今月だけでも、既に二枚の女性用パンツが直で試着され汚れ物となった。
先日たまたま試着室の前を通ると、若い女性がブラジャー3枚と色が全く違うパンツ4-5枚を持ち試着室に入ろうとしていた。
試着室担当の17歳がサボって消えていたから、私は女性に「試着はブラジャーだけでお願いしますね。パンツは試着無しで…」と言いかけると、女性は「勿論よ、当たり前。気持ち悪いわね、そんな事する人がいるの!」と言った。
私は「そうなんです…」と答えた。

私はそのまま在庫室に戻り仕事をした。
10分ほど経過した時だろうか…試着室担当のサボり女がどこにいたのか私に「あの~…」とか細い声で言ってきた。
「履いてきたパンツの上から試着したパンツはどうなりますか…?」と聞いてきた。
「セーフかどうかってこと?」と私。
「あ…はい…」と17歳。
「あんたどう思う?」と私。
「セーフやと思います…水着もパンツの上からしますし…」と17歳。
「ほな、ええんちゃう?」と私。
サボりであるが、几帳面に聞いてきた。

水着ねぇ…
うちの水着は毎回、あのパンツ部分に張ってあるフィルムが必ず剥がされた状態で試着室に放置されてあるのが何枚もある。
あれは故意に剥がしたのか…
誰かが試着した後のフィルムが気持ち悪くて、自分の試着時に剥がして捨てて買わずに放置したのだろうか…
ああ…考えるのはやめとこう…
もうすぐ春夏コレクションが届く。
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私が住む地域に配られる小冊子がある。
基本、村の公民館においての活動だったり、大人の為の読書クラブやボーリングクラブなどの活動など、見ていてホッとする田舎小冊子である。
広告などもあり、掃除しますとか、屋根に生えたコケを取ります、入れ歯、補聴器…などがある。

年末に配られた小冊子に目を通す時間がなかったが、今日は天ぷらを揚げながらチラチラ見ていたら、食品の冷凍保存の正しい知識がないと、下手したら死にますよという記事があった。
そこには大手スーパーが実施した調査で、多くの人が勘違いしている冷凍したらアカンのにして解凍して食べて体調を壊した例があげられていた。

年末はマヨネーズと卵をいつもより多く買う人が増える。
買ったが使わなかったからと、冷凍する人も少なくなく、これはアカンと書いてあった。
マヨネーズと生卵て冷凍しようと思うことすらなかったが、冷凍する人おるんやな…と読みながら思う。

またスーパーの調査では、食品を冷凍する時は清潔な蓋の閉まる容器かジップロックのような袋に入れるのが適切であるが、蓋なしで入れている人がいるという調査もなかなかの衝撃である。
正しい知識を知る機会がないまま来ているために、そのようにしている人も決して少なくないらしいが、清潔な蓋の閉まる容器に入れなアカンくらいは分かりそうな気もする。

読みながら、うちの子供のハイスクールのあのチャレンジャー調理実習なんかよりも、こういう知識から家庭科は必要ちゃうんか…と感じる。
週末、息子がケーキを作りたいと言ったので一緒にやった。
洗い物は僕がやるからね…と言ったから、やらせた。
調理実習の最初のレッスンが洗い物の仕方で、「学校で習ったから僕できるよ」と張り切ってやってくれた。

泡だらけの食器をバンバン水切りラックに置いていく息子。
やっぱり…
イギリスで洗い物習ったらこうなるんやな…
私は息子に「先生は泡は濯がなくて良いて言うてた?」と聞いてみた。
息子は「どっちでも良いって。気になるなら濯いだら良いけど、基本食器洗剤は口にしても害はないように作られているから、学校では濯がず次の人が使うルールて言うてた」と満面の笑みで私に笑いかけた。

そのルール…変えてくれ先生…
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私がイギリスに来たのは2006年。
国が違えば髪型やメイク、ファッションは違うのは当たり前ではあるが、当時マンチェスター郊外に住んだ私は、女性がケツ丸出し下着透け透けスパッツを履き、へそ出し短めトップを着ていることに衝撃を受けた。
あんなにTバックを透けて見せて歩いて良いのか、見たくない人にとっては不愉快極まりないと思ったものである。

