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運営会社の問題にフランチャイズ元はどれくらい責任が発生するのだろうか

ブラックバイトユニオンblog|「しゃぶしゃぶ温野菜」を運営する株式会社レインズインターナショナルに団体交渉を申し入れました!

こういった際にフランチャイズ元はどれくらい責任があるのだろうかと悶々としちゃいますね。
別にフランチャイズを営んでいるわけじゃないのでいいんですけど。
ブコメなどを読んでいてもフランチャイズ元のレインズインターナショナルの名前しか出ていないので、当然牛角やら温野菜を糾弾する意見が出ていてちょっとヒヤヒヤします。


僕は全然詳しくないのだけど、恐らくフランチャイズ契約というものはフランチャイズ元の看板を借りて商売を行うわけで、それを運営する会社は当然借りている看板を汚さないようなクオリティの店舗経営をしなくてはいけないし、その旨は契約書にもきちんと書いてあるんでしょう。
となると今回の案件はレインズインターナショナル側からすれば、契約違反並びにブランドイメージを毀損されたという被害者の立場にもなるわけで。
実際レインズのTOPページでは運営元の情報を出していて、場合によっては運営元と裁判になりそうですよね。

http://www.reins.co.jp/media/366/reins_20150911.pdf

 

もちろんブランドイメージを保つため、加盟店教育の義務は発生すると思うけれども、こういうのを0%にするのは難しいし、間違った情報でもガンガンバズっちゃうこのご時世、フランチャイズを営む企業にとってはなかなかのリスクですね。
加盟店オーナー自身が店長であれば、契約時に直接人物を選定できるのでリスクは多少下がりますが、基本的にお店の店長は加盟企業が選ぶわけで。
だれかこういう問題に詳しい人がきちんと記事を書いてあげたほうがいいと思いますよ!

 

この辺りの事情をブラックバイトユニオン側ではどれくらい鑑みて企業名を公表しているのかはちょっと心配です。
もちろん、ブラック企業を無くしたいというブラックバイトユニオンの行っていることは正しいことです。
ただ、今回問題を起こしたのは加盟店である企業の方で、レインズインターナショナル側にどれくらい責任が問われるべきなのかは疑問ですよね。
そこまで今回の話が大きくなるかどうか分かりませんが、加盟店が原因の風評被害でフランチャイズ元の事業にダメージが出て、ソッチのほうの労働環境が悪くなってしまったら元も子もないんじゃあ…どうなんすかね。

 

まあ昔はフランチャイズは運営元がボロ儲け、加盟店は搾取されるばかりみたいなイメージがありましたけど、運営元も昔より大分リスクが高くなってきているのかもしれないっすね。

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