2024年 12月 16日
マイダイアリー 第8話 |
兵藤るり、オリジナル脚本。
言語化できない悩みを抱える若者たちが互いを受け入れ合うことで、やがて心の居場所となっていく様子をノスタルジックに描く。
大学生活に物足りなさを感じていた恩村優希(清原)はある日、桜の木の下で夢中になって数式を書く不思議な青年と出会う。
ついに、青春群像な、物語はラス前。
これまた、裏の「若草物語」に通じるものを感じる、恋愛で絆を結ぶより、友情として「寄り添いたい」みたいな現代の若者の価値観を、よく表現していたきがして…
ギフテッドに関しても「あなたが、ギフト」だった」に対して「お役目が終わったら、ゴミとして、消えます」には、笑ってしまいました。
どんなフィニッシュを選ぶのか、こちらも興味津々… です。
(ストーリー)
社会人として初めて迎えるクリスマスシーズン。恩村優希(清原果耶)は新米教師として忙しくも充実の日々を送る中、和田虎之介(望月歩)から5人で会う「口実」はないかと聞かれ、長谷川愛莉(見上愛)が東京に戻ってくることを伝える。ほんの少し前まで同じ時間を過ごしていた5人が、バラバラになってしまったことに寂しさを覚える優希は、ふと目にしたクリスマス「ギフト」の文字に、優希は人生の日記を読み返す…。
――2カ月前。徳永広海(佐野勇斗)が執筆した論文で『若手研究者に贈る賞』を受賞する。優希と広海の関係も順調そのものだったが、優希はなぜか、一つのことで全部が崩れてしまうような不安を心の内に抱えていた。
そんな中、優希は広海への贈り物を手に授賞式に参列。式典後、優希は広海のもとに向かうが、それより先に、一人の見知らぬ女性が広海に声をかけてくる。それはアメリカ時代の広海の知り合い、出口楓だった。楓はお祝いのギフト代わりにと、一枚の紙片を広海に渡す。そこには、楓が自作したという数学の問題が書かれていた。同じ道を歩むもの同士特有の親密さに、思わず気後れしてしまう優希。さらに、楓との会話で、広海がアメリカの大学からのオファーを断っていたことを知ってしまい…。
後日、広海の祝賀会と称して卒業後、初めて5人が集うが…。
――2カ月前。徳永広海(佐野勇斗)が執筆した論文で『若手研究者に贈る賞』を受賞する。優希と広海の関係も順調そのものだったが、優希はなぜか、一つのことで全部が崩れてしまうような不安を心の内に抱えていた。
そんな中、優希は広海への贈り物を手に授賞式に参列。式典後、優希は広海のもとに向かうが、それより先に、一人の見知らぬ女性が広海に声をかけてくる。それはアメリカ時代の広海の知り合い、出口楓だった。楓はお祝いのギフト代わりにと、一枚の紙片を広海に渡す。そこには、楓が自作したという数学の問題が書かれていた。同じ道を歩むもの同士特有の親密さに、思わず気後れしてしまう優希。さらに、楓との会話で、広海がアメリカの大学からのオファーを断っていたことを知ってしまい…。
後日、広海の祝賀会と称して卒業後、初めて5人が集うが…。
by noho_hon2
| 2024-12-16 07:01
| ドラマ
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