ダさい人が多いな~と思っていた時期、ロンドンに住む友人に会いに行った。
日本時代に海外雑誌で見たことがある、ロンドンファッションまんまに歩く人がいた。
やっぱり都会は違うなと感じた。

今週、本社から通達があった。
スタッフに対するスパッツ禁止が出された。
10代のスタッフがケツ丸出しスパッツを履いてくるのを禁じた。
ファッションを売っているのに、何でもかんでもにスパッツを履くのはセンスのない証拠。
個性が光るデニムに上をどう合わせるか、それを見せるのが店員だとした。

スタッフ数人はデニムさえ持っていないため、売り物から無料制服として選ばせることにした。
今、デニムは実に様々な名前のスタイルがある。
考えてみれば、デニムに興味のない店員が客にデニムを聞かれても答えられるはずもない。

もう随分前になるが、日本の番組で巷の女性のファッションチェックなるコーナーがあり、ゲイのズバズバものを言うスタイリストさんがある女性のファッションに×をつけた。
理由は「スパッツにだらしない丈の長いワンピースを合わせているから」
だと言った。
スタイリストさんは「あなた、これで体型を隠したいのでしょうけど、隠れないわよ!着痩せなんか雑誌が作った言葉。痩せてない人は何を着ても痩せて見えるわけないじゃない❗」と言ったのを見て、私は自分のことやな…と思った。

そやねん…
着痩せなんて幻想…
希望…
そう見えたら良いな…という願いでしかない。
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去年の夏休みにスイミングスクールにいた先生が産休に入るために別の先生になると連絡を受けた。
11月に入り先生は復活。
もう?!😱

去った時同様、臨月状態のお腹は何故に引っ込まないのだろうか…と不思議だった。
中身は空っぽになったのに、お腹は臨月である。
そうこうして今、臨月みたいな腹をしたまま不思議に思っていたら、知り合いママさんから「二人目妊娠してはんねん」と聞いた。

生んで1ヵ月して二人目懐妊。
全く臨月から体型が落ちていない状態からの二人目妊娠スタートは、臨月になったら、あの既に巨大なお腹はどうなるのだろうかと他人ながら恐怖を感じる。

夫のいとこも女の子を11ヵ月違いで生んだ。
2人とも5キロ越え。
胎児が出たばかりの子宮は二人目を発育する環境にまだなっていないから、次の妊娠は最低でも半年空けるというのがイギリス助産師さんの意見であるが、二人目5キロ越えたやん…と驚いた記憶がある。
というか、私の知り合いで私以外の出産で4キロ以下の新生児をイギリスに来てから見たことがない。
人間の体は凄いと思う。
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昨日は調理実習を楽しみに登校した娘。
放課後迎えに行くと、車に乗り込むなり「最悪やった!!」と言った。
調理実習中、避難せねばならない事が起き、中止になったらしい。

生徒は先生が記した調理方法に従い調理していく。
フライパンを温め、大さじ1の油、乾燥唐辛子を炒めて香を出し、切ったチキンを投入…とまあ、こんな感じであるが、ある男子がフライパンを熱し過ぎた。
カンカンに熱くなったフライパンに油を投入、そこで油をかなり熱したのではないかと思うが、次に乾燥唐辛子を入れた瞬間、周囲にいた生徒らが目の痛みを訴え、咳き込む生徒が続出。
炒める作業が続行できなくなり、中止になったらしい。

娘は鶏胸肉を切ってライム果汁を絞り、唐辛子を混ぜたところだった。
結局、それをタッパーにいれて持ち帰り、自宅で調理しなさいとなった。
気の毒なのはフライパンにいれて炒め始めた生徒らである。
生焼けで持ち帰らねばならず、可哀想である。
ちなみに帰宅時間まで調理実習室の冷蔵庫に保管されていた。

