた気がします。

来年は、いっぱい泣いて、
そして、いっぱい笑いたいな。


それでは、いいお年を。