セルチュク2日目 (トルコ14)
2019年 04月 28日
さてセルチュク2日目の朝、お目当てのエフェソス遺跡へ。
冬場の遺跡のオープン時間は8時半、バスターミナルからの直通ミニバス(英語表記あり)はそれに合わせてあるのか8時半少し前くらいにやってきました。ちなみに乗り場はターミナル建物を正面に見て一番左です。
正味3kmしか離れてないので歩ける距離だけど、バス代も安いし遺跡に着く前に疲れたくなかったので乗車です。バスは遺跡の真ん前で止まるのですが、まだゲート前のお土産屋さんも閉まってて観光バスも一台もおらずとっても静か。唯一賑わっていたのはゲート横のお手洗いの所。猫がね…合計で30匹くらいいました。
エフェソス遺跡が世界遺産に登録されたのはつい最近だとか。
さすがエーゲ海領域では最も大きな遺跡都市とあってたいへん立派。
ゆっくり見ていたらすぐに団体さんがどんどんやってきたので、ここは朝一で行くのが雰囲気を味わえてお薦め。
ただ私達すでに色んな国の遺跡をたくさん見てきているので、比べてはアレなんだけどギリシャのデルフィ遺跡の方が感動したな。
遺跡を見終えたらまたミニバスに乗ってセルチュクの街中へ。すぐ近くにある電車の駅まで行き、今度はイズミールへ向かいました。
電車の時刻表→朝と夕方に集中していてお昼は全然電車がないので、その時間帯はバスをお勧めします。
デニズリ発 → イズミールのバスマネ駅行(セルチュクはこの間にあり、イズミールまでは1時間15分ほど)
確かに買い物以外これといって見どころはないし、3時間ほど滞在してまた電車でセルチュクへ戻りました。
こちらが時刻表。左半分がイズミールバスマネ駅発のもので、セルチュクへ行く場合はデニズリ行の電車を探せばOKです。
by penedescat
| 2019-04-28 01:32
| 旅