娘が持ち帰ったタッパーを開けて見た。
チキンが唐揚げサイズに切ってあった。
ファヒータスは具財が縦長に切ってあるのが私の知る限りであるから、デカデカ切ってあって笑ってしまった。
炒め用のサラダ油をマリネ用かと勘違いしたのか、ライム汁と油と唐辛子まみれになっていた。
持っていった赤や黄色ピーマン、玉ねぎは切る前だったようで、それも鶏肉と一緒に入って油まみれになっていた。

娘に「先生は細長に切れとか言わんかった?」と聞いてみた。
娘は「材料を切る」とだけ紙に書いてあったという。
我が家では、2-3ヵ月に1回位の頻度でファヒータスを食べる。
であるから、娘が何故に唐揚げサイズに切ったかは、謎。

調理実習全ての材料が生徒持参であるのは構わんが、唐辛子は別に使わずとも良かったのではないのか…と思う。
ファヒータスを作る前に、中学1年の調理実習はまずフライパンを温める…という温め適正温度はなんぞや、どういう目安が温めるなのかを知ることから始めた方が良いのではないかと考えるが、何せ追及しない難易度高し調理実習だから厄介である。
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皆さんはファヒータスをご存知だろうか。
私がこの食べ物を知ったのは高校生の時で、当時なんば球場辺りにあったハードロックカフェで知った。
地元の駅から御堂筋線で難波まで10分の場所で産まれ育った私は、日曜日になると友人と難波に行くのが常だった。
そこで初めてファヒータスという聞きなれない食べ物を食べ、感動したのである。

ハンバーガーを頼むと焼き加減を聞かれる。
この経験もやはり高校1年生だった私には新鮮かつ、レアで頼むと本当にちょうど良いレアのハンバーガーが出てくる。
付け合わせのサラダのドレッシングにブルーチーズドレッシングを頼み、ブルーチーズとはなんぞやと知ったのもここだった。
以後、アメリカで食すメキシカンやアメリカン料理にはまる私であった。

イギリスに来てから、私はハンバーガーとファヒータスを美味しく作る店に出会った事がない。
14年前、カーライルにロンドンのミシュランレストランで料理人をやっていた人が出したハンバーガー専門レストランが出来た。
これが酷かった。
値段が高いが肉汁はない、新鮮な挽き肉から作ってあんなに肉汁が出ないように焼くのは逆に至難の技かと思う乾き具合であった。
当然、焼き具合など聞かれるはずもない。
常に周囲は焦げていた。
フランスのなんて事ない酒場のハンバーガーでも焼き具合を聞いてくれ、
完ぺきなまでにミディアムレアで仕上げてくれるのに対し、ハンバーガー専門であの満を持したクオリティ。

亡き義母がパブでたまにファヒータスを頼んでいた。
いつも半分だけ食べて残していた義母。
場所を変え、どこで食べても半分だけ食べて残していた。
不味かったのだろうか…
私も食べたことはあるが、金を貰っても食べたくはない。

明日は娘が調理実習で、ファヒータスを作る。
材料は高い牛肉ではなく鶏の胸肉二枚。
調味料は半分のライム、乾燥唐辛子のみ。
これで玉ねぎとピーマンを炒め味付けとする。
私は娘に「あんた…これ…塩コショウやらは学校のやつ使うんやろ?まさかこれが味付けなわけやいやろ?」と聞いた。
娘は「スパイスは一切使わず、本来の作り方でやるんやて」と娘。

本来て…
先生は本来のファヒータスがどんな味であるか知ってんのか…
ライム汁と乾燥唐辛子だけで炒めた胸肉二枚と玉ねぎとピーマン…
どこで仕入れたレシピか知らんが、本来なのかとメキシコ人に聞いてみたい。
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イギリスで働く日本人の友人ともよく話すのであるが、同僚だったり生徒だったりが、ふとした時に臭う人が多い。
本当に多い。
頭皮の臭いがダントツだと個人的には感じるが、学校関係者に聞くのは制服がとにかく汚い。
毎週も恐らく洗っていない汚れ方だと聞く。

