のほほん便り

腹痛で公園から救急搬送されたものの、野生児のように暴れて、言葉を発しない女児（高松咲希）の担当を、申し出て、周囲も、これ幸い、と湊（山崎賢人）に押し付けます。

ひとつには、彼をお荷物に感じ、トラブルを起こしてくれて、排除しようという黒い思惑が

しかし、湊、女児・あかりのノートから、そうなった真相を知り、同時に内緒にする、と約束します。

それは、若い継母の、密かな、イジメゆえん、でした。彼女が、死別した前の妻に似ていたことが憎悪の対象になったようです。出張がちの父親の前では、良き母を熱演。

やがて、あかりの腹痛が深刻となり、担当医の湊も、手術室に入ることを許され、担当医ゆえに、次々と起こるトラブルに対し、的確な病状の指示を発します。

それを聞いた、フジッキー先生の的確な処置により、あかりは回復。

家庭内トラブルは回避され、腹黒継母は排除。あかりにも、父の理解が得られそうです。

湊、追い出し計画に失敗した、黒いトップのちっ！が可笑しかったです。

山崎賢人、ほんにはまり役で熱演。似合ってます。願わくば、上野樹里ちゃんにも、もっと見せ場を♪

　　　　（ストーリー）

公園で倒れて緊急搬送された女児（高松咲希）には手術が必要だが、彼女は一言も口を利かず、名前も不明。間宮（戸次重幸）が担当医に湊（山崎賢人）を指名し、高山（藤木直人）らは戸惑う。そんな中、警察に連絡した母親・薫（瑛蓮）が駆け付け、7歳のあかりと判明した。あかりは3歳で実母と死別し、薫はその父・修治（村上淳）と半年前に結婚したという。翌日、薫が転院を申し出たと知った湊は、あかりを病室から連れ去る。