光熱費が高騰したことで更にシャワーの回数、洗髪の回数、ラジオのニュースによれば嘘かまことか知らんが、石鹸代が上がったから石鹸を使わない人が増えたという(大手スーパー調べにより、販売数売り上げ数が2年前から大幅に減少したらしい)。
洗濯の回数を減らす代わりに、同じ服を1週間着ても強い香が持続する衣類洗剤が続々と発売されたことで、洗濯頻度が7-10日に一度の割合になった…らしい。
どないして調べたか知らんけど…
これにより衣類は臭いにくくはなり、しかし汚れだけが着た日数分だけ
目立つのかもしれない。

日本のニュースでインフルエンザや感染症を防ぐには毎日のお風呂が効果的。
日本人はこの点は毎日お風呂に入るし、清潔な国民であるから…と言っていたが、毎日風呂にも入らん、清潔な人がいる一方で真逆なほどに不潔な人がいるイギリスにおいて、日本よりインフルエンザが流行らんのはむしろ菌に対する抵抗力があるからか…とニュースを見ていた夫が笑って言った。

今日は強風と雨で荒れ狂った天気で客足も少なかった。
なのに…
試着室でまたやられた。
白いTバックに付着した汚物跡。
ただただ願う…ケツを洗ってくれ…
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土曜日の夜は職場のクリスマスパーティーだった。
近くにある系列店のスタッフと合同である。
年末はスタッフが朝6-7時出勤で大幅な過労働が強いられる。
クリスマス時期は店の在庫が半分以下になるほど買い物客が来るから、クリスマスパーティーは年明けにした。

土曜日の朝、私はマネージャーと2人で出勤。
店内のレイアウトを変えるため、あーだこーだ言いながら商品を移動したりしていた。
マネージャーが、「あ、そうそう。今夜のパーティーなんやけど…あんたには言うとくわ…」と言いにくそうにした。
基本、会社のパーティーは誰がどこに座るかなど決まっていない。
好きな場所に着いた順から座る。

しかし、マネージャーは「今夜のパーティーに限り席順決めてあるから、それに従ってもらう」と言った。
私が妙な顔をするとマネージャーは「うちのCが、系列店のTにストーカーしてるとTから相談を受けて、それがかなりエスカレートしてると。で、Tがパーティーには行きたいけど、Cが来るなら行かないと言い出し、それで席を離して座らせることにした」と言った。

Cは私がいる店舗で働く17歳の女子高生。
Tは系列店で働く17歳の男子高校生。
仕事が始まる前、休憩中にCが話しかけに行っているらしい。
また、Tが仕事が終わるのを数時間店の前で待っており、「他の女の子には絶対に渡さないし、行かせない!」と言ったらしい。

これを受け、年末にマネージャーからCに対し「仕事中のTに話しかけるな。仕事の邪魔になり、店の迷惑になる。系列店に買い物で行くのは良いが、話しかけるな」と注意した。
以来、Cは話しかけることはせず、店内に入りTを見ているようになった。
Tの同僚の同世代の女の子と談笑したりすると監視の目が怖いという。

2人は付き合った事はない。
同じ高校であるが、友達というほどでもないという。
片思いが行きすぎた。
土曜日の昼休憩、Cは「ちょっと出てきます」と言った。
私はもしかして…と思い、マネージャーに報告。
マネージャーが系列店に電話し、Tを売り場から引っ込めるよう指示した。
案の定Cは40分もの間、店内でTが売り場に出てくるのを待っていたらしいが、時間になりうちの職場に戻ってきた。
それを見た日の夜がパーティーである。
私は、これは…思ってたより深刻だと思った。
Tが怖がるはずである。

パーティーはCからTが見えない位置に配置。
Tだけ高校生テーブルではなく、私ら役職スタッフのテーブルに座らせ、Cが話しかけにくいようにした。
しかし、途中マネージャーから携帯にメッセージが入った。
「気付かれぬようにCを見て。Tを凝視している」とあった。
ちらりとCを見た。
ホラーである。

お開きになり、マネージャーとアシスタントマネージャーがTを車に同行させ送って行った。
シークレットサービスばりの早さであった。
Cは若干17歳。
追うより追われてナンボやで、女は…など、50歳前のババアが言うて分かるはずもない。
恋が全ての年代である。
押さえきれない気持ちは無理もない。
しかし、好かれていないのが理解出来ないのは見ていて辛い。
あんた…嫌がられてんねんで…
もう行かんとき…
あんたを好きになってくれる人と出会うまで、友達と遊んどき…
そう言えたなら…
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私が下の息子を産む間際、当時カーライルに住んでいた先輩お母さんから「もう私はこの時期越えたから、良かったら読んで」と頂いた本が2冊ある。
出産しても8時間越えたら帰宅を促されるイギリスの出産、私は入院するわけでもないが、まあ一応持っていこうと思い、頂いた本を病院に持参するカバンに入れた。

予定日1週間前になり陣痛がきたから、読む暇もなく、結局病院で読んだ。
当時私は2歳半になる娘が難しくなりつつあり、叱る事が度々あった。
しかしその度に罪悪感に襲われ、自分の未熟さと何故2歳相手に感情がコントロール出来ないのかと自分が嫌になっていた。
私は先輩お母さんにその事を話した事はない。
ただ、何気に読み始めた本を泣きながら読み終えるとは思いもしなかった。
それが右側にある2冊。

叱る必要などなかったのに叱った自分を客観的に見る事で、私はいかに自分がお母さんとしての心得なく娘を育てていたかを知る。
この2冊は何度も何度も何年もの間繰り返し読み、感情的になりつつある自分を戒める。
何度も読んでいるのにまた読んでを繰り返す。
この本をくれた先輩お母さんには、本当に感謝している。

また、私は娘が育つ過程で壁にぶつかった時に買った本があり、「心の基地はお母さん」と「いじめない、いじめられない育て方」がある。
娘が幼稚園で同じクラスにいた問題児の女子から、外見を揶揄され泣かされたりし始め、私は焦った。
後にそれはうちの娘だけではなく、クラスの女子全員がその問題女子から泣かされていると知るのであるが、娘がカーライルという白人率の圧倒的に高い地域で育つ以上、私は娘にはそれがコンプレックスにならぬようにしたかった。
また強い気持ちを持たせる育て方をせねばと考えた。
加えて、問題児の女子の心理を知る事で私が出来る事があるかもしれないと考え、日本から取り寄せた。

子育て本など読むなと義母が言った。
なぜなら、義母の姪が出産前から辞書みたいな育児本を読みまくり、その通り行かないと泣いてわめいたあげく、両親に子を預けて土日のみ子を育て、我が子が自分に懐かないと泣く人だったから、私には一切の子育て本を見るなと言っていた。
しかし親も子育て経験がない状況で親になる。
時に子育て本は自分に気が付くチャンスを与えてくれると私は思う。

息子で悩んでいるとき、日本の父が私に「時がきたら笑い話になるで」と言った。
本当にそうだった。
ただ、トンネルの真ん中にいる当時の私には出口の見えない日々だった。
参考になりましたら幸いです。
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友人の祖父の結婚式二次会に昨夜行ってきた。
祖父63歳、三度目の結婚である。
マイナス7度にガーデンパーティと聞いていたが、祖父と新婦の身体を考慮し室内になった。

紆余曲折あってのゴールイン、涙なみだの感動の結婚スピーチ…だったのかもしれないが、紆余曲折になったのは、祖父がこの新婦と浮気して二番目の奥さんにバレ、奥さんは意地でも離婚に応じない構えで紆余曲折になったのであり、簡単に離婚してくれなかったのは祖父と妻子あるジジイと分かってパンツを脱いだババアがそもそも悪い。

やっと結婚出来た2人は幸せの絶頂に違いない。
それに参列している二番目の妻との間にいる子供達。
新婦の笑みがカミラにしか見えなかった極寒の夜のはなし。
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